ロボットに関するfawのブックマーク (83)

  • サルの大脳活動の信号でロボットを動かす~JSTとデューク大学が共同実験

    1月15日、独立行政法人科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業ICORP型研究「計算脳」プロジェクト(研究統括:株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)脳情報研究所所長の川人光男氏)は、米国デューク大学教授のミゲール・ニコレリス(Miguel Nicolelis)氏らと共同で、アカゲザルの大脳皮質活動情報から読み取って再構成した関節角度をネットワーク経由で米国~日間で伝送し、リアルタイムで等身大ヒューマノイド・ロボットに歩行動作をさせることに成功したと発表した。 デューク大学の成果である脳活動からの歩行状態の実時間解読技術と、インターネットを介したロボットの脚部制御技術を組み合わせた。脳と機械を繋ぐ「ブレイン・マシーン・インターフェース(BMI)」技術において画期的な成果であり、脳の計算モデルをロボットに組み込んだ「階層BMI」の口火を切ったものとして注目されるという。 今

  • MEMS 2008レポート昆虫に電子回路をつないで飛行を制御

    「MEMS 2008」が1月17日、盛況の内に閉幕した。現地レポートもこれが最後となる。 最終日である17日は、午前にだけセッションが組まれており、1日当たりの技術講演の数そのものは14~16日よりも少ない。ただし最終日には「MEMS 2008」の目玉となる講演が控えていた。それはセッション10「埋め込みマイクロデバイス」で発表された、2件の講演である。昆虫に電子回路を直に接続して飛行を制御するという、きわめてユニークな研究だ。米Cornell Universityと米Boyce Thompson Instituteの共同研究チーム(A. Bozkurtほか)、米University of Michiganと米University of California at Berkeley、米Arizona State Universityの共同研究チーム(H. Satoほか)がそれぞれ研究成果を

  • 「思考で制御される外骨格」:脳活動で歩行ロボットを遠隔制御する日米共同研究 | WIRED VISION

    「思考で制御される外骨格」:脳活動で歩行ロボットを遠隔制御する日米共同研究 2008年1月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 将来、ロボットがついに人類を支配する――そのとき、ロボットを動かしているのはサルの脳かもしれない。 米国防総省の資金援助を受けたデューク大学の神経科学者らは、数年前に、サルにその小さな脳でロボット・アームをコントロールさせる(動画)方法を考え出した。それだけでもかなりのものだが、『New York Times』紙によれば、同チームは今度は、サルの脳活動だけを使って、重さ約90キログラム、高さ約1.5メートルの人型ロボットを、ランニングマシンの上で歩かせる方法を考案したいう。 『ターミネーター』と『猿の惑星』が一緒になった、究極のSF的ディストピアに、人類はどれだけ近づいたのだろうか? 同じ研究者チームが

  • http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080116p201.htm

  • 「人工筋肉」兼「人工神経」:圧電複合素材『MFC』の可能性 | WIRED VISION

    「人工筋肉」兼「人工神経」:圧電複合素材『MFC』の可能性 2008年1月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Loretta Hidalgo Whitesides 「筋肉や神経」のように機能するマクロファイバー複合体(MFC)が、米航空宇宙局(NASA)が選ぶ2007年の米政府発明大賞に決まった。 この合成素材はセラミック繊維でできており、電流を流すと筋肉のように収縮する。また、振動を加えたり曲げたりすると電流が生じることから、次世代の圧電性素材として振動検知器にも利用できる[この合成素材を構造の中に組み込むことで、構造を変形させることができるほか、構造が受けた力を検知することもできる]。 MFCはこれまで、ヘリコプター・ブレードを改善するための研究や、スペースシャトルの発射台やクローラーの振動監視などに利用されてきた。 宇宙航空分野以外の用途(Power

  • 第2回GPSロボットカー学生コンテスト開催~GPSの測位データでロボットを制御!

    【写真1】競技会場となった東京海洋大学越中島キャンパスには、重要文化財指定の帆付汽船「明治丸」が保存されている。明治7年にイギリスで灯台巡視船として建造されたもの 11月20日、21日の両日、東京海洋大学越中島キャンパスにおいて、「第2回GPSロボットカー学生コンテスト」が開催された【写真1】。主催は、日航海学会GPS/GNSS研究会。 このコンテストは、車両や船舶から、人工衛星のナビゲーションまで用いられているGPSを利用したロボット競技会だ。GPSのデータに基づいて、車両型ロボットを自動で制御し、目的地点までのタイムと精度を競いあう。衛星測位技術に関する基礎技術の習得や、学生間の技術交流の場を提供し、研究開発能力を向上することを目的としているという。今回のイベントでは、20日にGPSに関するチュートリアルセッションとロボットカーのプレゼンテーションが行なわれた。また、21日には走行競

  • Engadget | Technology News & Reviews

    Doctor Who is back, louder and more chaotic than before

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 空中停止、垂直離着陸も可能『トンボ型飛行機』:カメラも搭載 | WIRED VISION

    空中停止、垂直離着陸も可能『トンボ型飛行機』:カメラも搭載 2007年11月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) David Hambling 2007年11月02日 オランダのデルフト工業大学のチームが作成したトンボ型偵察用飛行機『DelFly II』の、印象的なビデオを見て欲しい。 『DelFly』サイトには、DelFlyにどのようにカメラが搭載されているかなどの説明や、搭載カメラで撮影された映像が含まれている動画(wmvファイル)などがある。 Delflyを開発したBart Remes氏は、一風変わったアプローチでの開発手法を説明してくれた。まず、小さな飛行機を機能するようにして、次にそれを小さくする。そしてさらに小さくするのだ。 「機能するシステム(DelFly I)から開始したが、これは前にしか飛ばなかった。これをより小型に、より高度なものにしてい

  • 地上の移動も得意、昆虫型超小型飛行機 | WIRED VISION

    地上の移動も得意、昆虫型超小型飛行機 2007年10月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) David Hambling 2007年10月12日 Photo Credit:BioRobots社 この『変身する空陸両用超小型飛行機』(MMALV:morphing micro air/land vehicle)は、ケース・ウェスタン・リザーブ大学のBiologically Inspired Robotics Laboratory(生物学的発想によるロボット工学研究所)、フロリダ大学、米海軍大学院の協力のもとで、米BioRobots社が率いるプロジェクト。 飛行はもちろんだが、着陸後、かなりの速度で地面を這い回ることもできる。段差を乗り越えることができるし、階段も降りられる。 狭いドアの隙間などを通るときは、羽をたたんで通り、その後また羽を広げる。 離陸のときは通

  • 日常生活に入り込む、軍用超小型無人飛行機(MAV) | WIRED VISION

    日常生活に入り込む、軍用超小型無人飛行機(MAV) 2007年9月26日 サイエンス・テクノロジー社会 コメント: トラックバック (1) David Hambling 2007年09月26日 私は2005年の自著『Weapons Grade』(武器のグレード)の中で、近いうちに警察は、軍用に開発された超小型無人飛行機(MAV)を使用するようになるだろうと予測した。だがこんなに早いとは思わなかった。 英国の警察は現在、ドイツのMicrodrones社が開発した『Microdrone』を試験使用している。 『The Times』紙によると、Microdroneは2007年夏に開催されたロック・フェスティバルの警備に使用されており、「英国の情報局保安部(MI5)、首都警察(MET)、重大組織犯罪庁(SOCA)」からも注目されているという。 下のビデオを見るとわかるように、Microdroneは

  • 荷物の重さを8割軽減、MIT開発の「外骨格」装具 | WIRED VISION

    荷物の重さを8割軽減、MIT開発の「外骨格」装具 2007年9月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 2007年09月27日 米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)から資金援助を受けたマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者たちが、背負った荷物の重さを和らげるシンプルな補助装具を開発した。 『Exoskeleton』(外骨格)という想像力豊かなネーミングのこの装具は、背中にしょった約36キログラムの荷物の重みを80%軽減してくれるという。関節でつなぎ合わせた複数のパイプを介して、荷重を地面に直接逃がすという仕組みだ。 この発明で画期的なのは、電力消費量の低さだ。Exoskeletonを動作させるのに必要な電力はわずか1ワットで、この手の装置で一般的な3000ワットより大幅に低くなっている。 ただし、Exoskeleton

  • 人間とほぼ同じ構造のロボットアーム - GIGAZINE

    モーターを関節ごとに使うロボットとは違い、人体と同じように筋肉の伸縮運動で動いているようで、何だか未来の理科室の標みたいな感じがします。メカトロニクスと生命工学を融合したものらしい。 ムービー、詳細は、以下から。 Festo - Airic’s_arm このロボットアームを開発したのはFestoという会社。文字を書いたり鉄アレイを持ったりしています。筋肉は30くらい使っていて空気圧縮技術を応用してるそうです。将来はカメラや知覚センサーを取り付けて、もっと人間に近づいていくようです。 ムービーは以下から Film: Airic's_arm

    人間とほぼ同じ構造のロボットアーム - GIGAZINE
    faw
    faw 2007/08/30
    圧縮空気型人工筋肉。ラテックスゴムかな。DARPAの象の鼻の発展か。
  • ロケットエンジンで動く義手 | WIRED VISION

    ロケットエンジンで動く義手 2007年8月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Sharon Weinberger 2007年08月28日 『Bionic Woman』[訳注:『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』として日でも放映された1970年代のドラマシリーズ。超人的なパワーを持つ義手や義足を装着したヒロインが活躍する]の新しいシリーズが9月(米国時間)から放映予定だが、それにタイミングもぴったりだ。 バンダービルト大学の研究チームが、米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)から資金援助を受けつつ、義肢に新たな革命をもたらそうとしている。 同チームが開発しているのは、小型のロケットエンジンで動く義手だ。もちろん、超人的な力が発揮できるというわけではないが、同研究チームによれば、少なくとも物の腕に近い力は発揮できるという。この義手が、バッテリーで

    faw
    faw 2007/08/28
    ガス使用
  • 攻殻機動隊の世界がここまで現実に――バーチャルリアリティ最前線

    分かりやすく言えば、仮想的にデータ化されたものを裸眼立体視ディスプレイで3D表示し、触感デバイスとともに用いることで、視覚と触感を再現するというもの。遠隔地の物体を目の前にあるかのように触れるという体験を可能にするのだ。この技術のすごいのはこうしたデータをネットワークに乗せて配信すれば、遠隔地であっても(タイムラグは生じるかもしれないが)、疑似的な触感再現ができるということだ。 ディスプレイ上の手が2重に見えるのは裸眼立体ディスプレイのため。この状態で、記者の指には結構な応力がかかっている。ちなみに、最初担当者が触感デバイスの電源を入れ忘れており、まったく応力が発生していなかったにもかかわらず、多くの人が見ているからとさも応力がかかっているかのように、「ほうほう、これはすごいですね」みたいな顔(とリアクション)をしてしまった記者。実際は結構な応力がかかります。29日まで開催しているのでぜひ

    攻殻機動隊の世界がここまで現実に――バーチャルリアリティ最前線
  • fuRoとL.E.D.、多関節ロボット用没入型コックピット「Hull」を未来館に導入~一般体験可能、多自由度ロボットの直感的操縦を目指す

    fuRoとL.E.D.、多関節ロボット用没入型コックピット「Hull」を未来館に導入 ~一般体験可能、多自由度ロボットの直感的操縦を目指す 7月31日、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)とリーディング・エッジ・デザイン(L.E.D.)は、汎用多関節ロボット操縦用コックピットシステム「Hull(ハル)」を開発し、先だって今月25日に発表された多関節の脚・車輪ハイブリッド方式の移動ロボット「Halluc II(ハルク・ツー)」を操縦するシステムとして、両者を日科学未来館に納入した。8月1日から、体験型の常設展示として一般公開される。 「Hull」は全高170cm、全幅230cm。直径150cmの半球型のスクリーンと、操作デバイスとして3軸ハプティックデバイスを2つ備えたロボット操縦システム。正面のディスプレイにはロボット正面に搭載されたカメラ映像が投影され、操縦桿であるハプ

  • ハエを模した極小の飛行ロボット | WIRED VISION

    ハエを模した極小の飛行ロボット 2007年7月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Noah Shachtman 2007年07月30日 身の回りの装置が小型化し続けていることは、皆気づいている。初期の携帯電話の大きさはレンガほどもあったが、今では『Motorola StarTAC』や『MOTORAZR』などの小型機種が登場した。そして近いうちにわれわれは、映画『ズーランダー』に出てきたようなミニサイズの携帯電話に向かって話すようになるだろう。 小型化は、飛行ロボットにも共通する傾向だ。翼長約1.5メートルの無人飛行機『Raven』が、わずか幅33センチメートルの『Wasp』へと発展し、さらには全長約15センチメートルの超小型飛行体を生み出した。 そしてこのほど、ハーバード大学の研究者が、おそらくこれまでで最小の飛行ロボットを開発した。『Technology

  • 脊柱を持つ人型ロボット開発の最前線(1) | WIRED VISION

    脊柱を持つ人型ロボット開発の最前線(1) 2007年7月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 2007年07月12日 Jimmy Or教授は、柔軟な脊柱を備えた世界初の自立歩行人間型ロボットを開発したと述べている。 Photo: Jimmy Or 家事を代行するアンドロイドは、空飛ぶ自動車や火星植民地と同様、いつまでたっても実現しないため、SFファンたちに失望をもたらしてきた。 ロボット工学分野での研究の大半は、火星探査機や、米iRobot社の自走式掃除機『Roomba』のように、人間どころか、生物にさえ見えない自動機械の方向に突き進んできた。田技研工業の『ASIMO』はかわいいかもしれないが、踊れないという現実は直視すべきだ。 一方で、熱心な専門家やアマチュアたちは、こうした業界の傾向に背を向け、人間と同じくらいたくさんの関

  • Engadget | Technology News & Reviews

    The Biden Administration opens $285 million funding for ‘digital twin’ chip research institute

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  • 新説:神経の情報伝達は、電気ではなく「波」 | WIRED VISION

    新説:神経の情報伝達は、電気ではなく「波」 2007年6月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年06月14日 神経が細胞から細胞に電流を伝えることで機能する、というのは多くの人が知っている常識だ。しかし、神経が痛みの信号を伝達するのを麻酔が阻止する仕組みはわかっていない、と聞いて驚く人もいるだろう。 こうしたことを理由に、2人の科学者は、そもそも神経の仕組み自体が解明されていないと考えている。 2人はある新説を発表し、物議をかもしている。それによると、電流は神経が機能する際に副次的に発生しているだけにすぎないという。ちょうどパイプ状の物体の中で音波が反響するように、神経は強い圧力の波を伝えているというのだ。 デンマークのコペンハーゲンにあるニールス・ボーア研究所の物理学者、Andrew Jackson氏は「神経は連なったト

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