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2016年5月27日のブックマーク (3件)

  • “動かないPepper”が示したこと

    その瞬間を、獨協医科大学 教授の坂田信裕氏はこう振り返る。「頭が真っ白になり、そして気持ちが真っ暗になった」――。 坂田氏はその時、「人型ロボットプログラミング入門」と題する医学生向け講義の一環で、鹿児島県肝属郡肝付町にいた。同氏はかねてソフトバンクグループの「Pepper」など、コミュニケーションロボットの介護応用に関する研究を手掛けている(関連記事)。その演習の場として、同町の高齢者施設を選んだのだ。 肝付町は、小惑星探査機「はやぶさ」の打ち上げで知られる内之浦宇宙空間観測所がある町。高齢化率が50%近くと非常に高い町で、介護ロボットの実証の場ともなっている。 「ITヘルスケア学会 第10回記念学術大会」(2016年5月21~22日)のシンポジウム「医療・介護を支える最新のロボット技術」に登壇した坂田氏が語ったのは、この町で起きた次のような顛末である。

    “動かないPepper”が示したこと
  • ゼミワークショップ KA法

    ゼミでは「クリーン(きれい)にする」というテーマで、情報デザイン的アプローチによるデザイン開発のプロセスを全員でワークショップ形式で実施しています。実は、安藤研1期生13名のうち、情報デザインコースはわずか2名。ほとんどがプロダクトデザインコースの学生のため、情報デザインのアプローチの様々な方法論や言葉が共有されていないんですね。そこで、まずは基を押さえましょう、ということで、全体ゼミの時間を1時間ほど使って順次実施しています。 これまで、フォトエッセイおよびフォトエッセイを使ったインタビューを行いました。フォトエッセイとは、もともとはデザイナー自身に内省を促し、気づきを得る方法として発達しました。最近僕は、フォトエッセイをユーザー調査の時に実施し、インタビューの材料として利用しています。こうすることで、インタビューが得意でない人でも、ユーザーから深いレベルの意識を把握することができるよ

    ゼミワークショップ KA法
  • #DevKan 「UXデザインのためのユーザーの価値観分析ワークショップ 〜KA法を試してみよう〜」を開催した。 : void chachaki::Blog::main()

    http://blog.chachaki.net/archives/35334523.html で宣言した通り、DevLOVE関西でワークショップを行なった。 http://devlove-kansai.doorkeeper.jp/events/8044 25名程度の予定が、最終的に15名程度になったので、なんだか申し訳ないやらなにやら… でもその代わりに3チームで濃密な感じでやれたので、よかったかなーと思います。 テーマは、事前アンケートの中から面白そうだった「お引越し」にしてみました。 伝えたかったことは、以前書いた通りのもので、私自身がKA法を学んで考え方が変わったし、そして好きだということを前提にお伝えしたつもりです。さっそく実践でやってみようという方がチラホラいらっしゃっていて、うれしい限りでした。 諸事情で当日参加できなかった中村さんが聞きたかったと8回くらいおっしゃっていたの

    #DevKan 「UXデザインのためのユーザーの価値観分析ワークショップ 〜KA法を試してみよう〜」を開催した。 : void chachaki::Blog::main()