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教育に関するetopirika5のブックマーク (32)

  • 博士は募集停止すべきか? - Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録

    「博士は募集停止しろ、衝撃の提言」(科学政策ニュースクリップ) http://d.hatena.ne.jp/scicom/20091013/p1 次のの紹介: 詳しいことはを直接読んでから議論すべきだが、すでにこのエントリーでずいぶんと反響が広がっているようである。とりあえず、を読む前にこのエントリーで紹介されていることについてコメントしてみる。 ここで引用されている文章からすると、博士を募集停止せよというわけではなくて、研究者になる見込みのある院生だけ大学院に入れて、そこに教育資源を集中させよ、ということである。前のエントリーに書いたように、もし現在の大学院が変化しないのであれば、これはきわめてもっともな主張だ。なぜなら、現在の博士課程大学院の大部分は、研究者養成しか念頭においておらず、そこで教育をうけて博士号を取得しても、研究者以外のキャリアはほとんどないからである。 このような

    博士は募集停止すべきか? - Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
  • 【更新】勉強は大切だということが分かる失業率と収入のグラフ : ガベージニュース

    先日アメリカの失業率は9.4%と1983年以来の高水準に達したことが報じられ(【ブルームバーグ】)、雇用市場の調整がまだまだ続くことを実感させることとなった。この失業率について先日巡回先のサイトの一つであるCalculatedRISKで【失業率と教育水準について(Unemployment Rate and Level of Education)】という記事が掲載されており、非常に興味深い内容として読むことができた。今回はその記事を元に、各種データをこちらで再構築してながめてみることにする。

    【更新】勉強は大切だということが分かる失業率と収入のグラフ : ガベージニュース
    etopirika5
    etopirika5 2009/06/09
    *ただしアメリカにかぎる
  • 大学進学率は20%でいい  「下流大学」に税金投入価値なし (連載「大学崩壊」第3回/消費社会研究家の三浦展さんに聞く)

    子どもの数は減っているのに大学の数や定員総数は増えている。そんな逆転現象が続いている。行き先を選ばなければ全員が大学に入ることができる、全入時代が目前だが、税金が投入される大学は、そんなにたくさん必要なのだろうか。「下流大学が日を滅ぼす!」(ベスト新書)の著者で消費社会研究家の三浦展さんに問題点を聞いた。 親の学費負担を含め、大学進学が社会の活力を奪っている ――少子化傾向が続いて 1980年代末には毎年200万人いた高校生が、今は120万人です。にもかかわらず、1990年代の規制緩和以降、大学数は当時約500校だったのが200校以上も増えました。大学の学部定員総数も、1993年度に約47万8000人だったのが、2008年度には約57万人にまで膨らんでおり、入る大学や学部を選ばなければ進学希望者は誰でも大学に入学できる全入時代にほぼなっています。にもかかわらず、私大の定員割れは全体の50

    大学進学率は20%でいい  「下流大学」に税金投入価値なし (連載「大学崩壊」第3回/消費社会研究家の三浦展さんに聞く)
  • 本当に東大レベルのお金があれば、世界に伍していけるのか?:国内大学強化に向けた考察1 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M3, Summilux 50mm F1.4 @子供の城, 青山 こんなところで議論するようなことではないと思うのだけれど、この間、大学論についてのエントリを書いてから、大学運営の基的な構造について、恐らく幅広い誤解がある、あるいは事実の誤認識があるのではないかと思っており、少し書いてみたいと思う。 多分一回に書けるような内容ではないので、あふれた場合には何回かに分けて書いてみたい。来、どこかにまとまった投稿でもすべき内容ではあるのですが、このネットの持つ力を信じて、少し載せてみたい。 曖昧さを落とし、はっきりさせたいと思っているのは次の三つ。 1.大学の教育、研究が世界に伍すために必要な予算のレベル感と現状 2.ギャップを産み出している構造的要素 3.以上をふまえると、国立大学の民営化、統廃合論は当のところ検討に値するイシューと言えるのか? なお、図表が多く小さいので、

    本当に東大レベルのお金があれば、世界に伍していけるのか?:国内大学強化に向けた考察1 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
  • 大学教員としてのスキルアップを目論んで読んだ本 - 発声練習

    研究日記 大学教員としての指導方法について,参考になる書籍はないかなぁ. 私も知りたい。何か欲しいときはまずは差し出すのが基なので、私が役にたったなぁと思うを思いつくままに。ぜひ、他の大学教員、あるいは技術者のみなさま、役にたったの情報をプリーズ! 講義の仕方 Amazon.co.jp:授業をどうする!―カリフォルニア大学バークレー校の授業改善のためのアイデア集 当にアイデア集なので、気に入ったのだけを使う形 Amazon.co.jp:成長するティップス先生 私自身と学部学生のスキルアップ 大学の新入生が大学生としてどのようなスキルを身につけなければいけないかが書かれた。新入生にお勧め。 でも、はっきり言って私が大学生のときにこんなことを習った記憶はない。現在の一つの病である「教えられないならばできなくて当然」というものの一つの側面であるといえる。でも、我々は、この世界を作ったの

    大学教員としてのスキルアップを目論んで読んだ本 - 発声練習
  • 中国から優秀な留学生が来ない:日経ビジネスオンライン

    時間の経つのが速く、もう年末が近づいてきた。振り返ると、今年は夏休みが1日もなかった。8月14、15日は大学の定めた夏休みだったので、土日を含めると4連休になる予定だった。でも、結局この4日のうち2日は出勤したので、夏休みは全くなかった勘定だ。 毎年仕事が増えるので仕方ないと思っていたが、休めなかった直接的な理由は、9月に卒業する中国人留学生の指導だった。もっと早くから研究してくれていればいいのだが、ずっとアルバイトと就職活動が忙しくて、修士課程の1年生の時も2年生の時も大学にあまり来ないまま時間が過ぎていく中国人留学生も多い。そうして卒業間際に指導教員にすがってくるのだ。 まともな研究を行っていないのだが、「卒業できなければ、ビザも切れて、私の日での2年間は無駄になります!」と、脅すような口調で教師に向かってくる留学生も中にはいる。米国やドイツの大学なら、こういう学生は卒業させない。

    中国から優秀な留学生が来ない:日経ビジネスオンライン
  • 「賃金低い、出世しない」 「工学部離れ」で志願者4割減

    大学工学部の志願者が、ここ5年で4割も減少している。この「理系離れ」について、専門家は、工学部出身者が会社内で不遇なことも一因とみる。金融・証券の会社に就職する例も増え、このままでは、技術立国ニッポンは沈没するのか。 文系・理系の生涯賃金格差が5000万円 「エンジニアが下積みになっています。親や先輩、友人の父親を見て、生涯賃金のことが分かるので、インセンティブが小さいんですよ」 「理系の経営学」などの著書がある東大大学院工学系研究科の宮田秀明教授は、理系離れと言われる現状をこう嘆く。 理系、特に工学部離れは、確かに顕著なようだ。文部科学省の学校基調査によると、2008年度入学の大学入試で、工学部の志願者数は、前年度比1割近く減の24万人余。これが5年前に比べると、なんと4割も減っているのだ。予備校の調査では、ここ1、2年は学校側の対策もあってやや持ち直しているという。しかし、ピークだっ

    「賃金低い、出世しない」 「工学部離れ」で志願者4割減
  • 「京大工学生はゆとり世代から学力低下」 ~さらば工学部(7):日経ビジネスオンライン

    福井謙一氏、野依良治氏という2人のノーベル化学賞受賞者を輩出した西の名門、京都大学工学部。東大と共に日の工学教育の双璧をなすこの工学部でさえも、教授らは教育と研究のバランスをどう取るかという難問に頭を抱える。 日経ビジネス誌8月18日号特集「さらば工学部 6・3・3・4年制を突き破れ」の連動インタビューシリーズの第7回では、京都大学の大嶌幸一郎工学部長に、エリート教育の危機と解決の道を聞いた。 工業化学科の1学年は235人。従来、私の授業では1割程度が単位を落としていました。ところが、現在の3年生から急に4割ほどの学生が単位を落とすようになりました。 有機化学の授業で工学生にとって特別に難しいことを教えているわけではありません。2つの薬品を混ぜ合わせたらどうなるかといったことです。同じように授業をし、同じように試験をしていたのに、明らかに従来と違っている。 思い当たる理由は「ゆとり教育

    「京大工学生はゆとり世代から学力低下」 ~さらば工学部(7):日経ビジネスオンライン
  • キッチンドランカーモラトリアム自爆:日本の大学生→あのガキども、岩みたいに何も言えない。ホントにツンボだぜ。 - livedoor Blog(ブログ)

    今日tumblrのquoteで見つけた記事が凄く面白かった。 /.orgに上がった日の記事がおもしろすぎる(via amnesiac) 元の記事の方は 「日では20代の95%がネットサーフィンをするのに、投票に行くのはそのわずか三分の一だったりする。」 という事がメインテーマの話なんだけど。 quoteされていたのは えー、日の大学で教える仕事やってます。アメリカの大学でも教えたことあります。だから以下の内容がいかに信じられなくても、ホントだよ: あのガキども、岩みたいに何も言えない。ホントにツンボだぜ。 テストの点数見れば、彼らが賢いとか教育システムがいいってのは分かる。教える人間としても、点数つける人間としても、ホントに何も言えない。基的に、大きなテストの2,3週間前にならないと誰も何も勉強しなくて、で、テストのために詰め込むもんだから、実際は何も勉強してない;

  • http://www.news.janjan.jp/world/0805/0804230572/1.php

  • 博士離れ深刻 競争倍率0.9倍割り込む - MSN産経ニュース

    世界に伍(ご)していくための高度研究・教育を担う人材を育成する「大学院博士課程」の平均競争倍率が平成19年度、0.9倍を割り込み、過去15年間で最低を記録、関西の有名国立大の中には、定員を充足するために4月に入って追加募集を実施した大学もあるなど、“博士離れ”がより深刻になっていることが12日、分かった。博士課程修了者の就職率が6割を切るなど、博士号を取得しても国内での就職が難しいことが進学を敬遠する大きな理由になっているとみられる。 文部科学省によると、全国の博士課程の入学定員に対する志願者の平均競争倍率は、3年度に開始した「大学院重点化」計画以降、上昇を続け、8年度には1.08倍を記録。15年度まで1倍を超えていたが、その後、漸減を続け、18年度には0.9倍まで低下。そして19年度は計2万3417人の入学総定員に対し、志願者は2万773人で競争倍率は0.89倍に落ち込み、5年度以降初め

  • 「工学部を選んだことを後悔する理由」トップ5 | WIRED VISION

    「工学部を選んだことを後悔する理由」トップ5 2008年3月26日 カルチャー コメント: トラックバック (6) Aaron Rowe Photo: laffy4k/flickr 多くの学生にとって、工学の学位を取るまでの過程はたいして面白いものではなく、入学前に想像していたのとはかけ離れているようだ。ここでは、通過儀礼的な教育内容に関する主な不満を紹介してみよう。もちろん、これは大雑把な一般論だから、異議を唱えるのは読者の自由だ。 第5位:ひどい教科書 分厚くて無味乾燥な、黒インクだけで印刷された文書がインスピレーションの源になることはめったになく、ときには多くの混乱を引き起こす。文章は下手くそで、長ったらしい方程式で分断されることも多い。方程式に使われている記号も、教授が講義で使うものとは違っていたりする。 第4位:学生を励まそうとしない教授たち 教授たちは自分の研究に傾きがちで、ど

  • 長文日記

  • http://www.asahi.com/politics/update/0301/TKY200803010160.html

  • 大学教育に企業が求めるもの,大学教育に必要なこと : ある理系社会人の思考

    学生に熟成のための時間を 上のようなエントリが「5号館のつぶやき」にありました。白熱した議論が行われています。 上記のエントリの内容は,要約すると「企業の採用活動が早すぎる。そのせいで学生によっては学業に集中することなく学生生活を終えてしまう。企業は一体学生に何を求めているのか」ということだろうと想像します。 企業は学生に何を求めているのか。いち早く採用活動を行う→学生は学業に身が入らない→大学教育なんて期待されていない,こんな感じだろうと想像しますが,人によってはあっというまにシュウカツが終了するわけですから,誰にでも当てはまることではないでしょう。 2~3ヶ月のロスがどれほど響くのか,それはナゾだと思っています。半年になれば相当ロスでしょうが,その経験が「社会的経験」として意味があるのならば,3ヶ月くらいロスしたってどうってことはないでしょう。 以下は理系研究職の話になると思いますが,

    大学教育に企業が求めるもの,大学教育に必要なこと : ある理系社会人の思考
  • すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠

    なぜ大学で即戦力は育たないか - 雑種路線でいこう 即戦力、即戦力…。 すぐに結果を出せる、すぐに戦力になる人材を求めている企業。大学で学んだ人はすぐに使い物になるべきだ、というのは「人を育てる」「人を抱える」という視点からみれば短絡的にみえる。そんな事では、失敗に対して臆病で、即戦力かもしれないけれども可能性が頭打ちにされた人材が育つことになってしまいそうだ。尤も、「指揮官クラスはヘッドハンティングしてくれば良い」と企業が考えているとすれば、金の卵を苦労して育てるインセンティブなど存在しないかもしれないけれど。育てるより引き抜くほうがローコストだとすれば、育てることなどそっちのけになるかもしれないが。 以下、エントリの論旨とは大分ずれた話になるけど、即戦力や即業績というのって、必ずしも企業側だけのメンタリティじゃないような気がする。学生の側だって案外そうなんじゃないのか?すぐに戦力になり

    すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠
  • なぜ大学で即戦力は育たないか - 雑種路線でいこう

    キャリアプランとか聞かれると今もさっぱり答えられない。だから財界のお偉方が大学を貶して「大学は象牙の塔に籠もっていて、実学を教えていない」とかいうのを聞くと、おいおいチャンスを与えていないのはそっちだろう、とか思ってしまう。これまで自分はどうやって仕事を覚えてきたんだろうか。いつも誰かの背中はみていたが、決まった背中ではなかった。けっこう新しいことが多かったから、失敗や停滞に対して周囲は寛大だった気もする。 人材育成というとカリキュラムの標準化とかスキル標準とか、とかくに横並びで底上げという話を聞くが、育てて育つ人材って結局のところコモディティなのであって、頑張ったところで大きなリターンがあるかというと難しい。では成功した奴はギフテッドだからというのもトートロジーだし腑に落ちない。恐らく制度化された教育とは別に、人を育てる、人が育つ仕組みって人間社会に組み込まれていたんだな、と気付かせてく

    なぜ大学で即戦力は育たないか - 雑種路線でいこう
    etopirika5
    etopirika5 2008/02/10
    仕事が出来る人間にするのは大学ではなく、会社の仕事という話
  • 「自然な疑問」を持たないように訓練されている - 発声練習

    今年のうちの卒論生に感じていることがぴったりと表現されている。 とにかく「答えだけを知りたがる」とか「反射的に回答する」といったことが、面倒なことを考え無くなる、といったところがあると思います。 高校生を対象にロボット製作の授業をやっていますが、目的はチームワークの経験にウェイトを置いています。 その中で、議論を戦わせる、相手の考えを読み取るといった面を重視しているのですが、これに何ヶ月もかかります。 なんというか「自然な疑問」を持たないように訓練されている、とでも言うべき状態なのです。 常に「(生徒が知らない)正解を大人が知っている」という受け身の姿勢に徹しているから、基的によい子になっている。 結局のところ、分断された知識の暗記のような事にしかならないから「どうすれば良いのか」とか「なぜこんな問題が起きるのか」「解決手段が無いときに代替手段を考える」ということ自体にたどり着きません。

    「自然な疑問」を持たないように訓練されている - 発声練習
  • 404 Blog Not Found:最下層だって黙ってない - 書評 - アメリカ下層教育現場

    2008年02月07日08:00 カテゴリ書評/画評/品評Culture 最下層だって黙ってない - 書評 - アメリカ下層教育現場 書評しそびれていたのだが、いいタイミングでこの記事が。 アメリカ下層教育現場 林壮一 「真のゆとり教育」が生んだ18歳天才プログラマー - トレンド-インタビュー:IT-PLUS米国では科目別に飛び級制度があって、数学と科学で飛び級しました。この仕組みのよいところは、飛び級クラスは1年の3分の1の時間を使って、自分の関心のある分野の研究をしてよいことです。この時間を使ってCGの勉強ができたのです。ある意味「有効に機能したゆとり教育」だったと思います。 タイトルに騙されて、書を「格差社会の結末」アメリカ版だと思ったら、中身はむしろ「夜回り先生」アメリカ版だった。 書「アメリカ下層教育現場」は、日の下層を味わって育った著者が、合州国でスポーツ記者となり、そ

    404 Blog Not Found:最下層だって黙ってない - 書評 - アメリカ下層教育現場
  • 日本の教育に欠けているもの - 雑種路線でいこう

    何故こんな子を育てられないか日教育は真剣に反省すべきだ。すげーうらやましいよ。僕は英語の勉強がすごく苦手で中学を留年し、高校を中退し、大学でも留年した。けれども小学校の頃は英語が好きだったし、予備校時代から英文のBYTEやWIREDは読んでいたし、大学1年の頃から仕事で米英に足を伸ばしていたし、今も外資系ソフト会社で社の役員相手にプレゼンしたり、日々英文メールを打って仕事してる。けれど受験英語は今も昔もさっぱりだ。 最近はインターネットなどで「知識の高速道路」が整備され、どんな分野であれ一気に高いレベルに行けるといわれていますが、この分野では英語の壁は高いんです。大人であれば英語が読めるからよいのですが、低年齢でITの分野を学ぼうと思っても、英語ができないと途中までしか行けないのです。 彼は「知識の高速道路」を疾走できたが僕はすごく遠回りをした。中高時代はネットがなかったからね。新聞

    日本の教育に欠けているもの - 雑種路線でいこう