タグ

ブックマーク / www.pen-online.jp (3)

  • 政治的な正しさに応えながら刺激的なコンテンツを作るために | Blog | Pen Online

    前回のエントリーではPC(差別や偏見を広げない表現を使う)という概念と、今後日テレビでは見た目を笑いにするギャグは減って行くのではないかという話をしました。 日では特に最近「ハーフ芸人」なるジャンルができて、テレビ番組でも「ハーフ」な芸人が彼らの愉快なエピソードを語っていますね。 デニスさんというお笑いコンビの植野行雄さんという芸人の方は、お父さんがブラジル人で、お母さんが日人だそうです。 見た目で外国人だと思われることが多いそうですが、人は大阪生まれ大阪育ち。そんな彼が友人と一緒にレストランに行くと、つきだしが彼だけポップコーン。そんなネタがあります。 こういう笑いの価値観は今後も残っていくと思います。 笑いの対象が偏見を持っている側に向けられているからです。差別や偏見を厳しく取り締まっている社会でも、社会的強者やいじめっ子のような存在を馬鹿にする笑いというのは、割と受け入れら

    政治的な正しさに応えながら刺激的なコンテンツを作るために | Blog | Pen Online
    eri_pico
    eri_pico 2015/04/09
    “この批判してくれる層の厚さがあります。何か偏見を含んだ作品を発表した場合、必ず何かしらの批判が届きます。その繰り返しで、色々なインスピレーションを得ることができるのです。。”
  • 広告を作る奴らのルールに従わないといけないのはなぜだ | Blog | Pen Online

    バンクシーという英国アーティスト、日でもすごく有名ですよね。作品が億を越える金額でやり取りされる彼ですが、ゲリラ的に落書きアートを制作することからNY市長に器物破損の犯罪者と呼ばれたりもしています。 そんな彼にまつわるとても有名な作品の一つにコカコーラの広告をパロディしたものがあります。グーグルで「Banksy」「coca cola」とイメージ検索するとたくさん出て来ます。 赤地に白い文字なのでコカコーラだと我々が思ってしまいますが、実際は彼の主張が白いフォントでボトルの形に並べられているのが分かります。 (5月3日追記:このデザインはミラノのグラフィックデザイナーKarina Nurdinova氏がバンクシーの文章を使って制作した物のようです。バンクシーの発言はLAのグラフィックデザイナーSean Tejaratchi氏の1999年のエッセイ『Death, Phones, Scisso

    広告を作る奴らのルールに従わないといけないのはなぜだ | Blog | Pen Online
    eri_pico
    eri_pico 2015/04/09
    そうだ “あいつらはテレビを使って君の彼女を不安にさせて、自信をなくさせる。最新のテクノロジーを使って君たちをいじめている。あいつらっていうのは広告を作るやつらだ。”
  • なぜ渡辺直美はアメリカ人を感心させるのか | Blog | Pen Online

    お笑い芸人の渡辺直美さんは日でとても人気がありますね。去年はNY留学にもこられていたそうです。個人的には会う機会はありませんでしたが、是非海外で活躍する日人の方に増えて頂きたいですね! さて渡辺直美さんの有名なビヨンセの口パク芸ですが、その動画をこちらのアメリカ人の友人に見せても笑う人はいません。「すごい練習してるね」「上手いね」という感想を言うことがほとんどです。「彼女はお笑い芸人なんだよ」と言うと「え?そうなの?どこで笑うの?」と聞かれるくらいです。 今日はこのお話をきっかけに日テレビの方向性を予言したいと思います。 アメリカではここ数年、テレビの内容は大きく変遷してきました。 その変遷を見た後、日テレビに関して間違いなく予言できるのは「差別につながるような発言は許容しない」方向に進むことです。私が子どもの時は「ホモ」や「外人」といった言葉をテレビで聞くことがありましたが、

    なぜ渡辺直美はアメリカ人を感心させるのか | Blog | Pen Online
    eri_pico
    eri_pico 2015/04/09
    次が楽しみだ “作品自体が「PCという物が存在することは理解していますよ」というシグナルを発していれば、面白いものはいくらでも作れる”
  • 1