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小説 「よく眠れた朝には」 第十八話: ひとりごとです!
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小説 「よく眠れた朝には」 第十八話: ひとりごとです!
それからしばらく経ったある日、オレは先輩から誘いを受けた。 「お客さんから高級レストランのコースの... それからしばらく経ったある日、オレは先輩から誘いを受けた。 「お客さんから高級レストランのコースの招待券を頂いたので、行かないか?奥さんもだよ。」 「えっ、いいんですか?」 「オレに彼女がおれば、よかったんだけど、いないからな。だから、おまえたちを招待してやる。オレも一緒だけどな。」 「なんですか、それ。」 「仕方がないやろ。3枚あんねん。」 「わかりました。せっかくの誘いですから、行きますよ。」 「いい先輩もったやろ。」 「はい、うれしいです。」 まあ、いいか。 オレは早速、多恵に説明した。 「フランス料理のコース・・・ですか?」 「そうだよ。お箸じゃなくて、ナイフとフォークで食べるんだ。」 「そのようなこと、できるでしょうか?」 「大丈夫だよ、教えてあげるから。」 まあ、ネットでググれば、たいがいのことはわかる。それも写真付きだから、大丈夫だ。多恵もそれを見て安心したようだ。 だが、高