タグ

2023年3月3日のブックマーク (2件)

  • 旧制高等学校の昭和10年度頃の入試倍率はどの位だったのか。 例えば旧制浦和高等学校の場合を知りたい。 | レファレンス協同データベース

    以下の情報および資料を提供した。 《近代デジタルライブラリー》(http://kindai.ndl.go.jp/ 国立国会図書館 2013/04/25最終確認) 「大日帝国文部省年報. 第63 上」(文部大臣官房文書課編 文部大臣官房文書課 1939)(国会図蔵) p156-160(91-93コマ目)「昭和十年度ニ於ケル生徒、卒業者、入学志願者、入学者、退学者及死亡者等ノ学科別ヲ示セハ左ノ如シ」の表に「入学歩合」の欄あり。旧制浦和高等学校はp159(92コマ目)の「入学歩合」欄に記述あり。 『旧制高等学校全書 1 総説編』(旧制高等学校資料保存会編纂 旧制高等学校資料保存会刊行部 1985) p331-432「旧制高等学校に関する基統計」(典拠は「文部省年報」(各年度)とあり) p376-377「昭和十年度」には、各旧制高等学校の入学志願者数や入学者数の記述あり。旧制浦和高等学校はp3

    旧制高等学校の昭和10年度頃の入試倍率はどの位だったのか。 例えば旧制浦和高等学校の場合を知りたい。 | レファレンス協同データベース
  • 石川啄木 時代閉塞の現状 (強権、純粋自然主義の最後および明日の考察) - 青空文庫

    一 数日前欄(東京朝日新聞の文芸欄)に出た「自己主張の思想としての自然主義」と題する魚住氏の論文は、今日における我々日の青年の思索(しさく)的生活の半面――閑却(かんきゃく)されている半面を比較的明瞭(めいりょう)に指摘した点において、注意に値(あたい)するものであった。けだし我々がいちがいに自然主義という名の下に呼んできたところの思潮には、最初からしていくたの矛盾(むじゅん)が雑然として混在していたにかかわらず、今日までまだ何らの厳密なる検覈(けんかく)がそれに対して加えられずにいるのである。彼らの両方――いわゆる自然主義者もまたいわゆる非自然主義者も、早くからこの矛盾をある程度までは感知していたにかかわらず、ともにその「自然主義」という名を最初からあまりにオオソライズして考えていたために、この矛盾を根柢まで深く解剖(かいぼう)し、検覈(けんかく)することを、そうしてそれが彼らの確執