▲サイコパスの多い職種と少ない職種 企業経営者についてですが、従業員や自然環境を無視してでも企業利益を最大化する必要がある職種であり、また高額の報酬がもらえることから(海外の一流企業なら、日本円にして数億円~数十億円の年収)、サイコパスにとって魅力的な職種となっています。弁護士というと人権派弁護士を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実際には損害賠償を求めての民事訴訟で勝訴した場合にもらえる多額の報奨金を求めて裁判を起こす人が少なくなく、彼らはその報奨金のためなら、人間関係の崩壊も厭わないのです。その他、マスコミやセールスマン、ジャーナリストも基本的に、人間関係を壊してまで名声と富(報酬)を求める職種だと言えるでしょう。その一方で、医療・介護などに携わる人の場合、職業上患者や被介護者への思いやりが必要とされるため、当然ながらサイコパスは敬遠することになります。 企業経営者や、その経営者と
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