アルマ・ロサ・バラーガン氏の葬儀に集まった遺族や友人ら=26日、メキシコ・モロレオン/Armando Solis/AP メキシコ市(CNN) メキシコで6月6日に行われる中間選挙を前に、各地で政治家や候補者の暗殺が相次いでいる。現地のコンサルティング会社によると、昨年9月以来、殺害された政治家や候補者は少なくとも88人に上る。 この88人を含めて数なくとも565人が、何らかの犯罪の標的にされてきた。 メキシコ政府によると、今回の中間選挙は史上最大の規模になる。投票が締め切られる6月6日までには、史上最悪の死者を出す可能性もある。 北部ソノラ州カへメの地方選に立候補していた元検察官のアベル・ムリエタ氏は2週間前の日中、人通りの多い通りで支持者と一緒にビラ配りをしていたところ、車に乗った男2人に銃撃されて死亡した。 ムリエタ氏は一貫して犯罪対策を筆頭の公約に掲げ、殺害される前日に収録された最後
タルサ人種虐殺(タルサじんしゅぎゃくさつ、英: Tulsa race massacre)は、1921年にアメリカ合衆国オクラホマ州タルサ市グリーンウッド地区で、白人暴徒が黒人住民を殺害し、黒人経営の商業施設を攻撃、破壊した虐殺事件である[1][9][10][11][12][13][14]。特定の人種に対する暴力として、アメリカ合衆国史上最悪の事件と称される[15]が、事件から80年近く歴史から忘れられていた。タルサ人種暴動、グリーンウッドの虐殺、ブラック・ウォール街の虐殺とも呼ばれる。 虐殺は1921年5月31日から6月1日までの、戦没者追悼記念日の週末の後に起きた。 商業ビルの1階で働く白人店員が、エレベーター・オペレーターとして働く17歳の白人女性の叫び声の後に、靴磨きとして働く19歳の黒人、ローランドが逃げるのを目撃した。白人店員は警察に電話し、確証がないまま性的な暴行事件があったと
ナイジェリア・ナイジャ州で、武装勢力による住民の拉致と殺害が相次いでいることに抗議し、幹線道路をふさぐ住民たち(2021年5月24日撮影、資料写真)。(c)Kola Sulaimon / AFP 【5月31日 AFP】ナイジェリア中部ナイジャ(Niger)州で30日、武装集団がイスラム神学校を襲撃し、多数の生徒を拉致した。警察と地元住民が明らかにした。 州政府がツイッター(Twitter)で明らかにしたところによると、襲撃当時、神学校には約200人の児童・生徒がいたが、拉致された人数は確認できていない。 州警察によると、武装集団はバイクで町に乗り付け、無差別に発砲。住民1人が死亡、1人が負傷した。その後、神学校の児童・生徒を拉致した。 ある神学校職員によると、武装集団は当初、100人以上の児童・生徒を連れ去ったが、4~12歳の児童は幼すぎるとして帰された。 州政府もツイッターで、長距離を歩
インド・ニューデリーの道路沿いで、ボランティアによる炊き出しに列をつくる、新型コロナウイルス流行の中で仕事を失った日雇い労働者やホームレスの人々(2021年5月20日撮影)。(c)Prakash SINGH / AFP 【5月31日 AFP】新型コロナウイルス流行の第2波に見舞われているインドで、数百万世帯が貧困に陥っている。専門家は、すでに昨年の最初のロックダウン(都市封鎖)で大打撃を被った貧困層に飢餓が広がっているとして、社会に迫る新たな危機に警鐘を鳴らしている。 インドではこの8週間で16万人が死亡し、医療はひっ迫。多くの事業者が倒産した。インド経済モニタリングセンター(CMIE)は、今年4月だけで730万人以上が失業したとしている。 南部ベンガルール(旧バンガロール、Bangalore)のアジム・プレムジ大学(Azim Premji University)の調査によると、流行が始ま
新型コロナウイルスの感染が最悪な状況となっている八重山地方の医師がNHKの取材に応じ「医療資源が少ない離島ではキャパシティがなく大変厳しい」と、医療体制がひっぱくしている状況について明かしました。 基幹病院の県立八重山病院によりますと、八重山地方では30日までの1週間で100人を超える感染が確認され、人口10万人当たりの感染者数が全国でワーストとなっている沖縄県内の中でも最悪な状況となっています。 県立八重山病院には30日現在、40人の患者が入院し、病床は常に満床に近い状態となっています。 八重山病院で新型コロナ対策の統括を担う上原真人医師と最前線で治療にあたる酒井達也医師が31日、NHKの取材に応じました。 八重山地方の現状について、2人は「もともと医療資源が少ない離島ではコロナ前ですら対応できずに本島に患者を搬送していたぐらいだ。現在は本島もキャパシティがないため、すべて八重山で対応し
やはりダービーだけは特別なのか。2年ぶりに有観客で行われた「競馬の祭典」を制したのは、ダービー優勝経験のあるトレーナーが管理し、この4年でダービー3勝目となった名手が騎乗した良血馬だった。 第88回日本ダービー(5月30日、東京芝2400m、3歳GI)で、福永祐一が手綱をとる4番人気のシャフリヤール(牡、父ディープインパクト、栗東・藤原英昭厩舎)が優勝。管理する藤原調教師は2010年のエイシンフラッシュに次ぐダービー2勝目。福永にとっては、18年ワグネリアン、20年コントレイルに次ぐダービー3勝目となった。 圧倒的1番人気に支持された横山武史のエフフォーリアは鼻差の2着に惜敗した。 「早すぎるのですが、サトノレイナスも動きました」 横山は、ゲートからエフフォーリアを出して行った。1枠1番からの発走だったので、外から囲まれないよう、前のほうのポジションを取りに行ったのだ。この積極策で絶好位の
https://anond.hatelabo.jp/20200524233706 1年が経った。 "知的障害者"とは書いているものの実際には身体障害1級の認定のみを受けており、知的面では障害認定はしてもらっていない。 ただ、リハビリ施設で発達度合いを診断してもらった結果、測定不能となる程度には知的なことが何も出来ない。 好意的に見て親である我々をうっすら認識しているような気がする、という程度で当然言葉は一言も発することは出来ないしおもちゃで遊ぶなんてことも無い。 病前、ことあるごとに買い揃えたおもちゃはホコリを被っている。 もしかしたら、いつか興味を持って遊び始めるかも知れないと思うと片付けることも出来ない。 あれほど楽しかったクリスマスや誕生日が来るのが少し辛い。 そんな状態ではあるものの、大変幸運なことに身体面において回復の兆しが見えている。 なんと歩くことができるようになった。 こう
中国南部の広州では、新型コロナウイルスの感染者が相次いで確認されています。多くが、インドで最初に確認された変異ウイルスとみられるということで、地元政府は、住民の移動を制限するなど警戒を強めています。 中国南部の広州の保健当局によりますと、今月21日、去年12月以来となる市内に住む人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、その後、濃厚接触者とされた人などにも感染が確認されました。 多くが、インドで最初に確認された変異ウイルスとみられるということで保健当局はこれまでに住民220万人余りに緊急のPCR検査を実施しました。 その結果、30日も18人の感染が確認されたとしています。 保健当局では今後さらに検査を実施する地域を拡大するほか、市内の中学校や高校などを休校にする措置をとっています。 また、最初に感染が確認された地区では路線バスの運行が停止され、今夜以降鉄道や飛行機などで市外に移動する際は、
東京オリンピック・パラリンピックをめぐり、政府の分科会の尾身会長は、参議院決算委員会で、開催に伴い都道府県をまたぐ人の流れが増えることで感染が拡大するリスクがあるとして、対策の検討を急ぐ必要があるという認識を示しました。 “対策検討を急ぐ必要ある” この中で政府の分科会の尾身会長は、選手やスタッフが外部と接触できないようにする、いわゆる「バブル」と言われる状態を作ることで、競技場などでの感染リスクを一定程度、コントロールすることは可能だという認識を示しました。 そのうえで尾身会長は「最も重要なことの一つは『バブル』の中ではなく、オリンピックの開催に伴う地域で、人流や接触の機会がどうなるかであり、普通にしておけば、人の流れが増えて、接触機会が増えることはほぼ間違いない」と指摘しました。 そして「オリンピックは特別で、普通のイベントとは違うし、連休もある。県を越えた人々の動きで感染が拡大するリ
東京都内では31日、新たに260人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。1日の感染確認が300人を下回るのは先月5日以来ですが、都の担当者は「リバウンドのおそれはまだなくなっていない。緊急事態宣言の期間中であることを改めて認識してほしい」と話しています。 東京都は、31日都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて260人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1日の感染確認が300人を下回るのは先月5日以来です。 1週間前の月曜日より80人減り、前の週の同じ曜日を下回るのは18日連続となりました。 また31日までの7日間平均は547.1人で、前の週の85.7%です。 都の担当者は、「200人台は少なく感じるが、リバウンドのおそれはまだなくなっていない。緊急事態宣言の期間中であるということを改めて認識してもらい、引き続き感染の抑制にご理解と
コロナ下で、東京オリンピック・パラリンピックは開催できるのか――。この問題について、政府の有識者会議「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の感染症の専門家らが「リスク評価」の提言作成を進めたものの、出せない状況が続いている。人流(人の流れ)の抑制のため無観客開催を求めたり、東京都内の医療の逼迫(ひっぱく)がさらに深刻化したりすることを指摘する内容で、状況を見守りたい政府側の了承が得られず提出できない。政府が開催を目指す巨大事業に、専門家はどう向き合おうとしているのか。 28日の衆院厚生労働委員会。野党議員から分科会で開催の妥当性を議論するよう要望された尾身茂・分科会長は、準備していることをほのめかしつつも「(政府から)今のところはそういうお声がかかっていない」とかわした。「このまま意見を求められなくて感染爆発が起こったら、分科会や尾身会長は職責は全うしたことになるのか」とたたみかけられたの
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