人工知能(AI)を活用し個人にあった学習支援サービスを提供するatama plus(アタマプラス、東京・中央、稲田大輔最高経営責任者=CEO)は、DCMベンチャーズ(米カリフォルニア州)を引受先とした第三者割当増資で約5億円を調達したと発表した。調達資金で開発をすすめ、販路拡大を目指す。アタマプラスは、生徒の得意不得意や過去の成績を基に個人にあった教材をAIが提案するプログラム「atama+」
![AIで学習支援のアタマプラス、5億円調達 :日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c99a2770861420257a0dbc046b69d51f7aee7ac/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO2858240026032018X11001-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dfill%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fill%3Dblur%26s%3Dd508b47d3c65205a4a352e33a6fc0d28)
欧州連合(EU)で5月、個人データ保護(総合2面きょうのことば)を大幅に強化する新規制が施行される。欧州の消費者や従業員などの個人データを保有したり域外に持ち出したりしようという企業に保護体制の整備などを求め、違反には最大で年間世界売上高の4%か2千万ユーロの高い方という巨額制裁金を科す。EUで事業をしていれば日本企業も対象になり、対応は急務。企業が集める膨大なデータが競争力を左右するなか、データの覇権を巡る攻防は新たな局面を迎える。
ソニーの経営が新しく変わる。平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)から経営のバトンを受け継ぐのは、二人三脚で平井氏の経営を支えてきた吉田憲一郎最高財務責任者(CFO)だ。ソニーで社長・会長を歴任した出井伸之氏の社長室長を務めた後、ソネット社長を経て、平井氏から「三顧の礼」で経営チームに迎え入れられた。一度はソニーを飛び出したが再び復帰した理由について吉田氏は「私は自由にソニーで好きなことをさせ
アイリスオーヤマ(仙台市)が31日、電子部品大手ロームから照明事業を買収する契約を結んだ。これで2016年度の発光ダイオード(LED)照明事業に57億円を積み増し、売上高目標は350億円から400億円に引き上げた。日本経済新聞の取材に応じた石田敬取締役は今回の事業買収で国内シェア3位を確保し、今後も買収の機会を探る考えを示した。両社は今年の年明けから具体的な交渉を進めていた。石田取締役によれば
平成の30年を考えるとき、欠かせないのはインターネットの出現だ。それはかつてないパワーを個人に与える。国や企業など大組織を中心とした20世紀型の情報の流れを変え、社会や経済のあり方に揺さぶりをかける。この強力な文明の利器をわたしたちは使いこなせているのか。ネットがもたらす光と影を検証する。ネット大衆化の起点は1995年だ。ネット接続が簡単な基本ソフト(OS)を米マイクロソフトが売り出した。買い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く