とても迷ったのだけどJASRACについて書く。 この団体について僕はうまく感情をコントロールすることができない。 その名前を聞けば心がざわめくし、文字を目にするだけで感情が動く。 端的に言うと僕はJASRACが嫌いだ。 それは憎しみに近い。 はっきりしていることを書く。 あるお店がある。そのお店にJASRACの人がやってくる。 「あなたのお店でうちの管理している曲が流れている。使用料を払え」 そのお店は、仕方なく楽曲の使用料を支払う。一年間で数千円だろう。 しかし、そのお店でロボピッチャーが何度流れたとしても、僕らには一円も入ってこない。 そのお店がどんなに僕らを愛して、僕らの曲を流してくれたとしても、そのお店が支払った楽曲使用料が僕らのもとへやってくることはないだろう。少なくとも今まではなかった。 日本のほとんどのライブハウスは楽曲の使用料をJASRACに支払っている。 僕らは日本中のい