人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー ・・・・・・・・・・・女性弁護士として、国境を越えた人権活動に取り組むNGOの事務局長として、日々遭遇する出来事・論考・お勧めイベントなどをご紹介します。 日本でも世界でも、私がなくしたいことは、最も深刻な人権侵害、それは、罪なき人々の命が犠牲になること、女性が暴力の犠牲になること、子どもが売られて、搾取されること。。
研修医2年目の女です。当直明けのぼんやりした頭で書いています このエントリーは決して女性の社会進出を批判するわけでもなく、ミソジニーでもなく、ただ生殖機能の構造をもとに考えた場合この問題はどうにもならないと思って、私が吐き出したかった内容です。不快に思う女性がいたらごめんなさい。 私は今研修2年目で2週間から1ヶ月ペースで診療科をローテーションしています。研修中「うちに入局しない?」と声をかけていただくことがあります。 「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」 研修中に大体そうした内容でお誘いをかけてくれるのはマイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」、内科系ならアレルギー、リウマチ、糖尿病。大体そんな感じ。 医者の仕事量が半端ではありません。
医学ライター。NPO法人日本医学ジャーナリスト協会正会員。証券、IT関連の業界紙編集記者を経て、なぜか医学、生命科学分野に魅せられ、ここを安住の地と定める。ナラティブ(物語)とサイエンスの融合をこころざし、2006年よりフリーランス。一般向けにネット媒体、週刊/月刊誌、そのほか医療者向け媒体にて執筆中。生命体の秩序だった静謐さにくらべ人間は埒もないと嘆息しつつ、ひまさえあれば、医学雑誌と時代小説に読み耽っている。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 「女性医師(内科医)が担当した入院患者は男性医師が担当するよりも死亡率が低い」――。米国医師会の学会誌で発表された日本人研究者(米国在住)の論文が、現地のワシントンポスト紙、ウォール・ストリート・ジャーナルなどの有力一般
急逝されたのをネット上で知ってから鉛の塊を呑み込んだような気分になっているこの数日、関連の記事のブックマークやtwitterに断片的に書いていたことを、少しまとまった文章にしておきたいと思う。 1976年生まれの雨宮さんより私は一回り以上も上の世代で、ものを書き始めたのは40代後半と遅い。彼女のweb連載「弟よ!」を見つけて、「すごい文章を書く人だ。こういう方向性じゃ太刀打ちできないから、同じようなテーマでも自分は別の角度から書かないと」と思ったことを覚えている。 2006年に出た『エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること』(安田理央、雨宮まみ/翔泳社)も、半分は彼女の名前で買った。私はAVを見ないけれども、女性がまとめるAVについての文章なら読んでみたいと思った。 その後に、はてなダイアリーで書かれているのを知り、ちょくちょく読むようになった。AVライターとしてあちこちで発言さ
【猛毒】毛玉【危険】 @SWkdma 九州某県で働いてた時に最終学歴を聞かれ、素直に答えると「え?なんで大学まで行ったと?」「女の子なのに大学まで行ったとね?」「無駄たい。親御さん大変だったやろ。」って言う人が一定数いてびっくりした。 #九州で女性として生きること shoko @shoko808 勉学が得意で具体的な希望のある娘に進路を諦めさせ学業イマイチで向学心もない息子の学費として貴重な金をドブに捨てること 娘は「どうせ女の子の行き着く先は決まってる(強制結婚)」という言葉と目の前の惨状を突きつけられ絶望という概念が頭をグルグルすること #九州で女性として生きること ささみ @arftrmnd #九州で女性として生きること を読んで、うちの宮崎出身の父(長男)の話思いだした。九州大卒業後、関東の希望の仕事につくってなって親族会議。後に関東出身の母と結婚する時、本籍を関東にすると伝えれば
トランプ氏については「彼はわれわれを他国から引き離し、お互いを分断しようと望んでいる」と指摘し、強く批判。国内外をめぐる「脅威と混乱」に対し、正しい選択をしていけるのは自分であることを強調したが、全米の聴衆を惹きつけたのはこの部分ではない。女性として主要政党の候補になったこと、そして大統領になることによって、ガラスの天井は壊され、それによる恩恵はすべての女性が受ける、とした部分だ。「米国の障壁が崩れ去る際には必ず、すべての人たちにとっての道が開かれるからです。天井がなければ、空は果てしないのです」。 力を尽くし私たちを今夜ここに導いてくれた皆さん、今週、この選挙戦に参加してくれた皆さん、ありがとうございます。なんと素晴らしい1週間だったのでしょう! 私たちは、希望から来た男ビル・クリントン、そして希望の男バラク・オバマのスピーチを聞きました。米国はオバマ大統領のリーダーシップでより強くなり
【AFP=時事】女性の体毛はそらなくてもいい──。フランスで女性たちが脇や脚の毛をそっていない写真をツイッター(Twitter)に次々と投稿し、話題を呼んでいる。女性の体毛の処理について賛否が分かれる中、体毛を残すことに根強く残るマイナスのイメージに戦いを挑む試みだ。 ハッシュタグ「#LesPrincessesOntDesPoils「お嬢様には毛がおあり」には2万5000件を超えるメンションがあり、フランスのトレンドランキングで1位に立った。 このハッシュタグを作成したアデル・ラボさん(16)はAFPの取材に、体毛をそるのを拒んだところ、学校で嘲笑されたり、いじめを受けたりしたと明かした。「社会が女性に負い目を感じさせていると思う。体毛に関してはとても大きな社会的な圧力があるの」 ラボさんの取り組みは多くの人から称賛を集める半面、非難の的にもなっている。男女を問わず、体毛を残した写真
<二大政党では初の女性候補となったヒラリー。7日の勝利演説では、本選を意識してトランプに辟易する共和党支持層にラブコールを送った> 6月7日のヒラリー・クリントンの勝利宣言は、アメリカの歴史に残る瞬間だった。 ニュージャージー、サウスダコタ、ニューメキシコ、カリフォルニア各州の予備選で勝利したヒラリーが特別代議員を含むマジックナンバー(過半数)と、特別代議員を含まない過半数のどちらも達成し、民主党の候補指名を確実にした。アメリカで女性が初めて選挙権を得てから95年、二大政党では初めての女性候補が誕生した。 ヒラリーの勝利宣言スピーチも、その点を重視した。「今夜の勝利は、1人のものではありません。この瞬間を可能にするために戦い、犠牲になった何世代にもわたる女性と男性が勝ち取ったものです。」と、1848年にニューヨークで始まった女性人権運動に言及し、歴史的な達成を分かち合った。 しかし、ヒラリ
いやもうマジでタイトルの通りっていうか、それが全てなのだけれども、一応、本文というのがあるので書いてみようと思う。 京大出てそっこうで専業主婦、まあ少数派であることは重々承知しているので、「えっ、働かないの?」と訊かれることは予想していたし、それに対する自分なりの答えだってもちろん持っていて、尋ねられたらちゃんと、それを使って説明している。それで納得してくれる人とか、「そんなもんかね〜」って感じで理解はしないまでも受け止めてくれる人とかについては、わたしは何も、マイナスの感情を抱きはしない。 それでけっこう余裕で切り抜けてこれていたのだけれども、昨日は、なんかもう怒りを通り越して泣いてしまった。疲れていると人間は弱くなるようで、こんなことで泣くとかほんとうに嫌だなあ癪に障るなあと思ったけれど、休日のお昼間から、涙が止まらなくなってしまった。 実際につらかったのは一昨日。まあ正確に言うならば
神原先生と山口先生の論争です。結構前から続いているようですが、自己所有権テーゼというテーマのところからまとめました。 基本的に、お二人の発言のみ(引用RTは除く)としました
1952年、高橋健二(ドイツ文学者)の「朝日新聞」寄稿から始まる一連のやりとりと、それに関する現代の皆さまの声をまとめました。少しずつ追加しています。 (投稿掲載に問題のある方はお知らせください。読みやすさを考慮して、自分の投稿の順番は多少前後しています)
濃紺のワンピース水着――。多くの読者諸兄が思い浮かべるのは女子用スクール水着だろう。文字通り、学校のプール授業で小学生や中高生が着る水着だ。なのに最近、「スクール水着を大人の女性が着る」という“新しい市場”が生まれている。 スクール水着をはじめとする学校用水泳用品の大手メーカー・フットマークでは、学校の授業で着用する水着の“自由化”拡大傾向と、他メーカーとの競合激化に対応し、「今までにないスクール水着の開発」(同社)に注力する。2013年に第1作を発売した「かわいいスクール水着シリーズ」は、「学校色(濃紺や黒)でありながらレジャー水着のかわいらしさをデザインに盛り込んだ、挑戦の意味合いをもつ商品」(同)という位置づけだ。 さて、このシリーズをネット限定商品として第1作、第2作と展開したところ、「想定外の“大人の購入需要”が拡大」(同)、担当者も驚く結果となった。 隠れた需要に商機を見いだし
http://anond.hatelabo.jp/20150523131716 某狐の人並にフェミニストへの偏見がダダ漏れなのでまともな話になるかはわからないが一応返答しておこう 増田の言ってることは“弱者男性の問題をフェミニストの責任にしている”という点でおかしい。 まず増田が“弱者男性”と呼んでいる層はフェミニズムが生まれるよりも前から存在しており、フェミニズムがそれを生んだわけではない。さらに“弱者男性”が抱えている問題(不安定な雇用、低い賃金、薄い社会保障、酷い偏見)はすべからく女性も直面してきたものであり、現在でも多くの女性がその苦境から抜け出せていない。そうした状況下でフェミニストが女性よりも弱者男性を優先しなければならない理由はどこにもない。 賃金比較ひとつとっても「女性は男性と同レベルの学歴を持っていても得られる賃金が低い」という明確な男女格差がある。現実に存在する男女格差
資生堂公式サイトに掲載された、シニアヘア&メーキャップアーティスト鈴木節子さんが手がけた、時代背景とともに美の変遷と未来の美についての解説が話題になっています。 なんと、モデルさんはすべて同一人物とのこと。メイク次第で、女性はこんなにも変わるんですね。 【1920年代/大正ロマンのモダンガール】 THE大正美女!という印象です。 【1930年代/銀幕女優への憧れ化粧】 「強い女性」を感じられるメイクです。 髪型が一瞬サザエさんのように見えました‥。 漫画サザエさんの連載開始は1946年だそうです。 【1950年代/アメリカンスタイルとヘップバーンがお手本】 オードリーヘップバーン等、往年の大女優を彷彿するメイクです。 【1960年代/欧米志向真っ盛り 西洋人形風】 60年代リバイバルで、2000年代以降もCMや雑誌など、ファッショナブルなテイストとして用いられるメイクですね。 【1970年
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