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司馬遼太郎『覇王の家』
司馬遼太郎『覇王の家』 愛知出身なのだが、「ああ、名古屋のかたですか」などと言われると、腹が立つ。... 司馬遼太郎『覇王の家』 愛知出身なのだが、「ああ、名古屋のかたですか」などと言われると、腹が立つ。 名古屋じゃない。尾張ではない。三河の出なのだ。と、心の中で小さく訂正する。 親戚が名古屋にいるが、話をするほどに、言葉がちがう。日本全体からみれば、やはり名古屋も中間地帯なのだろうが、三河者からみれば名古屋はあきらかに関西の風をくらったしゃべりかたをする。だいいち近鉄、「近畿鉄道」などというものが走っているではないか。もう、お前ら関西だ。 三河人は、標準語に近い言葉をしゃべっているという自負がある。東京という街は、三河人がつくったのだ、という誇りからくるのか。「まあ、ぼくらには、関西とか地方の言葉って、よくわかんないし」などと思っている。しかし、その標準語も頭のなかでは「ま、おれたあは、大阪らへんの言っとることは、ようわかやへんだわ」となっているのだが。 三河者と尾張者は、ことほどさように気