絵は理屈じゃなくて、他人をどう喜ばすかを考え抜けば誰でも必ず上達する。 俺は大学の授業で2回ほど上手すぎると教師たちから褒められたが、正直なところ、デッサンの上手さに関しては大して上手くないし、イラストもほとんど描けと言われたときしか描かないし、上には上がいることを知っていたし、ここでなぜ一番に褒められたか?を考えた時に、絵の本質が分かった。 簡単に言えば、デッサンの力(理屈)は最低限で済ませればよくて、いかに他人の脳髄が喜ぶように重要な部分をエモーションに強調し、そうじゃない部分を省略するかである。 たとえば、切り株のデッサンをしたときは、切り株の野太さを異様に強調し、実物よりもめっちゃデカさを強調した。もちろんデッサンによる比率はちゃんと守っているが、実物よりも美しい雰囲気になっている。 また、デザインの勉強をして、YouTubeのサムネ画像も毎度作ったおかげで、デッサン自体はあくまで
![絵が上手くなるにはどうすればいいか?【古田更一】|カオスフォレスト@批評系YouTuber](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b0b66bb9ef27c9126921f6a3769a22f3d7e93074/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F49841955%2Frectangle_large_type_2_e63efa9b4a3b16792781686df498fc63.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)