エデュカーレ84号(2018年3月号)の特集は、 『指針・要領が変わった さあ、これからが保育者の出番!」 そのイントロで、改定(改訂)のもっともキモである部分を、 イラストで解説しています。 今回は出血大サービスで(?) そのイントロ部分5ページ分をここに公開します。 さらに! 5ページ分のPDFが「ダウンロード」できるようにしておきました。 (「ダウンロード」という文字をクリック) 研修で使うなり、拡大コピーして張り出し保護者と共有するなり、 ご自由に! ただし、「エデュカーレ84号」という出典は明らかにしてくださいね。 ★なお、ダウンロードの期限は、今年の12月末までとします。 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 (エデュカーレの本書ではこのあと、3つの園の研修事例などを紹介しています) ・静岡県富士宮市野中保育園、駿東郡あそか保育園・あまね保育園、このはな保育園 と、相馬靖明先
Translators in Sustainability 伝わるコミュニケーションへの道 出典:国際連合広報センター 2015年9月の国連持続可能な開発サミットで 「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」 Transforming for Our World: The 2030 Agenda for Sustainable Development が 採択され、企業のサスティナビリティレポートでも、重要項目の決定に 持続可能な開発目標(SDGs)を考慮し、議論が進んでいます。 2030アジェンダの本文に、 40回出てくるキーワードが inclusive です。 17のSDGsのうち、目標4、8、9、11、16の5つの目標本文で使われ、 目標16では2回も出てきます。 外務省の仮訳では「包摂的な」。一語であらわすならこうなると思いますが、 わかりにくい印象です。
社会が速いスピードで多様化・複雑化する今日、学ぶこと、学び続けることへの関心がかつてないほどに高まっている。本稿では、変化の時代に求められる企業人の「学び」を理解する助けになるような概念や理論を、「他者と共にある学び」「実践のなかにある学び」「コミュニティを変革していく学び」の3つの視点から紹介したい。 学びの理論の変遷 「学び」についての科学的探究は、20世紀初頭の、個人の行動の変化に着目する「行動主義心理学」に始まったとされる。1950年代には、頭のなかで起こっている情報処理に関心を向ける「認知主義心理学」へ、さらにそれらの行き詰まりから、1980年代にはより広い視野をもつ「認知科学」、そして「状況論」へと展開した*1*2。 学びに関する研究のこのような変遷・拡張は、研究関心や対象の移り変わりであり、研究フィールドの移り変わりでもある。研究関心や対象は、行動のコントロールから、学習者の
ビジネスパーソンには、役割に応じて身につけると効果的に仕事が進むビジネススキルがあります。 元々得意なことや、仕事のなかで自然に身につけていくことができる場合もありますが、身につけるために遠回りをしたり、その過程で壁にぶつかったりすることもあります。 私たちが提供するビジネスパーソンの学び場「リクルートマネジメントスクール」では、お客様から特定の社員に何を学ばせたらいいのか、というご質問を非常に多くいただきます。「新入社員にビジネスマナーの次に学ばせるべきものは?」「管理職に部下マネジメントを学んでもらうためには何を?」「コミュニケーション下手なエンジニアには何をさせればいいのか?」など。 そこで本連載では、企業で働くビジネスパーソンに、求められる役割に応じて必要になるビジネススキルについてお伝えしていきます。 初回は「ビジネススキル」とは何か、ということをお話しし、次回以降は対象ごとに必
初めて人事になったとき何から学べばよいか、どのように情報収集をすればよいか、人事に異動された方からよくご相談をいただきます。 人事は、経営の中心的業務として重要な役割を担っています。変化の激しい世のなかの動きと連動しながらも、自社の事業や戦略に合った企画を打ち出していく必要があります。そのため、「年々忙しくなっている」という声もお聞きします。 そこで本連載では、人事企画・人材開発のみなさまのお役に立ちそうなテーマを回ごとに取りあげ、ストーリー仕立てで紹介していきます。架空のキャラクターである新米人事担当の北山さんが、悩みながらも一つひとつのお題に取り組み、それに対してベテラン人事であるフクロウ先輩が解説していきます。 基礎知識のインプット、情報収集のヒントになれば幸いです。 ★現在第10回まで公開中です。更新情報はメールマガジンでお届けしています。 ★メールマガジン登録で「マネジメント育成
いま、労働環境の改善、いわゆる「働き方改革」が国と産業を挙げたテーマとなっています。 2019年4月には「働き方改革関連法案」の一部が施行されますが、そもそも「働き方改革」とは何か、何を目指して、何に取り組んでいけばいいのか、よく分からないという方も多くいらっしゃると思います。 そこで本稿では、「働き方改革」のいまさら聞けない基本情報から、独自の調査や取材記事をもとに考察した今後のトレンドまで、まとめて解説します。 目次 1.働き方改革とは? 2.なぜ働き方改革に取り組まなければならないのか。その社会的背景 3.働き方改革に対する政府の動き 4.「働き方改革」への、企業の目的と手応え 5.企業が抱える働き方改革の課題 6.企業の「働き方改革」:生産性/柔軟化/多様化 の42施策 7.働き方改革の成功事例 8.働き方改革に関するリクルートマネジメントソリューションズでの取組みのご紹介 9.働
2020年、日本の教育が一変します。学校で子どもに何を教え、どのような学力を育成するかを定めた「学習指導要領」が新しくなるからです。教科書や入学試験もこれに沿ってつくられ、小学校では2020年、中学校では2021年、高校では2022年から実施されます。新たな学校教育の幕開けです。 社会構造は今、産業革命以来の大きな転換期を迎えています。モノの生産を礎とする産業社会から、知識の創造と活用が駆動する知識基盤社会へという変化です。この流れを受けて、世界的な規模で教育改革が進行しています。学習指導要領を刷新するのも、新しい時代に対応するためです。 近代の学校では工夫・創造・疑問が「嫌われる」 そもそも、今日まで続く近代の学校制度は、18世紀イギリスに端を発する産業革命を契機として徐々に整備されていきました。産業革命は、それまでの農業社会から工業生産を基軸とする産業社会へという社会構造の一大転換をも
児童生徒が、色々な人々の中で影響を受け、皆さんと協働する、協働して困難を乗り越える体験をする学校教育が行われることによって、自身の未来を切り開くだけでなく、社会も切り拓いていこうとする人材の育成を目指していることがわかります。 ④「教育課程を通して」で始まる文章です。上の今日的な課題に対応した教育目標を、教育課程を通してどう実現していくかです。「よりよい学校教育を通してよりよい社会を創る」という理念を共有するとは、児童生徒を取り巻く大人たちに、この教育目標をしっかりわかってほしい、上の〇の2つ目は「人と人のつながりづくり」の教育です。この「つながりづくり」は社会を創る基礎となるものです。つまり、学校では”人づくり”と共に”社会づくりの基礎”が培われます。このことによって、将来の地域づくりにつながっていくということを共有してほしいのです。 「人づくり」=「地域とともにある学校づくり」 「地
※日本仕事百貨での募集は終了いたしました。再度募集されたときにお知らせをご希望の方は、ページ下部よりご登録ください。 「偏差値や進学先といった一律のものさしで生徒を評価するのは、もうやめないと。生徒一人ひとりがいろんな経験をして、勉強や就職する意味を見つけて、ふるさとを愛する気持ちを育んで卒業する。ここでは、そんな教育をしていきたいんです」 そう話してくれたのは、愛媛県立三瓶高等学校の先生方です。 愛媛県西予(せいよ)市。おだやかな海に面したこのまちの高校に、今年の春、新しい塾が生まれます。 基礎学力をつける学習指導や、地域を舞台にした課題解決学習など。生徒が社会へ踏み出すための力やヒントを授けることが、この塾のミッションです。 今回は、地域おこし協力隊として塾を0からつくっていくスターティングスタッフを募集します。 前向きな気持ちがあれば、教育の経験は問いません。 羽田空港から、飛行機に
理由:イノベーションに必要な要素が知の探索・知の深化の理論によって説明可能です。経営だけでなく、現場の事業を考えるうえでも、さらに人間関係を形成するうえでも、大変重要な教えが凝縮されている理論ではないかと考えます。日常的に意識できる理論である点が、私が気に入っている理由です。 ――「知の探索・知の深化の理論」は、『世界標準の経営理論』の中でも人気のある理論の1つです。入山先生、いかがでしょうか。 入山(以下略):ご感想をお寄せいただきありがとうございます。講演をしていると、圧倒的に「知の探索・知の深化理論」の話と「センスメイキング理論」の話になります。2つの理論とも確実に、日本企業にいま最も不足している視点だと思います。内容はとてもシンプルなのですが、多くの皆さんがうすうす感じていたことを言語化できた点が人気の理由だと思います。 また、「知の探索・深化」という日本語の名前を付けたことも大き
「世界で最も優れた幼児教育の実践法」と米ニューズウイーク誌で絶賛されたレッジョ・エミリア・アプローチ。その教育法は、モンテッソーリ・メソッドと同じくイタリアから生まれた。 仲間と共同でプロジェクトに取り組むことで、創造力、自ら考える力、コミュニケーション能力が育まれるレッジョ・アプローチは、教育関係者のみならず世界のトップリーダーたちから注目され、グーグルやディズニー社の社内幼稚園にも取り入れられているという。世界のトップたちは、なぜレッジョ・アプローチが未来を担う子どもたちに与えるべき教育だと考えたのか。 日本の独創的なコンテンツをハリウッドへ発信する仕事に携わってきた上田佳美氏は、「これこそ、これからの子どもたちに必要な力が育つ!」と衝撃を受け、レッジョ・アプローチを取り入れた「Kodomo Edu International School」を日本で立ち上げた。その教育法と哲学を語る。
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