ハイアールジャパンセールスは10月11日、5.5合炊きの炊飯器「JJ-M55D」に発煙・発火の可能性があるとして無償交換を行うと発表した。ユーザーには使用の中止を求めている。 対象は2018年11月から22年4月に販売したマイコンジャー炊飯器「JJ-M55D」全製品。型番は製品背面の定格銘板に記載している。13年から16年に販売した「JJ-M55A」や15年から18年に販売した「JJ-M55B」は対象外。 原因はヒーター用リレーの接点不良。炊飯器が異常加熱し、焼損事故につながるおそれがある。9月に秋田県で発生した火災事故を始め、消費者の命や体に重大な危害を及ぼす“重大製品事故”と判断されたケースが5件あったという。 ハイアールジャパンセールスは、中国ハイアールグループの日本における販売会社。2002年の設立以来「Haier」ブランド製品の輸入/販売を担当している。 関連記事 シャープ、エア
都心の大動脈、JR山手線で、11日午後から、乗客を乗せた営業列車で自動運転の実証運転が始まりました。踏切がある過密ダイヤの路線では初めてで、鉄道自動化の加速につながるか注目されます。 JR東日本は、人口減少などを背景にした将来的な運転士不足への懸念から、自動運転の開発に取り組んでいて、山手線では、4年前から終電後の深夜に、ことし2月以降は日中に、乗客を乗せずに走行試験を行ってきました。 そして11日から、山手線としては初めて乗客を乗せた営業列車で自動運転の実証運転を行うことになり、最初の列車が午後4時前に品川区の大崎駅を出発しました。 列車は、通常と同じ11両編成で、JR東日本が独自に開発したATO=自動列車運転装置が搭載され、車両の先頭などに「ATO」という文字が入っています。 運転士は各駅を出発する際にボタンを押すだけで、加速や減速、停車は自動で行われ、1周34.5キロの山手線を走行し
森で死んだものの遺体を、自然はどのように処理しているのでしょうか? 東京農工大学大学院、米イリノイ大学(University of Illinois)の共同研究チームは、森林内にニホンジカの死体を設置し、どのスカベンジャー(死肉食動物)が、どれくらいの時間で発見できるか、また、死体が消失するまでにどの程度かかるかを調査。 その結果、最初に死体を発見するのは哺乳類で、特に、タヌキが最も早くシカを見つけることが明らかになりました。 嗅覚に優れた哺乳類は、死体をすばやく発見、分解することで、有害な病原菌の発生から日本の森林生態系を守っているようです。 研究の詳細は、2022年9月30日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されました。
訂正(2022/10/12 15:00) 本文中で「Twitter日本法人に内容証明郵便を発送した」と書いていましたが、 これは「Twitter本社(アメリカ)の日本担当者に内容証明郵便を発送した」の間違いでした。 今朝いきなり凍結されましてね…… pic.twitter.com/025nwyqdZJ— gecko (@gecko535) 2022年6月9日 アカウントを取り戻しました!!!!!!!!!!!— gecko655 (@gecko655) 2022年10月6日 2022年6月9日10時〜2022年10月6日12時の間、Twitterの @gecko655 のアカウントは凍結されていました。 この記事では、凍結解除されるまでに何をやったか、凍結解除のためにどのくらい費用がかかったか等を記録していきます。 なんで凍結されたの? 凍結されたあとにやったこと 公式の異議申し立てフォーム
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 シンガポールのNanyang Technological Universityによる研究者らが発表した論文「Text2Light: Zero-Shot Text-Driven HDR Panorama Generation」は、4Kの解像度を持つHDRパノラマを生成するためのゼロショット・テキスト駆動型フレームワークを提案した研究報告だ。ユーザーが入力する任意の文章に応じて、フォトリアリスティックな照明が含まれる3Dシーンを自動生成する。 HDRパノラマに代表される高品質なHDRI(High Dynamic Range Images)は、3Dシーンのフォトリアルな照明や360度反射をグラフ
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