今日は「非形式プロトコル」で出てきた、デリゲートについてです。 「詳解 Objective-C 2.0」の「14-01 デリゲート」を読んでみるとよくわかります。オブジェクト指向プログラミングでいう「委譲」っちゅうやつですね。もしくは、コールバック関数って感じで、デフォルトの実装を提供してもしなくても良いし、それの代わりに処理を行うものが指定されていれば、それを呼び出すという。 その話は良い本を読むなりしましょうというわけで、簡単に例だけ書いてみました。 #import <Foundation/Foundation.h> @interface MyObject1 : NSObject { id delegate; } - (void)hello; - (void)setDelegate:(id)anObject; @end @implementation MyObject1 - (void