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ロシアのプーチン大統領は16日、テロ問題が中心議題となった主要20カ国・地域(G20)首脳会議後の記者会見で、過激派組織「イスラム国」(IS)に資金提供している国がG20の加盟国を含めて40カ国に上るという見方を示した。 具体的な国名には触れなかった。国家が直接支援しているというよりは、ISの資金源とされる原油販売に関係している組織や、ISの主張に共鳴する支援者がいるとされるシリアの周辺国を念頭に置いているとみられる。 さらにプーチン氏は、ISによる原油の販売について、ロシアの偵察衛星が撮影した画像をG20の会議の場で示した上で、どのような規模で行われているかを説明したという。 ISの資金源を断つために国際的な協力が不可欠だと訴えると同時に、ロシアが行っている空爆についてもその一環として位置づける狙いとみられる。(アンタルヤ=駒木明義)
レバノン当局によると、首都ベイルート南部の住宅街で12日夕方に自爆攻撃が相次ぎ、少なくとも37人が死亡、181人が負傷した。内戦が25年前に終結して以来、レバノン国内で最悪の爆弾攻撃という。 爆破犯2人は現地時間午後6時ごろ、イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」が拠点とするブルジ・アルバラジネの混雑する往来で、近距離で相次いで自爆。スンニ派過激派勢力「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したが、確認はされていない。
1609年三月、島津軍が琉球王国に侵攻し奄美大島、徳之島、沖永良部島、そして沖縄本島と次々攻略。琉球王国軍の抵抗むなしく、四月四日、首里城が陥落、尚寧王は降伏し、独立国家琉球王国は、引き続き中国からの冊封体制下にありつつ、徳川幕藩体制の中に組み込まれる両属体制時代に入ることとなった。「薩摩島津氏の琉球侵攻あるいは琉球出兵」として知られるこの事件について、簡単にまとめ。 主に上里隆史著「琉日戦争一六〇九 島津氏の琉球侵攻」に従いつつ、記事末に挙げた琉球史関連の書籍・論文を参照。年号表記は和暦、中国暦、西暦を併記すべきところだが、冗長になるので一律西暦表記している。(参考、日本:慶長十四年=明・琉球:万暦三十七年=西暦1609年) 徳川政権の事情秀吉死後、実権を握った徳川家康にとって最大の懸案が秀吉による朝鮮出兵の戦後処理だった。1599年の倭寇禁止令で東シナ海の治安回復に取り組む姿勢をアピー
カナダの下院議員(定数338)を選ぶ総選挙が19日、投開票された。CBCテレビは野党・自由党が単独で過半数を獲得する見込みと報じ、ジャスティン・トルドー党首(43)が首相に就任する見通し。2006年から政権を率いてきた保守党のスティーブン・ハーパー首相(56)は4期目を目指したが、敗北宣言した。 トルドー氏は、1960年代から80年代にかけてカナダ首相を務めた故ピエール・トルドー氏の長男。党首に就任して2年で、前回総選挙で34議席と低迷した自由党を再び第1党に導いた。 ハーパー政権は、カナダや日本を含む12カ国の政府が大筋合意したばかりの環太平洋経済連携協定(TPP)などを実績として訴えた。野党の新民主党はTPPに反対の立場で、トルドー氏は「自由貿易には賛成だが、合意内容を検討したい」と述べてきた。議会の構成次第では、TPPの承認にも影響が出そうだ。 CBCテレビによると、自由党はカナダ東
ナタリー 音楽 特集・インタビュー SANABAGUN.「メジャー」特集 高岩遼×尾崎世界観(クリープハイプ)×社長(SOIL & "PIMP" SESSIONS)鼎談 2015年10月21日 音楽ナタリー Power Push - 高岩遼(SANABAGUN.)×尾崎世界観(クリープハイプ)×社長(SOIL & "PIMP" SESSIONS) “メジャー”の先輩と語るSANABAGUN.の過去現在未来 管楽器2人を含む6人の楽器隊、ボーカリスト、ラッパーからなる8人組の生音ヒップホップチーム・SANABAGUN.がこのたびビクターエンタテインメント内レーベルのCONNECTONEからアルバム「メジャー」でメジャーデビューを果たした。音楽ナタリーではこれを記念して、ボーカルの高岩遼、SANABAGUN.の音源を愛聴しているというクリープハイプの尾崎世界観、同じく彼らに興味を持ちつつ、サナ
ソウルやファンクの世界的なリバイバル、新世代ジャズの盛り上がりなどを受けて、ここ日本でもブラックミュージックがメインストリームの位置へと手をかけつつあるが、その決定打となりそうなのがこの平成生まれ、渋谷ストリート発の8人組ヒップホップチームSANABAGUN.である。音大出身のメンバーを多く擁し、確かなスキルと知識に裏打ちされたジャズベースのヒップホップはコアな音楽ファンを唸らせつつ、実はメンバー全員体育会系出身でもあり、エンターテイメント性抜群のライブもすでに高い完成度を誇る。メジャーデビューアルバム『メジャー』は、彼らから日本の音楽シーンに打ち込まれる一発目の銃弾というところだろう。 今回取材に応えてくれたのは、カリスマ性のあるボーカリストの高岩遼と、音楽的な中軸であるベーシストの小杉隼太。対照的なキャラクターながら、二人とも歯に衣着せぬ発言を次々繰り出すと同時に、確かなエモーションも
2009年、『My Space』『Whalabout?』2枚のアルバムで、突如として日本語ラップシーンに登場し、衝撃を与えたラッパー/トラックメーカー、5lack(S.L.A.C.K)。“オラオラ”感あるラップとは一線を画す、音楽性を重視した心地のよい脱力系ラップを奏で、シーンに新たな世界観を構築した。 コンスタントに作品を発表し、日本語詞の表現領域を拡張し続ける一方、実兄PUNPEE、GAPPERとのユニット・PSGや、Budamunk、ISSUGIから成るSICK TEAMとしても活躍する5lackだが、注目度の高さとは裏腹に、あまりメディアの前に姿を見せることはない。そんな彼が、3月25日(水)にニューアルバム『夢から覚め。』をリリースするという情報が舞い込んできた。飄々とシーンを駆け抜ける新世代ラッパーが今の日本語ラップシーンをどのように見ているか、話を聞いた。 ――5lackさん
年末に電気グルーブのドキュメンタリー映画が公開される、とのこと。 zasshi.news.yahoo.co.jp 1989年結成の彼らは私の中では”90年代初頭にデビューした、日本ロック界3大『冷笑主義(シニシズム)』ユニット”だと思ってるんですね。 何それ?…と思う方もいるでしょうけど。ちなみにあと二つはスチャダラパーとフリッパーズギター、ね。 FLASH PAPA アーティスト: 電気グルーヴ,TACKQ ISHINO,DENKI GROOVE,PIERRE TAKI,野口雨情 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ 発売日: 1991/04/10 メディア: CD クリック: 9回 この商品を含むブログ (59件) を見る スチャダラ大作戦 アーティスト: スチャダラパー 出版社/メーカー: FILE RECORDS 発売日: 1990/05/05 メディア: CD クリッ
2008年07月25日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Culture この手があったか! - 書評 - 日本という方法 ああ、やっとこの本を紹介できる。 日本という方法 松岡正剛 初出2008.07.17; 「課題図書」につき暫く更新 本当はすぐにでも紹介したかったのだけど、この「方法」に対する私の理解が正しかったのか、「検算」してからそうしたかったのだ。そして今日、著者本人に検算していただく機会を得た。「間違い」ではなかったという確証以上のものを得る事が出来た。 日本を知りたかったら、まずこれを読め! だけど、「100冊読むよりこの1冊」なんてことは言わない。 それは、日本という方法ではないのだから。 本書「日本という方法」は、私がこれまで読んだ日本論の中で、心身ともに最も腑に落ちた一冊。The Bestである。そしてこの本を読んだ事で、読書欲がますます高まった。なぜ数多の良著のよう
「本を好きになって知的好奇心を育ててほしい」。そんな親の願いをかなえるには、小学生のわが子にどのように本を選ばせたらいいのだろうか。読書界の賢人・松岡正剛さんに、本の選ばせ方と親の関わり方について伝授していただいた。 いつも同じような本ばかり。いろいろな本を読んだほうがいい? 松岡正剛 雑誌の編集長、大学教授を経て、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。日本文化、芸術、生命哲学、システム工学など多方面におよぶ思索を情報文化技術に応用する「編集工学」を確立。2000年よりウェブ上で壮大なブックナビゲーション"千夜千冊"をスタート。 子供に限らず本嫌いの人がいますが、最大の原因は、「本の魅力をまだ知らない」ことです。「本の読まず嫌い」です。本の中には何でも入っているのに、その広い世界と自分の世界とが結びついていない。だから本はつまらないと思い込んでいるのです。 もっと本と自分を結びつけるきっ
過去3回にわたってお送りしてきた松岡正剛氏との対談もついに完結。その対談の冒頭は、武田隆氏のこんな問題提起から始まった。 「これからのインターネットは、アメリカから学ぶことは以前ほど多くない、と感じているんです」。 フェイスブック、グーグル、ツイッターなど、世界的な成長企業の多くはいまもアメリカから巣立っている。にもかかわらず、アメリカ発のものを真似しているだけでは通用しなくなると考えるのはなぜだろうか? ソーシャルメディアの次なる発信地は、 シリコンバレーではなくヨーロッパ? 武田 2000年に、友人の会社の起業支援でシリコンバレーに1ヵ月だけ滞在しました。スタートアップ企業界隈のダイナミックな資金の動きと、脳天気に晴れわたる天候に「これがシリコンバレーか!」と感動しました。 あれから10年以上が経ち、これからのインターネットは、アメリカから学ぶことは以前ほど多くない、と感じるようになり
【松岡正剛氏×武田隆氏対談】(その3) 食べログに行きつけの店は書きたくない? ランキングが文化を生まないワケ 食べログ、アマゾン、カカクコム……。これだけ私たちのまわりにモノや情報があふれてくると便利なのが、いわゆる評価サイトだ。購入者の感想や評価、売れ行きなどをもとに生成されるランキング情報は、一見してわかりやすいため、よく参考にしているという人も多いだろう。 けれど、ランキング情報ばかりが過剰に重視されることには違和感もある。松岡正剛氏はずばり言う。「『みんながいい』というのは価値のひとつではあるけれど、つまらない」。なぜならいつの時代も、ものの価値を編集できる目利き集団によって文化はつくられてきたのだから、と。果たしてインターネット上でも、目利きの機能を持たせる方法はあるのだろうか? 「ランキングが評価のすべて」では、文化は生まれない 松岡正剛(まつおか・せいごう) 編集工学研究所
「読んでいるときに見えていることと、それを文章で表すときに出てくるものは違うんですよ」。編集工学者・松岡正剛氏は言う。それは、道に咲いている松葉牡丹に感動したときと同様だと。 その感動をどう伝えたらいいかわからないから、松葉牡丹の色や形などの属性を挙げていく。それが統計であり、データだ。だがそれだけでは、思いがけず松葉牡丹を目にしたときのあの感動も、こんなところに咲いていたのかという「こんなところ」も、統計処理の中には出てこない。 では、次の時代に求めるべきデータとは、そしてあるべきデータのとり方とはどのようなものだろうか?前回からひきつづき、“知の巨人”との対談をお送りする。 「日本人なんだから、日本人のことはわかっていて当たり前」 という思い込み 松岡正剛(まつおか・せいごう) 編集工学研究所所長。 雑誌『遊』編集長、東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授をへて、現在、編集工学研究所所長
「役員は6カ月にわたって無報酬になり、社員の給与も半分になった。やむなく消費者金融に通ってみたが、何かがまちがっているのだと思えるようになるまで時間がかかった。武田たちは満身創痍で脱出口を探す。そうして得たものが、これまでのエイベックのすべてを支えてきたものになる」――それはまるで、336ページの本を1文字残らず咀嚼しきったかのような書評だった。 本連載のホスト武田隆氏の著書『ソーシャルメディア進化論』を、本好きの間ではあまりにも有名なブックレビューサイト「千夜千冊」上で松岡正剛氏が評してくださったのは今年1月12日のこと。あまりの嬉しさに、さっそく取材を申し込んだ。念願かなってようやく実現したのが今回の対談だ。 天井高までそびえる書架にぐるりと囲まれ、不思議と心地よさを感じる本楼。そこで2人が語り合った本のこと、インターネットのこと、起業のこと……。 「日本のIT系の本って、基本的につま
日本は好景気って、本当なのだろうか—。ニュースを見ながら、ふと疑問に思ったことが誰にでもあるだろう。転換期を迎えている経済の「仕組み」について、思想家と経済学者が語り合った。 中国バブル崩壊は必然 内田樹 水野先生とは、前々からお話ししたいと思っていたんです。先生は昨年ベストセラーになった『資本主義の終焉と歴史の危機』で、いま資本主義が限界を迎えていることを、経済史を紐解きながら説明されていた。 株式市場の動向や企業の四半期決算など、狭い範囲の、短い期間の情報に振り回される経済学者が多いなか、先生は時間的にも空間的にも「ビッグデザイン」を描かれていて、新鮮でした。 水野和夫 現在の世界では、いたるところで過剰生産に陥り、これまでのような経済成長はもはや見込めません。これは13世紀以来、8世紀に及ぶ資本主義の歴史でも初めてのこと。世界経済は、歴史上の転換点にあると書いたのが、拙著でした。 内
旅は、人を幸せにするのか? こんばんは、みなさん! 今日はようこそおいでくださいました。 高城剛でございます。 本当にみなさんありがとうございます。 すばらしい人達のみなさんと一緒に迎えられる6月1日に僕はこの日を永久に忘れないと思います。 みなさんと過ごしたとても素晴らしい時間です。 今日はそのテーマはですね、「旅は人を幸せにするのか?」ということをテーマにですね、僅かの間ですが、みなさんと一緒にお話したいと思います。 一番はじめに、ここ数ヶ月僕が旅してきた色々な世界の光景です。 この中の多くは「南の島」と言われているところが含まれています。 なぜ、南の島に興味を抱いたのか? いったい、なぜ僕は南の島に興味を抱いたのか? そして、皆さんを南の島に誘いたいと考えています。 なぜ「南の島に行きたい!」と人々は思うのでしょうか? そこにはね、「幸せがある」と僕は思います。 今日はそんな話を、近
鬼怒川の堤防決壊から一夜明けた11日も、茨城県常総市石下(いしげ)地区は水に囲まれていた。朝日新聞社ヘリで上空から、記者が取材した。 堤防裂け目からの濁流は止まった。決壊地点のすぐ内側では、爪で引っかいたように土がむきだしになり、川沿いの道路が寸断。街並みがあったはずの場所には、住宅の基礎さえ残っていなかった。 午前8時過ぎ、集落は10日より水位が下がり、冠水していた道路や水田の一部からは水が引いていた。水没箇所をよけるように緊急車両が行き来し、低空で救助のヘリが飛び回った。 数十人の避難者が夜を明かしたスーパー。その近くの民家に消防隊員が黄色いゴムボートで乗り付けるのが見えた。女の子を含む3人が救助されていた。 泥水は石下地区から南一帯の広範囲を覆った。南へ約10キロの関東鉄道水海道駅までの住宅街と水田が広い湖面のようになっていた。前日と打って変わった晴天で、日差しが水面に反射してキラキ
昨年は「エミ・マイヤーと永井聖一」名義で全編日本語詞のJ-POPアルバムを発表し、今年に入ってからは富田ラボ feat.Emi Meyer名義で坂本真綾のトリビュートアルバムに参加、さらには話題の映画『ビリギャル』で劇中歌を担当と、ますます多面的な活躍を見せるエミ・マイヤー。そんな彼女の新作は、往年の名曲のカバーを中心としたジャズスタンダード集『モノクローム』だ。 スモーキーな歌声や初期作の印象から、彼女に「ジャズ」のイメージを持っている人は少なくないと思うが、実は彼女は「ジャズシンガー」という枠に違和感を覚えていたという。しかし、作品ごとにコラボレーターを迎え、一期一会の旅を続けながら自らの音楽を形にしてきた彼女は、今回改めて「ジャズシンガー」としての自分と向き合う決心をした。この作品に収められているのは、歴史にリスペクトを捧げつつ、あくまで今を見つめようとする、エミならではのスタンダー
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