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2018年9月12日のブックマーク (6件)

  • トランプ時代の分断、米企業に突き付けられる難しい選択

    ナイキストアの建物の上に掲げられた米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)、サンフランシスコ・フォーティナイナーズの元QBコリン・キャパニックの看板広告(2018年9月5日撮影)。(c)Justin Sullivan/Getty Images/AFP 【9月12日 AFP】米スポーツ用品大手ナイキ(Nike)が先週、米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のサンフランシスコ・フォーティナイナーズ(San Francisco 49ers)でプレーしていた元QBコリン・キャパニック(Colin Kaepernick)氏を大規模な広告キャンペーンに起用した。すると、これに反対する一部の人々からは批判の声が上がり、中には所有するナイキの製品を引き裂いて抗議する人まで現れた。 だが、こうした反応が出るのは想定内だったはずだ。これまでにも、銃規制への支持を理由に、スポーツ用品小売りのディックス

    トランプ時代の分断、米企業に突き付けられる難しい選択
  • 海外の和食店から引き合い殺到、茨城の木桶醤油が高くても売れる理由

    ルポライター。1959年、東京生まれ。早稲田実業学校卒業後、早稲田大学第一文学部卒業。これまで経済誌や総合誌を舞台に、企業経営者(特に中小企業)、職人、研究者などのインタビュー記事を多数執筆。近年は人物評伝に注力。主な著書に『全員反対! だから売れる』(新潮社2004年)、『よくわかる介護・福祉業界』(日実業出版社2007年改訂版)、『ヤフー・ジャパンはなぜトップを走り続けるのか』(ソフトバンククリエイティブ2006年)、『満身これ学究 古筆学の創始者、小松茂美の闘い』(文藝春秋2008年)、『大好きなニッポン、恥ずかしいニッポン』(マガジンハウス2011年)、『らくだ君の「直言流」』(出版芸術社)2014年)などがある。 katsumi-y@my.email.ne.jp 飛び立て、世界へ! 中小企業の海外進出奮闘記 小さくても特定の商品やサービスで世界的なシェアを持ち、グローバルに活動

    海外の和食店から引き合い殺到、茨城の木桶醤油が高くても売れる理由
    failure634
    failure634 2018/09/12
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  • 総裁選の一断面。安倍首相「農産物輸出データ」水増し疑惑の真偽 - まぐまぐニュース!

    9月20日に投開票が予定されている自民党総裁選挙。3選に向けこれまでの自身の業績アピールに余念のない安倍首相ですが、その中に「攻めの農政で農林水産物輸出が倍近くに」というものがあります。確かに数字だけを見るとそのように受け取れるのですが、これについて「都合のよい事実や数字の断片だけ掻き集めて人々をたぶらかす安倍首相の常套手段」とするのは、ジャーナリストの高野孟さん。高野さんは自身のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』で農水省発表の統計を詳細に分析し、官邸の「印象操作の巧妙さ」を指摘しています。 ※記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2018年9月10日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:高野孟(たかの・はじめ) 1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会

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  • 塚原副会長、TV生出演に見たパワハラの温床

    9月11日朝、日体操協会の塚原光男副会長が「スッキリ」(日テレビ系)に生出演しました。塚原副会長はこのところ「直撃!シンソウ坂上」「Mr.サンデー」(ともにフジテレビ系)に出演するなど、テレビ出演を重ねていましたが、ついに「最初で最後の生出演」を決断したのです。 宮川紗江選手の会見から約2週間が経過した今、なぜ塚原副会長は生放送出演に踏み切ったのでしょうか? 「(宮川選手の会見は)全部ウソ」と言った2日後に「直接謝罪したい」という文書を発表するなど失言の多そうなタイプだけに、言い直しの利かない生放送に注目が集まりました。 はたして、塚原副会長とMC・加藤浩次さんのトークは、放送時間の半分を超える1時間30分にわたるものとなり、その中には組織のトップや管理職が「パワハラと言われかねない」多くのフレーズが混じっていたのです。 はじめにお断りしておくと、8月31日に公開された前回のコラム「『

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  • 真の平等とはなにか? 植松聖と杉田水脈「生産性」発言から考える(綿野 恵太) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    今年7月、津久井やまゆり園で発生した障害者殺傷事件から丸2年をむかえたが、植松聖容疑者がいまも犯行を正当化し、「生産性のない人間は生きる価値がない」という主張を繰り返していることが報道された。 また同じ7月には、自民党所属の衆議院議員である杉田水脈が「〔LGBTは〕子供を作らない、つまり『生産性』がない」と発言し、おおきな批判を浴びた(「LGBTの支援の度がすぎる」『新潮45』、8月)。 多くのひとが、「生産性」という言葉からナチスの優生思想とのかかわりを指摘したが、しかし、その指摘は少し的はずれであるように思う。 植松や杉田は安倍政権と同じ地平にある まず「生産性」とは第二次安倍政権になってから、マスメディアに広く登場するようになった言葉ではないか。 くわしくいうと、「生産性」は経済用語のひとつにすぎなかったが、2015年6月に安倍政権が成長戦略として「生産性革命」を打ち出して以来、新聞

    真の平等とはなにか? 植松聖と杉田水脈「生産性」発言から考える(綿野 恵太) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • ジャック・マー突然の引退発表の謎

    三輪自動車の運転手から一念発起して大学進学、英語講師を経て時代の変化を読み取って中国IT界の寵児にまでのし上がった立志伝中の人物であるジャック・マー(馬雲)が突然の引退を発表した。まず9月7日、米国メディアが彼の取材をもとに引退を報道し、8日にアリババ社がその報道を否定するも、10日に馬雲自身が来年の誕生日にトップ交代すると書面で発表、という流れであったので、先週末はアリババ株が一瞬、3.77%ほど急落した。馬雲54歳の若さでの引退に、いろいろ邪推してしまうのは、やはりeコマースの雄、京東集団の劉強東の性犯罪疑惑が起きたことだ。中国IT業界で何が起きているのだろうか。 ニューヨークタイムズ(NYT)が9月7日に報じたところによると、大手eコマースアリババの会長・馬雲は会長職を引退して、教育慈善事業に専念するという計画を伝えた。その決心の理由として、中国のビジネス環境が悪化しており、北京お

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