コメント数 「献愛って言葉は辞書に載ってないけど、兼愛より献愛のほうがふさわしい感じがする。いいかも。」 -銘無き石碑
偉人のうつ病 について の話をさせていただきます。先のブログで紹介しました「優しくありなさい、あなたの出会う人々は皆困難な闘いに挑んでいるのだから」が、本当にプラトンの言葉かを調べるために,名言集を見ていた時,プラトンの弟子であるアリストテレスは,次のように言っていることを知りました。紀元前にすでに認識していたことに驚きます。 アリストテレスは,「問題集」第30巻1(955a39)戸塚七郎訳でこういっているそうです。(岩波文庫の名言集より) 「憂鬱症の人々はすべて,たしかに人並みでない所をもっている」これは,一つの論究の終わりの言葉らしいのですが,この章の最初には「哲学であれ,政治であれ,詩であれ,或いはまた技術であれ,とにかくこれらの領域において並外れたところを示した人間はすべて,明らかに憂鬱症であり,しかもそのうちの或る者に至っては,黒い胆汁が原因の病気(メランコリア→憂鬱症)にとりつ
若き日の巨匠たちが語る“お気に入りの一冊”。 1978年から4年間にわたり教育テレビ「若い広場」の人気コーナーとして放送されたインタビュー『マイブック』。「ひるまえほっと」の『発掘!お宝番組』で再び特集されました! 山本哲也アナウンサー 松尾衣里子リポーター 聞き手だった女優の斉藤とも子さんからの発掘映像、そして巨匠たちの珠玉の言葉を、今回もご紹介してまいります。 まず小説家の開高健さん。サルトルの「嘔吐」について語りました。 開高健さん 「少年時代後半にたくさんの本を読みましたけれども、すきっ腹でね…食べるものが無くて。すきっ腹で本を読むと大変、本が応えてくるんです。これはその中で一番ショックを浴びせられた一冊で。長い間、その影響から抜けられなかったですね。」 スタジオでウイスキーグラスを傾けながらインタビューを受ける姿も印象的です。 寺山修司さん 「最初僕は、“啄木(タクボ
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