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ブックマーク / blog.ict-in-education.jp (40)

  • 新渡戸文化中学校 授業レポート No.2(2020年8月5日) - 教育ICTリサーチ ブログ

    2020年8月3日から7日の5日間に渡ってオンラインで行われた、新渡戸文化中学校の中学1年生から3年生までが参加する「Happiness English夏期特別授業〜英語の正体に迫る5日間」(担当:山崇雄 先生)を参観させていただきました。 Day3の授業の様子をレポートします。授業は、昨日のふりかえりから始まります。チャットにさっそく、昨日学んだ「イコールの役割をするam、is、are」を使った文章を生徒たちが書いていきます。一人の生徒が書いた「I'm happy just with you being here.」という文章を見て、山先生は「とても素敵な表現ですね!!」と褒めた後、「happyやsmileっていう単語は気持ちが前向きになるよね。そういう単語をどんどん増やしましょう」と言っていました。 こうして先生にどんどん褒めてもらうことは、外国語を身につけていく過程で当に力をく

    新渡戸文化中学校 授業レポート No.2(2020年8月5日) - 教育ICTリサーチ ブログ
  • 『学習者中心の教育を実現するインストラクショナルデザイン理論とモデル』 ひとり読書会 No.1「序文」「第1章 学習者中心の教育パラダイム」 - 教育ICTリサーチ ブログ

    C.M.ライゲルース、B.J.ビーティ、R.D.マイヤーズ『学習者中心の教育を実現するインストラクショナルデザイン理論とモデル』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ「 #学習者中心のID理論とモデル 」を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめておこうと思います。 学習者中心の教育を実現する インストラクショナルデザイン理論とモデル 作者:C.M.ライゲルース,B.J.ビーティ,R.D.マイヤーズ北大路書房Amazon まずは序文から、気になった部分をレビューしていきたいと思います。 序文から。「私たちは学習者中心の教授のパラダイムが教授管理や評価、さらにはカリキュラムのパラダイムと密接に関連していることを認識している。」(p.xvii) #学習者中心のID理論とモデル— 為田裕行 (@Hiroyuki_Tameda) July 26, 2020 それぞれについて詳しくは以下のよ

    『学習者中心の教育を実現するインストラクショナルデザイン理論とモデル』 ひとり読書会 No.1「序文」「第1章 学習者中心の教育パラダイム」 - 教育ICTリサーチ ブログ
  • 教材として使えるかも?:「1945ひろしまタイムライン」 - 教育ICTリサーチ ブログ

    NHKを見ていてたまたま知った、「1945ひろしまタイムライン」。もしも75年前にSNSがあったら?というコンセプトで、Twitterで「#ひろしまタイムライン」のハッシュタグで1945年の日記をもとに毎日更新されています。 www.nhk.or.jp ひろしまタイムラインを作っているのは、11人の広島出身・在住のメンバーだそうです。日記などを読んで投稿を作っているだけでなく、テレビでは米の配給を受け取りに行く疑似体験をしている様子なども放送されていました。 www.nhk.or.jp タイムラインを読むと、当にいろいろなことが書かれています。「75年前にSNSがあったら…」という思考実験としてもおもしろいですし、生活の記録としてもおもしろいです。ハッシュタグをフォローすることでさまざまなテーマが集まってくるのも便利です。 【1945年7月25日】今日の二面から ◆生活作戦 ビタミンC

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  • 京都教育大学附属桃山小学校 授業レポート No.2(2020年6月4日) - 教育ICTリサーチ ブログ

    2020年6月4日に、京都教育大学附属桃山小学校で1年生を担任されている中西和也 先生にオンライン授業についてのインタビューをさせていただきました。 京都教育大学附属桃山小学校では今年度のスタート時に、オンラインで授業を進めていく方針が学校として決まっていたので、入学式を1クラスずつ行い、片方のクラスが入学式を行っている間、もう片方のクラスで保護者との連絡ツールであるClasstingアプリの説明とオンライン授業で活用することになるロイロノート・スクールの操作説明会を実施したそうです。 1年生の2クラスとも、保護者の端末を活用してのオンライン授業を実施しているそうです。オンライン授業で活用されている機器は、タブレットとPCとスマートフォンがそれぞれ約30%ずつという状況だそうです。休校期間が延長されるに連れ、スマートフォンでは画面も小さく操作がしにくいために新しくタブレットを用意するなど、

    京都教育大学附属桃山小学校 授業レポート No.2(2020年6月4日) - 教育ICTリサーチ ブログ
  • 『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』読書会 まとめ - 教育ICTリサーチ ブログ

    安宅和人『シン・ニホン AI×データ時代における日の再生と人材育成』を読みました。サブタイトルに「AI×データ時代における日の再生と人材育成」と書いてあるし、3章「求められる人材とスキル」と4章「「未来を創る人」をどう育てるか」のところは、学校でどのようなことを学べばいいのか、というヒントに溢れていると思いました。 先生方にさまざまな機会にご紹介したいと思うとともに、自分としても、もっとスキルを高めていかなければいけないと思いつつ、読書メモを公開しました。 blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-education.jp また学校の先生方(と教育関係の皆様)と感想を共有したいと思いまして、ブログでの公開を前提として感想文大会を企画しました。短い春休みの間でしたが、5人の先生方に感想をいただきましたので、ここに共有させていただきました。 blog.ict

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  • 休校×ICTでやれたこと No.19 「BYODを活用したホームルーム、課題、授業動画の配信」(横須賀学院小学校) - 教育ICTリサーチ ブログ

    新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、2020年3月2日から始まった休校措置は、新年度になっても継続しています。休校の状況にあっても、ICTを活用することで教育活動などを継続している学校の実践を「休校×ICTでやれたこと」として紹介していきます。 今回は、横須賀学院小学校の小出啓介 校長先生からいただいた実践で、「BYODを活用したホームルーム、課題、授業動画の配信」です。 Q1:どんなふうに使っているかを具体的に教えて下さい。 横須賀学院小学校では、教員全員にiPadを貸与し、児童はBYOD(実際はUse Your Own Device,UYODなのですが…)で対応しているそうです。Zoom、ロイロノート、YouTube、Padletを活用しているそうです。 小出校長先生:毎日、クラスごとのホームルームをZoomで行っています。10分程度の短いものですが、そこには複数の教員が「共同ホス

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  • 授業で使えるかも:木村明憲 先生のサイト「AK-Learning -Teaching materials Site-」 - 教育ICTリサーチ ブログ

    京都市立梅小路小学校の木村明憲 先生*1が、ご自身のサイト「AK-Learning -Teaching materials Site-」を作成して、積極的に情報発信をされています。情報学習支援ツールがたくさんアップされていますので、ぜひご活用いただければと思います。 www.ak-learning.info 木村先生の実践について、メディアに掲載されたぶんをまとめたページも作られていまして、そこでブログで書いた授業レポートも掲載してもらっています。なんと45もあるそうです。たしかに、2015年10月に初めて伺ってから4年ちょっと、京都教育大学附属桃山小学校には伺わせていただいていますし、朝の会から放課後まで見せていただいたこともありましたので、それくらいの数になるのですね…。 木村先生の情報学習支援ツールを活用した授業については、より広くいろいろな学校で教えることができるようにサポート

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  • 『「学校」をつくり直す』 ひとり読書会 まとめ - 教育ICTリサーチ ブログ

    苫野一徳『「学校」をつくり直す』を読みました。帯には、「義務教育は、このままでいいのか?」と大きく書かれています。線を引きながらページを進めていったのですが、たくさんの先生方に読んでもらいたいと思う部分がたくさんあったので、メモをまとめることにしました。 また、先生向けの研修講師をするときに伝える内容の裏側に苫野先生の考えを少し潜ませて、先生方に少しずつ伝えることもしていこうと思っています。自分にできることをがんばってやっていこうと思います。 blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-education.jp 「学校」をつくり直す (河出新書) 作者:苫野一徳河出書房新社Amazon「学校」をつくり直す (河出新書) 作者:苫野一徳河出書房新社Amazon (為田)

  • やってみた:中学校にあがる息子に大人が教えてくれたオススメの本 - 教育ICTリサーチ ブログ

    休校期間中に息子が何かをまとめて読むかな…と思い、Facebookにてオススメのを教えていただきました。たくさんの方に教えてもらい、SNSの良さを実感しました。タイムラインが流れてしまうので、ここにまとめておきたいと思います。 のラインアップと僕の感想を書いておきます。推薦してくださった皆さんのコメントは、ぜひFacebookの元ページをどうぞ。 こうしてみなさんの知識が集積していくのは、SNSをやっていてよかったなあ、と思うことです。ご協力、当にありがとうございます。僕自身、読みたいがものすごく増えました! ◆ ◆ ◆ 最初にご紹介いただいたから続いていく流れ。こういうの、自分ではほぼ読んでいないので、大変助かります。息子よりも先に、僕が読みます。 男子のための人生のルール (よりみちパン!セ) 作者:玉袋筋太郎イースト・プレスAmazon藝人春秋 (文春文庫) 作者:水道橋

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  • Edvation × Summit 2019 イベントレポート まとめ 「教育メディアから見た教育改革」(2019年11月4日・5日) - 教育ICTリサーチ ブログ

    2019年11月4日・5日に、紀尾井カンファレンス・麹町中学校を会場にして開催されたEdvation × Summit 2019に参加してきました。自分が登壇したパネルディスカッションだけでなく、参加した講演やパネルディスカッションについても、メモを作成して公開しています。当日、会場に来られなかった方のために、何かの役に立てればと思います。 最先端のものに触れたあとに、それをできるだけたくさんの現場にどう実装しようか、という部分こそが自分の大事な役割だと思っています。そのためにまた頑張っていきたいと思います。 blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-educa

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  • 見てみた:「テキシコー」がおもしろい!→NHK for Schoolで見られるよ! - 教育ICTリサーチ ブログ

    2019年12月26日・27日にEテレで放送された「テキシコー」を見てみました。「テキシコー」とカタカナで書かれるとわかりにくいですが、「プログラミング的思考(テキシコー)」を獲得せよ、という番組です。非常におもしろかったです。 プログラミングをやってみたい!となるよりは、「考え方、おもしろい!」となるようなつくりになっています。NHK for Schoolで見られるようになっているので、プログラミングを学ぶ授業にどう使えるのか、というのを考えてみたいと思いました。 www.nhk.or.jp 動画を見ているだけで楽しく、しっかりプログラミング的思考を考えさせられます。タイトルのところに書かれている、分解、組み合わせ、一般化、抽象化、シミュレーションは、いちばん最後に、実際のアクションとして言い換えられて再登場します。 分解 小さく分けて考える 組み合わせ 手順の組み合わせを考える 一般化

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  • 書籍ご紹介:『人口減少社会の教育』 - 教育ICTリサーチ ブログ

    荻原彰『人口減少社会の教育が上手に縮んでいくために』を読みました。2019年には、いろいろな都市へ行く機会があり、現地を歩いて先生方と話をしました。そうすると、東京とは全然違う風景が見えたりします。「人口が減る」というのは、東京よりもずっと地域の風景を見る方がずっと実感が湧きます。「人口が減る」ということは、経済にも社会にも大きなインパクトがあることなので、そこについて学びたいと思い、ひさしぶりにひとり読書会をしました。その中から、ちょっとしたメモを残したいと思います。 人口減少社会の教育が上手に縮んでいくために 作者:荻原 彰幻冬舎Amazon人口減少社会の教育 作者:荻原彰幻冬舎*Amazon 第1章「地域の危機」 第1章で最初に言われているのは、「国立社会保障・人口問題研究所は、2060年には、日の人口は2015年の3分の2になると予想している。(略)地方で人口が減少す

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  • 「教育の情報化に関する手引」(令和元年12月)を読んで9000字でまとめてみた - 教育ICTリサーチ ブログ

    2019年12月19日に文部科学省は「教育の情報化に関する手引」(令和元年12月)を公開しました。 www.mext.go.jp 新学習指導要領では情報活用能力を言語能力と同様に資質・能力の一つとし、教科横断的な視点に立って育成することを示しています。主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を促進する文脈でも、情報活用能力の育成のためにICTやEdTech環境を整備した上でそれらを適切に活用した学習活動の充実を挙げています。 とはいえ学校教育のICT環境は不十分なままの地域が多く、その原因の一つとして「財源がない」が言われていました。国は従前から3クラスに1クラス分のタブレットPCなどの整備を地方公共団体に促しており地方交付税措置してきました。しかしこれは一般財源化されることから、教育以外の目途に活用されるのが実態でした。 そこで国は目途を限定した補助金として財政措置することを決めま

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  • 教材で使えるかも?:国土交通省「防災教育ポータル」 - 教育ICTリサーチ ブログ

    国土交通省が開設している防災教育ポータル、シンプルですけど、こうして一覧性がある感じにまとまっているのがいいな、と思っています。 ページのいちばん上に、コンテンツの一覧が表示されています。 トピックス 最新の取り組み 動画の公開やカードゲームの紹介などがされています(2018年4月2日現在) 教材 すぐに使える教材パッケージ 教材・解説書などのすぐに使える教材パッケージを紹介しています 指導案などがついているわけではありませんので、「すぐに使える」というところまではいきませんが、ある程度のパッケージにまとまっているので、テーマをここから選んで教材研究するときに便利だと思います。 素材 伝わりやすい写真やイラスト 教材プリントなどを作成する際の素材として活用できる写真やイラストが紹介されています。 テーマを先生が決めた後、どんな素材があるかを探してみるといいと思います。 手引き 防災教育の進

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  • Edvation × Summit 2019 イベントレポート No.7 「AIは教育に何をもたらすのか?AIテクノロジーのいまとこれから」(2019年11月5日) - 教育ICTリサーチ ブログ

    2019年11月5日に、紀尾井カンファレンス・麹町中学校を会場にして開催されたEdvation × Summit 2019に参加してきました。参加したパネルディスカッションなどから、自分用のメモとコメントを公開したいと思います。何かの参考になればと思います。 パネルディスカッション「AI教育に何をもたらすのか?AIテクノロジーのいまとこれから」に参加しました。登壇されていたのは、宮澤瑞希 さん(アイード株式会社 代表取締役CEO)、床鍋佳枝 さん(株式会社Cogent Labs)、原田英典 さん(UiPath 株式会社 Head of Product Marketing)、福原正大 さん(Institution for a Global Society (igs) CEO/Founder)の4人でした。 全体で、「AIテクノロジーの現在地」「テクノロジー教育現場の課題解決にどう貢献でき

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  • スマートに学べる問題集「リブリー(Libry)」を提供する株式会社Libry CEO後藤匠さん インタビュー まとめ - 教育ICTリサーチ ブログ

    スマートに学べる問題集リブリーを提供する株式会社Libryの代表取締役CEO 後藤匠さんのインタビューをお届けします。リブリーは、いままで学校で使っていた問題集をタブレットやスマートフォンで見ることができるようになるシステムです。 「なめらか」という言葉を大切に設計されており、生徒がこれまでと同じような感覚で勉強できるリブリーが生徒にどのように使われているのか、先生にどのように使われているのか、また相次いで発表された教科書会社との連携についてなどを含めたこれからの展望を伺いました。 blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-education.jp blog.ict-in-education.jp (為田)

    スマートに学べる問題集「リブリー(Libry)」を提供する株式会社Libry CEO後藤匠さん インタビュー まとめ - 教育ICTリサーチ ブログ
  • Edvation × Summit 2019 イベントレポート No.6 「スタディログの未来と課題」(2019年11月5日) - 教育ICTリサーチ ブログ

    2019年11月5日に、紀尾井カンファレンス・麹町中学校を会場にして開催されたEdvation × Summit 2019に参加してきました。参加したパネルディスカッションなどから、自分用のメモとコメントを公開したいと思います。何かの参考になればと思います。 パネルディスカッション「スタディログの未来と課題」に参加しました。登壇されていたのは、石坂芳実 さん(ICT CONNECT 21技術標準WG)、橋田浩一 先生(東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)、圷健太 さん(LasTrust株式会社 代表取締役)、小野成志さん(NPO法人CCC-TIES副理事長)、稲田友さん(NTTコミュニケーションズ株式会社 Smart Education推進室 担当課長)の5人でした。 スタディログによる学びの個別最適化は、政策としても注目をされています。スタディログを実際に活用していくうえで立ちはだ

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  • Edvation × Summit 2019 イベントレポート No.5 「新しい学校のカタチ」(2019年11月5日) - 教育ICTリサーチ ブログ

    2019年11月5日に、紀尾井カンファレンス・麹町中学校を会場にして開催されたEdvation × Summit 2019に参加してきました。参加したパネルディスカッションなどから、自分用のメモとコメントを公開したいと思います。何かの参考になればと思います。 パネルディスカッション「新しい学校のカタチ」に参加しました。登壇されていたのは、山秀樹 さん(Dream Project School 代表)、野村竜一 さん(Manai Institute of Science and Technology 代表)、大谷真樹 さん(インフィニティ国際学院 学院長)、猪塚武さん(キリロム工科大学 理事長)の4人でした。 皆さんそれぞれ、これまで一般的に考えられていた学校とは異なる「新しい学校」の運営に携わっている/支援している方々です。 以下、自分で気になった部分のメモを公開したいと思います。 Ma

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  • 書籍ご紹介:『テクノロジー思考』 - 教育ICTリサーチ ブログ

    蛯原健『テクノロジー思考 技術の価値を理解するための「現代の教養」』を読みました。テクノロジーは「道具として使えるようになっておく」だけではなくて、「どうしてテクノロジーを知らなければならないのか」をきちんと説明できるためのボキャブラリーを増やしたい、というのが読んだ理由です。それは、2020年から小学校でプログラミング教育が正式にスタートします。プログラミングをなぜ学ぶのか、ということを人に伝えるネタにもなると思っています。このネタはいくつ持っていても困ることはないので、そのためのインプットです。 以下、そうだそうだ、と思ったところをメモ。 テクノロジー思考 技術の価値を理解するための「現代の教養」 作者:蛯原 健ダイヤモンド社Amazonテクノロジー思考――技術の価値を理解するための「現代の教養」 作者:蛯原 健ダイヤモンド社Amazon まずは、進んできているデジタルトランスフォーメ

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  • 書籍ご紹介:『AIに負けない子どもを育てる』 - 教育ICTリサーチ ブログ

    新井紀子『AIに負けない子どもを育てる』を読みました。読解力については、以前から興味があり、そのなかでリーディングスキルテスト(以下、RST)についても知っていたので、読みました。リーディングスキルテストを実際にやってみた自分の結果と、読解力低下についての危機感についてのところと、EdTechについて触れているところがあったので、そのあたりでメモを作成しました。 AIに負けない子どもを育てる 作者:紀子, 新井東洋経済新報社AmazonAIに負けない子どもを育てる 作者:新井 紀子東洋経済新報社Amazon RSTをやってみた 「第3章 リーディングスキルテスト、体験!」(p.47-80)で、リーディングスキルテスト全28問に挑戦できます。サンプル版ではあるものの、やってみました。28問は、全部で7つのカテゴリー、難易度は4段階で1問ずつ出題されています。気でやってみた自分の成績は以下の

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