2012年、バラエティ番組に「百獣の王を目指す男」として登場すると、瞬く間にテレビの人気者に。元アスリートでありながら、MCやコメンテーターもこなし、大河ドラマにも俳優として出演。「何でも屋でありたい」とどんな分野でも器用さを発揮する力は、いかにして生まれたのか──(構成=篠藤ゆり 撮影=大河内 禎) 【写真】日本一になった翌日、どん底を味わって… * * * * * * * ◆勉強もスポーツも、生きるために 僕にとって、お金というのは活動の制限を取り除いてくれる「自由への鍵」だと思っています。得たお金を、何にいくら使うか、といったことにはそれほど興味がなくて、お金という「鍵」によって、自分の時間や活動できる内容を自由に選択できるところに、最大の価値があると考えています。 芸能界でデビューしたのは39歳。活動歴は7年程度ですが、おかげさまでその鍵をある程度は手に入れることができた、という実
![武井壮「兄の死、日本一からの方向転換。少年時代の不安が、僕に「稼ぐ力」を与えてくれた」(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e79daf8958cfaf8bee29bac6e4bdec77d21f2975/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20200106-00001450-fujinjp-000-view.jpg)