さまざまなテクノロジーが生まれ、日々進化を続けるマーケティング。そのなかで、テクノロジーとサイエンスでマーケティングを成長させるために必要なことをマーケターに紹介する機会として、「成長するマーケティング」をテーマにしたカンファレンス「SHANON Marketing Conference 2017」が開催されました。キーノートでは、株式会社シャノン代表取締役社長の中村健⼀郎氏、かつてソフトバンク社長室で室長を務めたトライオン株式会社代表取締役三⽊雄信⽒が登壇しました。 製造業の生産管理手法をマーケティングにあてはめる 三木雄信氏(以下、三木):結局ソフトバンクがやっていることは、「すごいPDCA」と「数値化」です。製造業の生産管理手法をマーケティングやオペレーションにあてはめたら、ということだと思うんですね。 例えば、トヨタ生産方式はもちろん、世界に冠たる生産方式としてそれぞれのプロセスで
先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、
Inc.:一生絶好調に回転してくれる脳があったらどんなにいいでしょう。しかし、そうなるにはどうしたらいいのでしょうか? マサチューセッツ総合病院の科学者チームがその疑問の答えを見つけるべく、65歳以上でも脳の機能は20代と同じレベルという「スーパーエイジャー」17人を研究しました。この研究の目的は、「スーパーエイジャー」の脳と普通の人の脳に目立った違いはあるのか、あるとしたら、その違いを知ることで私たちはこの先の人生を通して脳の機能を高められるかどうか、という2点を解明することです。 上記の2つの疑問の答えは共にYESです。スーパーエイジャーの脳は対照群の脳と比べると、厚みのある領域がいくつもありました。しかし、そうした領域は、予想に反して、クロスワードパズルやオンラインの頭脳ゲームに役立つような認知プロセスと関係する領域ではなく、強い感情と結びついている領域だったのです。研究者のLisa
店内はグレーを基調にし、トム・ディクソンのテーブルランプがあしらわれたミニマルな空間で、カウンター13席と、6席の半個室、そして4席の個室というコンパクトな構成になっている。料理はフレンチをベースにした創作料理で、コース料理のみ。ランチは7皿、ディナーは11皿で、小さなポーションで次々に供される”多皿スタイル”。生井シェフに意気込みを訊いた。 「25歳で音楽の道から料理の世界に転向してから、ずっとお店を持ちたいと思っていました。出す料理は、フレンチをベースにした、モダンガストロノミーを追求したいと考えていましたね。広尾の物件はたまたま出合いがあり、周囲の環境の良さもあって決めました。自分の料理のテーマは儚さです。ここでしか味わえないものを作りたいですね」 シグネチャーディッシュの「サンマ/ブーダンノワール/牛肉」の場合は、サンマの頭と骨をすり潰し板状に固めた薄いメレンゲがのる。フォークで触
2018年夏、森ビル株式会社とチームラボが共同で、お台場・パレットタウンにデジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」を開業することが分かった。 施設面積は10,000平方メートル。圧倒的なスケール感と多様な空間構成が特徴で、チームラボによる東京初の常設展示となる。名称にも採用した“Borderless”という言葉には、「作品と作品」「作品と鑑賞者」「自己と他者」の境界をなくし、鑑賞者も作品の一部となって溶け込んでいくという想いが込められている。同施設を通じて、既存の価値観や社会的枠組みを考え直すきっかけを提供していく。 森ビルは、世界の人々を惹きつける磁力ある都市を実現するためには「文化・芸術」が不可欠であると考え、六本木の森美術館をはじめとする文化施設を都市の中に組み込み、様々な文化・交流活動を促
Mozファンのみんな、こんにちは。ホワイトボード・フライデーにようこそ。今回は、スニペットの長さに大きな変更が加えられた件について話をしよう。 変更されたのは、グーグルのSERP(検索結果ページ)で各検索結果項目に表示されるスニペット(説明文)の長さで、モバイルとデスクトップの両方が対象だ。 この変更は、表示されるスニペットの元になるmeta descriptionタグにある程度の影響を与えることになる。スニペットは、ウェブページのmeta descriptionタグから取得されることが多い。 グーグルは12月1日(米国時間)、次のように述べている。 標準的なオーガニック検索のテキストスニペットに表示される文章の適切な長さを公式に変更した。 ここで次の画像を見てほしい。これは2017年12月に多くのアメリカ人の関心を集めていた「net neutrality bill」(ネット中立性法案)の
退職で損しないための「転職タイミング」は3つ 退職で損しないために最初に知っておくべきことは4つ 【損しない方法①】有給休暇を全て消化する 【損しない方法②】失業保険を賢く貰う 【損しない方法③】退職時に未払い残業代を請求 退職金をもらう あなたはいつか今の会社を退職する時に主張できる、労働者の「権利」について正しく理解できているでしょうか? 「有給休暇が消化できることは知っているけど、改めて聞かれるとあまり自信がないかも・・」という方も多いですよね。 具体的に退職時、主張・請求できる代表例として以下のものがあげられます。 有給休暇の消化 失業保険の受給 未払い残業代の請求 退職金 しかし、これらのものは自分からアクションして請求しないともらうことができず、損してしまう可能性があります。 毎年、多くの労働問題で悩む方々を見ていますが、特に感じているのが、 「正しい知識や手順さえ知っていれば
楽しくインターネットサーフィンをしていたら、以下みたいな記事を見ました。 コインチェック経営陣、しどろもどろの謝罪会見。社長が筆頭株主なのに「株主と相談します」(全文) これに対して「ハフィントン・ポスト大丈夫かよ」とか「投資契約書もろくに見たことないんじゃないか」みたいな批判が周りで聞かれました。なぜ批判されるかというと、タイトルで言いたいことが「しどろもどろの社長が、筆頭株主なのに株主と相談する、といって質問から逃げてけしからん」的なニュアンスに見えてしまうのですが、知識がある人から見ると「そんなの当たり前じゃん」というギャップがあるからだと思います。 せっかくなのでこの件について説明したいと思います。 まず、よくある誤解として「過半数の株を持っているのであれば、なんでも決められるのでは?」という点です。会見でも以下のような場面がありました。 > ――筆頭株主はどなたか。 > 大塚氏:
新井 糸井さんが師と仰ぐ方って、 どなたなんですか? 糸井 師と仰ぐ……、うーん、 どうしても吉本(隆明)さんですね。 新井 吉本さん。 糸井 吉本さんにだって弱味はあるだろうと思うけど‥‥、 「吉本さんが言ったことが、 ずっとあとになってよくわかった」 ということがたくさんあるし、 「無意識で吉本さんの言うあのことだけは守ろう、 と思ってて、だからいま自分はこう考えてる」 とか、そういうことが多いんです。 つまり、自分の考えの点をたどってくと、 吉本さんのところに行くことが、とても多い。 新井 大学の頃からずっと吉本さん、なんですか? 糸井 そうじゃないです。大人になってからです。 いろんな人のことをぼくは尊敬しているし、 「人間だからそんなにすごいものがあってたまるか」 という気持ちもあります。 だけど、吉本さんについては 「すごい」じゃなくて「好き」なんでしょうね。 新井 いいですね
新井 糸井さんが湯村輝彦さんと組んで作ったマンガ 『情熱のペンギンごはん』は 「ガロ」の連載でしたよね。 糸井 湯村さんの、 絵に対する無限の自信のようなものと、 何をしたら自分の表現になるのかという度量は、 ほんとにすばらしいのです。 新井 ええ。読み手も遊ばせてくれる。 糸井 自分をも遊ばせてます。 しかもふたりとも、 無料で仕事してるわけですからね。 新井 そうですよね。 『ガロ』は原稿料が出ないですから。 糸井 タダであるということは、ほんとうは ぜんぜん嫌じゃないんですよ。 新井 それは、無限の楽しさと夢が あるからですね。 糸井 そうそう。 雑誌を作るのって大変ですから、 タダで頼んでくれて 場所をもらえるんだったらそれでいいや、 という考え方はあると思う。 一方、食っていくためには、 お金をもらう必要があるという考え方も、 ちゃんと正しい。 それは両方共存するものです。 高校
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く