大災害が起こったときに軍隊や自衛隊が活用されるのは、いったい何故でしょうか? 軍隊や自衛隊のいかなる点が、災害時に役に立つのでしょう。他の組織ではいけないのでしょうか。 【この記事は新ブログへ移転しました】

冒頭から噛み合わない議論ですね・・・ 昨年の12月21日に書いた記事「なぜ普天間基地移設先は沖縄県内でなければならないのか」への反論がありましたので対応したいと思います。 ただ、私の書いた記事に言及して反論を行うなら、トラックバックで通知するなりメールで連絡するなりして欲しいのですが・・・こちらが気付くのが遅れますので。 それでは相手方の主張を3つに分けて再反論を行っていきます。先ずは「米海兵隊の戦略と沖縄」編です。 普天間基地県内移設に合理性は皆無 - モジモジ君の日記。みたいな。米海兵隊の戦略と沖縄 マジレスすると、海兵隊にとって重要なことはヘリや支援戦闘機、揚陸艦、上陸部隊が一体となって行動できること。その意味で言えば、佐世保の揚陸艦艇、岩国の支援戦闘機などと一体運用するためには、民間の飛行機がほとんど使ってない佐賀空港あたりにでもヘリ部隊を移し、付近に上陸する地上部隊の駐屯地を作る
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普天間基地移設先は沖縄県内でなければならない理由・・・それは、地政学などといった御大層な代物を持ち出すまでもありません。事は単純に「ヘリコプターの航続距離の関係」だからです。 米海兵隊の大型強襲ヘリコプターCH-53E「スーパースタリオン」は2000kmのフェリー航続距離を持ち、戦闘時にはその半分1000km以下の航続距離となります。戦闘行動半径は500km以下、装備状態にもよりますが300~500kmぐらいです。 それでは先ず台湾海峡有事を想定してみましょう。この際に日本政府は有事法を発動し、真っ先に下地島空港を接収、在日米軍に引き渡します。そして普天間基地の米海兵隊ヘリコプター部隊は、戦況次第で急ぐ必要がある場合は、強襲揚陸艦の到着を待たずに普天間基地から飛び立ち、台湾の首都・台北に直接ヘリボーン降下し、米軍による直接介入を果たします。そして帰りは下地島空港に降りて、燃料を補給して普天
ニュース , ミリタリー系 旧日本軍のスーパーサブマリン発見さる! 掲載日時:2009.11.24 10:00 コメント [0] , トラックバック [0] 2005年に位置はわかっていたのですが、今回伊201潜水艦と伊401潜水艦がハワイ沖で発見されました。 伊201潜水艦は通常の倍の速度で水中航行するため船体をスリム化、洗練された艦橋に兵装は収納可能。そして伊401型潜水艦はアメリカ本土を直接攻撃する目的で3機の爆撃機「晴嵐」を搭載する潜水空母。最新鋭の潜水艦の3倍もの巨体、乗員144人、航続距離は約6万キロ。晴嵐は800キロ爆弾を搭載し、爆撃後はフロートを使って着水します。 さらに爆弾のかわりにコレラやチフスなどを感染させたラットを缶につめ、落とそうという計画もあったそうです。なんと卑劣な、とはいえ実戦投入しませんでしたね。なのにアメリカ軍は原爆を投下するなんて。 戦後アメリカ軍
E-767とは、航空自衛隊が世界で唯一所有する特殊戦略戦闘爆撃電子支援航空管制機(でんしせんき)のことである。元々早期警戒管制機、いわゆるAWACSとして開発されたE-767には、それでもなお余分なスペースと大きな離陸重量を持っていた。これに目をつけた防衛省は乗せられるなら全部乗せてしまえをスローガンになんでもかんでも乗せて完成した。 E-767の特徴[編集] ボーイングが開発した民間旅客機B-767を母体に開発された。胴体の上部にそびえる巨大なロートドームが特徴で、常に回転しながら中のコンクリートを固めないようにしている。また、回転で得られた電力を使った高出力の戦略レーザー(通称:TLS)発射機を搭載。主翼には大量の対空ミサイルを搭載可能なほか、120cm対地対空両用磁器火薬複合加速方式半自動固定砲(通称:ストーンヘンジ)を小型化し、特殊弾頭を用いた大口径レールガンをそれぞれ4機ずつ搭載
(報道に供するため、NHKの映像から画像をお借りしました。問題があればご連絡ください。) Google Earthで、NHKのカメラが設置されているポイントからの景色を作り、NHKの映像を合成し、火柱が映っているところにパス(縦の直線)を引く。 パスの交点が衝突推定場所である。 少なくとも、護衛艦「くらま」は右側航行義務を守っているということがわかる。 -- 追記 わかりにくいかもしれないので、正しい航路を追記。 -- さらに追記 しつこいけど解説を追加。 -- 報道の中立性に関するお詫び (2009/10/29 17:20) 上記の『少なくとも、護衛艦「くらま」は右側航行義務を守っているということがわかる。』という表現、および、kurama_fire_GoogleEarth_5.jpg中の『逸れた!?』という表現は、記事を掲載した時点では、著者ばばたかの個人的な意見でした。個人的な意見を
海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国籍コンテナ船「カリナスター」が関門海峡で衝突した事故で、第7管区海上保安本部は28日、コンテナ船が前方の船を追い抜く際、同本部の関門海峡海上交通センターが「左側を追い抜いてください」と情報提供したことを明らかにした。 コンテナ船の運航会社は取材に対し、「右側から抜こうとしたが、指示を受け、左側から抜こうとした際に衝突した」と話している。 【関連ニュース】 ・ 【動画】第26回自衛隊観艦式 ・ 【特集】陸上自衛隊装備図鑑〜新型戦車、配備目前!〜 ・ 〔特集〕F22、F35のフォト満載! 軍用機ミュージアム ・ 〔写真特集〕2009富士総合火力演習 ・ 〔写真特集〕第26回自衛隊観艦式
1 ノイズh(関西地方)[sage] 2009/10/27(火) 23:01:09.30 ID:6+vhT4Qp BE:188046162-PLT(12000) ポイント特典 sssp://img.2ch.net/ico/anime_nurupo_ga_2.gif 削除された部分 asahi.com 2009年10月27日21時47分 >カリナスターの韓国人の船長(45)は「前を走っていた船を追い越そうとしたときにぶつかった。 >前から(自衛隊の護衛艦が)来ているのはわかって、早めにかじを切ったがぶつかった。大きく揺れて、 >すぐに火が出た」と話した。 2009年10月27日 22:12に記録された魚拓 http://s03.megalodon.jp/2009-1027-2212-15/www.asahi.com/national/update/1027/TKY200910270381.
このシリーズは「日本って何で戦車が必要なの?」という素朴で既出な疑問をいまさら問い直す企画です。今回はpart2となりますが、ここからお読みになってもだいたい大丈夫です。 今回は「日本国土の地形では戦車は役に立たないのではないか?」という疑問に答えていきます。*1 前回のまとめ 諸兵科連合と歩戦協同 日本の地形は戦車に向いていない?? 市街地でも、戦車は歩兵を守ってくれる 市街地戦で戦車があると、歩兵の死傷者がぐっと減る 「山国で戦車は役に立つか?」 アメリカ軍と韓国軍の対立 戦車をもたない韓国軍は大敗した 北朝鮮軍はアメリカ軍をも打ち破った 陸上自衛隊の戦車運用 日本の地形を生かした稜線射撃 まとめ 関連 お勧め文献 前回のまとめ 諸兵科連合と歩戦協同 前回のpart1(日本は島国なのになぜ戦車が必要なのか? part1 - リアリズムと防衛を学ぶ)では、主に諸兵科連合について説明しまし
陸自の90式戦車(朝霞広報センター) 「戦車不要論」というものがあります。「陸上自衛隊が戦車なんか保有するのはムダだ」というような意見です。結論から言えば、これは余りに無茶な考えです。 ですがこれを批判するのはなかなか大変です。「なぜ1+1=2なの?」というような単純な疑問ほど、きちんと答えようとすると難しいのと同じです。「なぜ日本に戦車が必要なの?」もあまりに素朴な疑問すぎて、本気で答えようとすると大変です。 ですが逆に考えればこれはメリットです。「なぜ日本に戦車が必要なの?」という単純素朴な問いに答えることで、日本の防衛戦略といった大局から、戦車の特徴といった細かい点まで、通して説明することができるからです。いささか大変ではありますが、これから数回の連載を通してこれにチャレンジしてみたく思います。 part1の今回は戦車不要論の概説と、「そもそも戦車って何じゃ?」という点についてです。
しばらく前、某所で 日本の政治は北欧を目指すべきです ! と書き込んでいる人がいて吹いた。 北欧というと、私がお気に入りのライ麦食パンを売っているお店… ではなくて、もちろん「北部ヨーロッパ諸国」のことなんだろうけれど。 該当しそうなのは、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランドあたりか。そのうち 3 ヶ国が NATO 加盟国で、スウェーデンとフィンランドは中立政策を掲げているといっても武装している (ついでに書くと PfP : Partnership for Peace に参加しているし、NATO とともに大型輸送機の共同運用も始めた)。でもって、アイスランド以外は兵器輸出国でもある。そういえば、「冬戦争」のときのフィンランド軍の抵抗ぶりといったら、もう… つまり、日本の政治が北欧を目指すべきということは、「NATO に加盟して兵器輸出国になって、外的に侵略された
■編集元:ニュース速報板より「ロボット「ヒトウマwww」米軍が戦場の死体を燃料にする軍用ロボットを開発へ」 1 バーベナ(アラバマ州) :2009/07/15(水) 17:31:06.59 ID:/MmuoG56 ?PLT(12001) ポイント特典 ペンタゴンが恐ろしいロボットの開発に乗り出しました。ペンタゴンが最近契約したメリーランドのロボットテクノロジー社。この会社は、発見した有機物を体内に取り入れて燃料にするロボットの開発に取り組んでいます。 そのロボットの名前は『EATR』。『EATR』は有機物から環境エネルギー抽出し、燃料として摂取することができると会社のウェブサイトには書かれています。環境エネルギーといえばバイオエタノールが思い浮かびますが、『EATR』が“食べる”ものはトウモロコシやさとうきびだけではありません。 草や木などの植物はもちろん、古い家具、そして動物の死
は~い、この文字注目~! 「戦闘糧食晩餐会2007 レーションを食べて死んだ人はいない。」 むむ、レーション、つまり「ミリメシ」ですな。刺激的な文言もなにやら面白そうなイベントではありませんか。ということで、主催の東京キャロルへ連絡を取り、ASCII.jpミリタリー特別取材班として参加することに。さてさて今回はどんな取材になることやら…… そもそも戦闘糧食とかレーションってナニ? 戦闘糧食とは、米軍ではMRE(Meal, Ready-to-Eat)、あるいはレーションなどと呼ばれている。ひと言で言えば、兵士が作戦行動中に食べる食糧のことだ。例えば自衛隊だと、基地や駐屯地、護衛艦などにはきちんとした食堂があり、調理した温かい食事を取ることが出来る。しかし、数日間以上にも渡る野外での長期作戦行動などの場合は、全行程で弁当持参という訳にもいかず、どのような状況でも持ち運びやすく簡便かつ衛生的に、
F22の日本輸出検討を明記=国防総省と対立鮮明−米下院軍事委 F22の日本輸出検討を明記=国防総省と対立鮮明−米下院軍事委 【ワシントン22日時事】米下院軍事委員会は22日までに、国防長官に対して、最新鋭ステルス戦闘機F22の日本への輸出可能性を検討し、その報告を義務付ける修正条項を盛り込んだ2010会計年度国防予算権限法案を可決した。 予算成立には、本会議と上院での採決を経た後、大統領の署名が必要だが、F22の調達を中止し、輸出にも消極的なゲーツ長官と議会との対立が鮮明になった形だ。 修正条項は国防長官に対して、予算成立後30日以内に(1)輸出仕様の価格(2)技術的な可能性と開発期間(3)対日輸出の戦略的評価(4)米航空産業に与える利益と不利益(5)法律改正の必要性−の報告を義務付けた。 同委員会のコートニー議員(コネティカット州、民主)は「輸出が実現すれば、米国の納税者に負担を
みなさんは、学校で「戦争学」や「軍事学」を学んだことはありますか? ハーバード大学の学生たちは学んでいます。 ハーバードの学生は軍事学も学ぶそれも、極めて専門的でレベルが高い授業が行われています。例えば1960年代のハーバード大学講座案内書によれば、以下のような講座が開かれていたそうです。「」内が授業のタイトルです。(伊藤憲一著「国家と戦略」p212による) 「国防政策」 軍事戦略と外交政策に重点をおいて講義する。キッシンジャー教授による。 「陸軍の組織と国家安全保障」 全面戦争と限定戦争の諸問題を検討する。 「軍事史と基本的戦術概念」米国における戦略および軍事戦略の発展を概観する。 「海軍史」 制海権の影響を中心に海軍戦略の基本を講義する。 「戦争学の発展」 アレクサンダー大王から南北戦争までの主要な会戦で使われた兵器と戦術を検討する。 「戦略と戦術の基本」 歴史的実例にもとづいて戦略の
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