川越少年刑務所で２０代の受刑者が自殺 NHKニュース

埼玉県川越市の川越少年刑務所で、２０代の男性の受刑者がズボンを首に巻きつけて死亡し、刑務所は自殺したとみて、監視の方法に問題がなかったかなど詳しく調べています。 川越少年刑務所によりますと、今月３日午後２時半すぎ、２０代の男性受刑者がズボンを首に巻きつけてぐったりしているのを職員が見つけました。 受刑者は、病院に運ばれましたが、６日、死亡しました。 受刑者は、職員に暴行するなど危害を加えるおそれがあるとして、今月１日から１人で保護室に収容されていたということです。 刑務所では、当時、職員がテレビモニターで保護室の監視をしていて、受刑者が不審な動きをしたため駆けつけたところ、すでにぐったりしていたということです。 刑務所は受刑者が自殺したとみて、監視の方法に問題がなかったかなど詳しく調べています。 川越少年刑務所の木村昭彦所長は「極めて遺憾で、職員に事故防止の研修や指導を徹底し再発防止に努め

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