日本的ウェルビーイングを促進するために ドミニク・チェン氏(以下、ドミニク):大阪大学の安藤英由樹先生が研究主任となり、3年間のプロジェクトとして「日本的ウェルビーイング」の研究・開発を進めていきます。 とても多彩なメンバーで進めておりますが、今日は特別ゲストで石川善樹さんにもお越しいただきました。石川さんは予防医学の博士でして、最近メディアでもよくご登場されているのでご存知の方も多いかと思います。予防医学の観点から我々のプロジェクトがどのあたりに位置付けられるのかという話をしてくださいます。 また、我々の研究メンバーでもある能楽師の安田登さんと、浪曲師の玉川奈々福さんが夏目漱石の『夢十夜』という小説の一部を能にされて実演してくださいます。さらには、京都の平等院から神居文彰住職にもお越しいただいてます。 このプロジェクトは、科学技術振興機構(JST)の社会技術開発センター(RISTEX)
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