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【山さ行がねが】道路レポート 茨城県道61号 日立笠間線
主要地方道日立笠間線は、茨城県北最大のまち日立から、常陸太田を経て内陸の笠間市までを結ぶ、全長約5... 主要地方道日立笠間線は、茨城県北最大のまち日立から、常陸太田を経て内陸の笠間市までを結ぶ、全長約50kmの県道である。 このうち、起点に近い日立市大久保から常陸太田市亀作までの約7kmは、丘陵的な山地帯を横断する区間で、市境を跨ぐ約800mの不通区間がある。 右の地図を見て分かる通り、この不通区間を含む山越えの区間は、日立市と常陸太田市を結ぶ最短ルートにあたり、古くからその必要性が認識された道であった。 そのことは、昭和27年に現行の道路法が施行された最初の府県道認定時において、既に、「一般県道132号常陸太田多賀線」として、現在の日立市河原子~常陸太田間が指定されていることからも伺える。 だが、未だにこの県道は開通していないという。 はたして、この僅かな不通区間はどのようになっているのか。 芽吹きのシーズンに合わせ、日立市側から不通区間を目指した。 2007/4/14 10:48 【現在
2010/05/29 リンク