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日本語に関するfaintmemoryのブックマーク (380)

  • 小言幸兵衛の日記:国語を大事にしない国民が繁栄できるはずはない|野口悠紀雄

    今日は、平成最後の大晦日の日になる。 残念なことに、平成の30年間は、日が衰退を続けた時代だった。 そして、日人の言語感覚が麻痺し、低下した時代でもあった。 この時代に登場した誤った日語は多々ある。それらのうちで最も気になるのは、「さらなる」だ。 「さらなる発展のために」 というように使われている。正しくは、「より一層の発展のために」、また は「さらに発展するために」と言わなければならない。 「さらなる発展のために」 という用法は誤用である。だから、日語から追放する必要がある。少なくと も公的な文書での使用は禁止すべきだ。 ◇さらなる」が誤りである理由 「さらなる発展のために」 という用法が誤用である理由は、「さらに」という言葉は副詞であり、これを「さら なる」と連体形で活用することはできない、という点にある。 この表現を使っている人は、「さらに」が形容動詞の連用形であり、そ の連

    小言幸兵衛の日記:国語を大事にしない国民が繁栄できるはずはない|野口悠紀雄
  • 「真面」と書いてマジと読むようですが、当て字なのでしょうか? - これは当て字とは少し違います。「真面目」と書いて「まじめ」と読... - Yahoo!知恵袋

    これは当て字とは少し違います。 「真面目」と書いて「まじめ」と読みますが、これは熟字訓といい、熟語全体で読み全体を表す読み方で、どの漢字がどの読みに対応しているかは決まっていません。「大和」を「やまと」と読むとき、「大」が「や」でも「やま」でもなく「和」が「まと」でも「と」でもないのと同じように。 ところが、「真面目」の場合、最後の「目」は普通に「め」と読みますから、じゃあ「真面」は「まじ」なんだな、という誤解(あるいは意図的な誤読)が生まれ、その結果生まれてきたのが「『真面』と書いて『まじ』」という読み方です。当て字というのは漢字の来の意味を無視して読みだけを当てはめるもの(夜露死苦のように)ですから、成り立ちが異なるわけです。 これは現時点では明確に誤用です。「明日」の「明」は「あかるい」で「あ」と読みそうだから、じゃあ「日」は「す」とも読むんだなとするようなものです。また「真面」に

    「真面」と書いてマジと読むようですが、当て字なのでしょうか? - これは当て字とは少し違います。「真面目」と書いて「まじめ」と読... - Yahoo!知恵袋
  • 「とる」はどう書く? | ことば(放送用語) - ことばウラ・オモテ | NHK放送文化研究所

    外国人が日語を習得する上で難しい点がたくさんあります。これらの関門は日語話者にも共通する問題であることも多いものです。 カチャカチャという擬音語やもぞもぞという擬態語。外来語。送りがな。漢字の書き分けなどたくさんあります。 同じ音で発音されても別の漢字を使って書き分けるのは、相当日語になれてきた人でも難しいようです。 小さいころから日語を話している日人でも迷うことがたびたびあります。 音読みをする漢字熟語はある程度の見当が付きますが、和語と言われている古くからの日語が持っていることばについては、あとから漢字が当てはめられたということもあり、なかなか難しいものがあります。 ものを「とる」というときに使う「とる」は「取る、採る、捕る、盗る、摂る、獲る、撮る、執る、穫る、録る、奪る」などさまざまな漢字を当てることが可能です。 NHKでは『新用字用語辞典』(現在は第3版)を作り、使い分

  • 言ってはいけない!「日本人の3分の1は日本語が読めない」 | 文春オンライン

    OECDによる国際調査で「先進国の成人の半分が簡単な文章を読めない」という衝撃の結果が明らかになった。人間社会のタブーを暴いた『もっと言ってはいけない』の著者が知能格差が経済格差に直結する知識社会が、いま直面しつつある危機に警鐘を鳴らす。 ◆◆◆ 「国際成人力調査」の結果概要 (1)日人のおよそ3分の1は日語が読めない。 (2)日人の3分の1以上が小学校3~4年生以下の数的思考力しかない。 (3)パソコンを使った基的な仕事ができる日人は1割以下しかいない。 (4)65歳以下の日の労働力人口のうち、3人に1人がそもそもパソコンを使えない。 ほとんどのひとは、これをなにかの冗談だと思うだろう。だが、これは事実(ファクト)だ。 先進国の学習到達度調査PISA(ピサ)はその順位が大きく報じられることもあってよく知られているが、PIAAC(ピアック)はその大人版で、16歳から65歳の成人

    言ってはいけない!「日本人の3分の1は日本語が読めない」 | 文春オンライン
  • 「今だに」と「未だに」の違いって何? | 日本語不思議辞典

    「今だに」「未だに」は「今も~している(していない)」というような意味で使う言葉ですが、どう使い分けるのでしょうか。 実は辞書的な用法では「今だに」は誤用ということになっていますので使い分けは存在せず、常に「未だに」が正解となります。しかし、最近では「今だに」を使う人が多いのでこちらも載せている辞書もあるようです。 一般的(世俗的)な使い方としては、肯定的な文章(現在もそれをしている)の場合は「今だに」、否定的な文章の場合(現在に至るまでそれが行われていない)は「未だに」という使い分けが多いようです。 この言葉は成り立ちに色々な考えがあるため、当に「今だに」が誤用かどうかもはっきりしません。迷われた場合は、「いまだに」と開いて書くのが無難かもしれません。

    「今だに」と「未だに」の違いって何? | 日本語不思議辞典
  • なぜ「アキハバラ」のはずの秋葉原が「アキバ」と言われるのか - まぐまぐニュース!

    「雰囲気」を「ふいんき」と読んでいる人を笑えない日が来るかもしれません。今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では著者の須田將昭さんが、最初は誤用だったのがいつの間にか定着してしまったり、言いにくいのを解消しているうちに読みが変わってしまった言葉等を紹介しています。 音が前後で入れ替わる 「秋葉原」。よく「アキバ」と言われますが、「秋葉原」は「アキハバラ」ですね。なぜ「アキバ」と略されているのでしょう? 明治に入って、大火事の火除け地に設けられた鎮火社が「秋葉大権現」として親しまれ、当初はこのエリアは「秋葉の原(アキバノハラ)」と呼ばれていました。ですから「アキバ」は地名の略称としてはこちらが正しいようです。 どうやら鉄道駅の開設の際に、あやまって「アキハバラ」という読み方がついてしまったようです(諸説あります)。 アキバノハラ → アキバハラ → アキハバラ このように「ハ」と「

    なぜ「アキハバラ」のはずの秋葉原が「アキバ」と言われるのか - まぐまぐニュース!
  • 付けると着けるの違い!使い分け方法は?アクセサリーや知識はどっちを使う?

    付けると着けるの違い!使い分け方法は?アクセサリーや知識はどっちを使う? 記事公開日:2016年11月1日 話すときは同じ言葉なのに、 書くときは違う文字になる言葉ってありますよね。 たとえば、 着けると付ける。 同じ「つける」なのに、使われる漢字が違います。 しかもちょっと意味が似ていて、スマホやパソコンの変換では「身に着ける」も「身に付ける」も両方出てくるので、余計にややこしいですよね。 文章で書くときに思わずどちらを使ったらよいものか迷ってしまいます。 この二つの漢字には、 どのような使い分けの基準があるのでしょうか。 今回はちょっとややこしいこの二つの漢字の意味や 使い分けの違いについてまとめました。 まずはそれぞれの意味からみていきましょう。

    付けると着けるの違い!使い分け方法は?アクセサリーや知識はどっちを使う?
  • 「シミュレーション」が「シュミレーション」と発音されるのはなぜでしょうか - ことばの疑問 - ことば研究館

    英語の綴りは simulation ですから、正しいのは「シミュレーション」です。しかし、日常生活の中では、「シュミレーション」という発音や表記に接することも少なくありません。このような音の変化は、なぜ起こるのでしょうか。音の変化には、他にどのような種類があるのでしょうか。例を挙げながら見ていきましょう。 話し言葉の中では、ある言語表現が来とは異なる形で発音される場合があります。それが単なる一時的な発音誤りではなく、多くの人によって繰り返し使用される形である場合、それらは「発音のゆれ」と考えられます。「ゆれ」とは、ある一つの言語表現が複数の実現形式を持ち、それらが併存している状態を指します。 『日語話し言葉コーパス』の中で観察された例を、以下に挙げてみます。来とは異なる形で発音されている語を、カタカナで示します。 その場にいた人ゼーインに電話をして 大学のジギョーが終わってから (ま

    「シミュレーション」が「シュミレーション」と発音されるのはなぜでしょうか - ことばの疑問 - ことば研究館
  • 【赤字のお仕事】「第三者」か「第3者」か 漢数字と洋数字の使い分けに悩む日々は続く(1/3ページ)

    会社のロッカーを整理していたら古い産経新聞が出てきました。平成17年9月11日に行われ、当時の小泉純一郎首相率いる自民党が圧勝した衆院選、いわゆる「郵政選挙」を報じたもので、何か仕事の参考になればと思い、保存しておいたようです。 懐かしさを感じ、パラパラと新聞をめくってみると、いつも読んでいる紙面との違いに気付きました。もちろん選挙に対応するため、ページ構成、レイアウトなどを普段と大幅に変更していることもありますが、もっと根のところで異なっています。 それは記事中の数字が漢数字であることです。年月日、時間、年齢、人数、金額など、今では洋数字(算用数字)で書くのが当たり前になっている語が、漢数字で表記されています。 産経新聞の紙面で数字表記が原則洋数字になったのは18年6月1日のことで、はや10年がたちました。当時の社告は、「デジタル時代となり、洋数字表記が一般化してきたことに加え、記事の

    【赤字のお仕事】「第三者」か「第3者」か 漢数字と洋数字の使い分けに悩む日々は続く(1/3ページ)
  • 七転八倒は7転8倒か? | 調査・研究成果 - ことばの研究 | NHK放送文化研究所

    平成20年2月14日に開かれた第1306回放送用語委員会で、テレビの字幕での数字の書き方についての問題が提起された。 テレビ字幕には縦書きと横書きがあり、縦書きは漢数字、横書きは算用数字を原則にしている。ところが縦書きに算用数字が使われる場面が多くなっており、横書きでも漢数字にすべき慣用句を算用数字で書く場面が増えている、という指摘である。これをうけて、NHK放送文化研究所で、放送の字幕やインターネットニュースおよび文字放送で使う数字の書き方を検討することになった。 検討にあたっては、人々が数字の書き方についてどう考えているのかを探るための調査を行った。稿では、日語における数字の書き方全般について説明したうえで、調査の結果を報告する。 日語の数字の書き方には、算用数字(「1、2、3・・・」)と、漢数字(「一、二、三・・・」)がある。 日語の数字の書き表し方は複雑で、不統一にもなりか

  • 「わからない」は、日本語の不自由から?

    語が「できない」という学生若い衆、実は少なくありません。何も日常会話ができないというのではない (いや、それも不自由なのも確かにいますが、それはそれとして)、書かれた日語に対する理解がこちらの想定を越えてできていない、ということで、つまりそれは「読む」ことが、すでにこちらが勝手に思っているような営みではなくなっているらしい、ということのようです。 子どもの「わからない」は実は日語が「読めない」だったりする、かも問題 子供が何か設問を解いて答えを言い、違うよというと下手な鉄砲スタイルでとにかく拾った言葉全部投げてくるみたいな答え方で正解を引き当てるまでやるタイプの子が当にいるんですけど、「いや待って、考えて答えて」って言うと気で「は?」ってなってるのね。 「考えてって何?問題んとこに書いてあるやつの中にマルの答えあるんでしょ」みたいな感じね。すぐマルの答え見つけられるやつズルいみ

  • 6701「『的を得る』か?『的を射る』か?」 | (ytvアナウンサー)『道浦TIME』

    2月9日に開かれた新聞用語懇談会放送分科会で、TBSの委員から出た質問です。 『辞書では、「『的を得る』は誤り」「誤って『的を得る』と使われることがある」など、複数で「誤り」としている。一方、「当を得る・要領を得る・時宜を得る」と同様、「得る」は「うまく捉える」の意だとして、認める辞書が複数あり、また、実際に使われてもいることから、「放送で『的を得る』と言ったところで、ただちに誤りとするものではない。」とする動きが出ている。各社はいかがか。同様に『的を得る』を認めている社があれば、放送でアナウンサーはどのように対応しているのか?研修などでどのように教えているのか、お聞かせいただきたい。』 これに対する各局の回答は、以下の通りです。 (NHK)認めていない。ただ、少し古いデータだが、1996年の文研「ことばの揺れ調査」では、「的をエル」=49,4%、「的をイルる」=32,1%と、間違いとされ

    6701「『的を得る』か?『的を射る』か?」 | (ytvアナウンサー)『道浦TIME』
  • 『動詞➁』

    きっずゼミ子育て応援ブログ 毎日添削の通信教育を通して、確かな基礎学力と学習習慣を育み、 自立心を持った人間育成をめざす「きっずゼミ」から、 勉強に対する考え方やアドバイス及び学習コンテンツを提供しています。 家庭学習に悩むみなさんの少しなりともお役にたてれば幸いです。 ■ 自動詞・他動詞 動詞の中には、それ自身のはたらきを表す自動詞と、他に対するはたらきかけを表す他動詞である。他動詞は「……を」という対象を必要とする。 自動詞… 手紙が届く    鉄が溶ける   事件が起きる 他動詞… 手紙を届ける  鉄を溶かす   事件を起こす ■ 可能動詞 可能(「できる」)の意味を持っている動詞を可能動詞という。可能動詞は下一段活用で命令形がなく、五段活用の動詞と対応する。 (例) 書く → 書ける  読む → 読める ■ 形式動詞(補助動詞) 来の意味を失い、上のことばを補助しているだけの動詞

    『動詞➁』
    faintmemory
    faintmemory 2018/02/13
    他動詞と自動詞
  • 中高生の日本語読解力が深刻な状態に 基礎的な問題でも誤答が多い実態 - ライブドアニュース

    by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 想像以上に深刻な「中高生の日語読解力」について日刊サイゾーが報じた 2万5000人を対象に実施された調査結果で、惨憺たる実態が判明したという 文章を正しく理解できない学生が、想像以上に存在しているとのこと 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    中高生の日本語読解力が深刻な状態に 基礎的な問題でも誤答が多い実態 - ライブドアニュース
  • 「ご入用」の読み方や意味と使い方、ビジネスで使える例文

    ビジネスシーンでは使う言葉で、日常の会話ではあまり使わない言葉に、「ご入用」があります。買い物の時に、店員さんに「他にご入用のものはありますか?」と聞かれたこともあるでしょう。このように日常ではあまり使われていない言葉でも、ビジネスでは必要な表現があります。ここでは、「ご入用」について紹介します。 「ご入用」は、なんて読む? 聞いたことがある言葉でも、漢字で書かれると読み方がわからないものも少なくありません。特に日常ではあまり使用しない漢字は、とっさに読みが出てきません。「ご入用」もそのひとつといえます。 「ご入用」の正しい読み方は、「ごいりよう」です。「ごいりよう」と聞いて、「あ、そうだ」と思い出す人も多いはずです。これは、文章として「ご入用」に接する機会が少ないからでしょう。 「ご入用」の意味は? 「ご入用」は、「入用」の丁寧語で、主にお金や物が必要なことを意味する言葉です。「入用」は

    「ご入用」の読み方や意味と使い方、ビジネスで使える例文
  • 「ら抜き言葉」で抜けているのは「ら」じゃない? 予想外の真相が…

    ツイッターで話題に 人に話を聞きました 当に伝えたかったことは… 「見れる」「べれる」といった「ら抜き言葉」。一部の人には評判があまりよろしくない使い方ですが、文化庁の2015年度「国語に関する世論調査」では、「ら抜き言葉」を使う人が、使わない人の割合を初めて上回りました。 ツイッターで話題に 最近、ら抜き言葉に関するツイートが話題になりました。11月3日に投稿された「島田教授の日語史講座、面白すぎる! 『ら』抜き言葉で抜けてるのは『ら』じゃなかった!」。 講義資料のパワーポイントを映したスクリーンの写真と一緒に投稿されたこのツイートは、3万3千件以上のリツイートを獲得しました。抜けているのは「ら」ではないというのはどういうことなのでしょうか? 島田教授の日語史講座、面白すぎる! 「ら」抜き言葉で抜けてるのは「ら」じゃなかった! pic.twitter.com/cYLm0dxvl

    「ら抜き言葉」で抜けているのは「ら」じゃない? 予想外の真相が…
  • 「詰める」の意味が変わってきてない?(例:上司に激詰めされる)

    正確には増えてきたと言うべきか Twitterやブコメなどで,叱責・説教するといった意味の「詰める」をしばしば目にするようになった 私はこの表現に馴染みがない 問い詰めるや追い詰めるの「詰める」には似たような雰囲気を感じるものの,単体の「詰める」はあくまで箱に詰める,差を詰める,チェックメイトなどのニュートラルなイメージであり, 「上司に激詰めされる」から漂う執拗にこちらの非をあげつらうような負のオーラは感じられない 予想だが,この変化は詰める(つめる)と詰る(なじる)の混同から生じたものではないだろうか まず,「なじる」という言葉,あるいは「詰る」をそう読むと知らない人が「詰る」を(つめ・る)と誤読する その人は「つめる」にはこんな(「なじる」的な)使い方もあるのだと認識する そして今度はその人が「なじる」的な意味合いで「詰める」を使う こうなるともう「つめる」としか読めないので,より多

    「詰める」の意味が変わってきてない?(例:上司に激詰めされる)
  • サ変名詞 - ウィクショナリー日本語版

    語[編集] 名詞[編集] サ変名詞(さへんめいし) (日語文法) 動詞「する」に接続してサ行変格活用の動詞となりうる名詞のこと。「該当(する)」、「エンジョイ(する)」など、動作を表わす漢語や名詞化した動詞の外来語などがこれにあたる。 関連語[編集] する

  • サ行変格活用 - Wikipedia

    サ行変格活用(サぎょうへんかくかつよう)とは、日語の口語文法および文語文法における動詞の活用の型の一つである。 活用語尾が五十音図のサ行の音をもとにして変則的な変化をする。サ行変格活用を略して「サ変(活用)」とも言う。 サ行変格活用の動詞としては、「する」(文語では「す」)とその複合語がある。文語の「おはす」もサ行変格活用である。 口語(現代語)のサ変動詞の語尾変化は、原則としてサ変動詞「する」と同じである。 ただし、語幹が一字漢語(音読みの漢字一字)の場合や、語尾が「ずる」(連濁) の場合など、例外がある。 非母語話者を対象にした日教育においては、動詞活用を区分するうえで、サ行変格活用とカ行変格活用を合わせて「グループ3」と呼ぶことがある。 サ変動詞の構成[編集] サ変動詞の多くは、漢語の名詞に「する」が付いた複合語である。 この他、外来語を語幹とするもの(例:「キャッチする」)、

  • 違和感を感じる ←これが駄目なら日本語は欠陥言語すぎる

    表意文字である以上、確実に起こる事態。 「違和感を覚える」みたい言い換えを逐一用意しないといけないとしたら致命的。不規則活用どころの騒ぎではない非効率さ。 「店の店主」←これが頭悪いのは分かる。「店主」だけで情報が足りる。 「一号店の店主」←これはどうしようもない。 つまり表意文字で熟語や動詞を作る日語では、「AB+BC」という形は冗長であっても許容して然るべきだということ。 (追記)言語としては冗長性はむしろ利点らしい。「違和感を感じる」の是非はネットでは伸びる話題だけど、専門の言語学者なんかはとうの昔に結論を出しているんだろうなぁ。

    違和感を感じる ←これが駄目なら日本語は欠陥言語すぎる