「好き」を扱う言説には力関係が関わっている。 社会の中で歓迎される「好き」と、歓迎されない「好き」とがあって、 屈託なく表明することのできる「好き」と、それが許されない「好き」とが、しっかりと存在している。そこに、力関係の強弱がある。 そして、「弱い」部類の「好き」をもっている人間はどうするかというと、 言っても歓迎されないために、むしろ傷つくことが多い、ああ、ここではこれを「好き」って言ったらいけないんだな… ということを「学んで」いく。内向していく。クローズドになっていく。 出版業界ないしコンテンツ業界においては、「腐女子」はドル箱化しつつあるけれども、実際、世の中規模でみたら、 「女の」「オタクの」「好き」なんていうものは、いわば底辺レベルのものだろう。 「腐女子」がもぐってきた理由というものは、それが分かっていたのでそうしていた、ということじゃないんだろうか。 腐女子をめぐる軸は二
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新作アニメ映画の声優に人気タレントを起用する例が増えている。制作サイドの狙いは話題作り、アニメファンの裾野を広げたい、ということらしい。これで、困っているのが本職の声優さん。仕事が奪われる流れは止まらないようで、「声優さんの今後」を心配する声も出ている。 みのもんた「ONE PIECE」新作に声優で出演 例えば2007年公開アニメ映画で人気タレントが声優として起用されたのは、「シュレック3」の藤原紀香さん、浜田雅功さん。「ピアノの森」の上戸彩さん、「ベクシル-2077日本鎖国-」の黒木メイサさん、谷原章介さん、松雪泰子さんら。これから公開されるものは、「ザ・シンプソンズ MOVIE」の和田アキ子さん、所ジョージさん。「サーフズ・アップ」の小栗旬さん、山田優さん。また、みのもんたさんは「ONE PIECE」の新作で特別なキャラを作ってもらい出演するのだそうで、まさにラッシュ状態だ。 かつて、
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いつも、ネガティブコメント、イナゴ活動、その他ご苦労さまです。 あなたがた、悪役がいらっしゃられるおかげで、清廉潔白なはてなユーザは、その正義感を思う存分振るうことができます。 このご時世、善人になるために、仕立ててまで悪人を作らなければならなければ、ならないこともある中で、貴殿の活躍ぶりは、非常に際立ち、目に見張るものであります。悪人になっていただくためにも、幾分かの、金銭が必要な時代であるにも関わらず、そのボランティア活動、誠に感謝いたします。 これからも、その活躍ぶりを、祝福しますとともに、精錬潔白なユーザの叩き役になっていただけることを心からお願い申しあげます。 最後になりましたが、精錬潔白であられる、はてなユーザの皆様方には、、悪人の頑張りに恥じぬよう、また、その努力を無駄にせぬよう、思う存分に力を発揮していただくことを、ここにお願い申し上げます。 20点/100点 模範解答(現
承前*1 またもや、Skeltia_vergberさん*2に教えていただく。 http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20070714で、『ダ・ヴィンチ』2007年7月号に載った「ケータイ小説」ファンの10代女性の座談会からかなり長い引用がなされている。その中で、 松本:Yoshiの『Deep Love』は中学校のときに読んだよ。今流行ってるケータイ小説とはちょっと違うけど、あれは横書きだったからスラスラ読めた。横書きのケータイ小説なら一つの話を一晩で読んじゃうこともあるし。 中島:やっぱさ、横書きかどうかって重要だよね。小学校の頃、あまり興味のない小説を無理矢理読まされることがあったけど、普通の小説って全部縦書きでしょ。それでイヤになったところがある。 一同:あ〜、それわかる! 柳沢:縦書きで書かれていると文字が詰まりすぎてるよう
女なんだけど、スイーツ(笑)な女性をあざ笑いつつも、心のどこかでは羨ましい。 たとえば、クリスマスは50Kくらいするアクセをもらうんだー(ハァト)、とか たとえば、デートでは毎回素敵なレストランでディナーなんだー、とか そういうのをしてもらえて当たり前って思える自己評価の高さが羨ましい。 嫌味じゃなく、どうしてあんなに自信が持てるのかな?って不思議に思う。 私はいつもビクビクしてる。 彼氏が優しくしてくれるたび、ごめんなさいって思う。 エビちゃんみたいにかわいくなくてごめんなさい。 自分に自信がないから、かわいらしい反応ができなくてごめんなさい。 本当にごめんね。 それなのに好きでいてくれてありがとう。 嬉しいのとか、好きなのとか、上手に伝えられないのもごめんなさい。 笑われるかもしれないけど、スイーツ(笑)な思考回路ができるようになりたかった。 高校卒業してから、一人暮らしをしている今で
NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』の第37話(11月12日放送分)で、居酒屋「寝床」の店主・熊五郎(木村祐一)によって行われた「リサイタル」、観ましたか。 熊五郎が自分の歌を披露する「リサイタル」を企画したところ、常連客はみんなアレコレ理由をつけては欠席しようとする。 そこで、「わかった、よう〜わかった! 町のもんみな、俺のフォークを聴くのが嫌やと、こない言うとんのやな。あ〜情けない! この町にはフォークを理解する心を持った人間はおらんのかい!?」と怒った熊五郎は、すべてのメニューの値上げを発表(昼の定食がなんと2万8千円!)。仕方なしに集まった客の前で、妻への愛を捧げる歌を情感たっぷりに歌い上げ、客たちはみんな耳栓をしつつ、悶え苦しむ……という話だ。 これを観て&聞いて、どうしても思い出してしまうもの、ありませんか。 そう、そのまんま『ドラえもん』における最も危険きわまりないイベント、
勝手に相手がしたことによって余計な時間を割かれて、本当に徒労でさようならでは、許せません。謝ってもらってもいません。わたしが何回「すいませんすいません」と言葉にし、卑屈にならざるを得ないような、高飛車な態度を取られて、相手のスペースに巻き込まれないように、痛い喉をかき鳴らししゃべりつづけ、がんばっているか、これは認められるか、認められないか、教えてください。なお最大の事実を申し上げますと、私は11月に退去するだろうと決められていたようで、なぜなら9月30日に二ヶ月後の退去届けを出したからであります。しかし証拠はないので申し訳ないことは分かっております通り、私は退去通知を引っ越しのお金がない理由で荷物を出荷できない旨を話、キャンセルということを確認し合い11月23日頃に電話を切りましたことは事実であります。相手の方不動産屋の担当者はそのとき「分かりました」と言いました。「双方勘違いが発生して
ついにウェンディーズもメガ戦争に参戦! ビーフパティーを3枚重ねた「スーパーメガウェンディーズ」を12日に発売する。 このバーガー、とにかく肉の量がハンパじゃない。すき家の「メガ牛丼」に相当する、300gの肉が入っているというのだ! いわく「ウェンディーズの最終兵器」、いわく「メガマック・キラー」。日本最大級のメガバーガーを、発売前に試食する機会を得たわれわれ。さっそくレビューを開始する! 970kcalのモンスターバーガー 標準バーガーの「ウェンディ―ズバーガー」(写真右)と比べてみると、スーパーメガウェンディ―ズの巨大さがよく分かる。すでに包装紙がパンパンにはちきれそうだ。 そもそも300gの肉とはどんなものか想像してほしい。一般的なステーキやハンバーグの量は、せいぜい150~200g。300gと言ったら、「今日は食うぞー!」とかなり気合入れて注文するものではないだろうか? それが、ひ
「ウエブは公共空間」は虎の威でしかない - 煩悩是道場表現の間にあるのは「表現者」と「表現を見た者」という1:1の関係でしかない。「見てしまった人間」は個人でしかないし、嫌だな、と感じたとしてもそれは見た人間の価値観でしかない。その価値観を公的なものに担保させようとするのは「自分がたった一人である」事を認めたくない愚かな行為である。 WEBの場合、自分以外の「表現を見た者」の反応も見ることができるので、たとえば2chやソーシャルブックマークとかで表現者に対するネガティブな反応がぽこぽこあれば「みんな、私と同じように感じてるもん」と言えちゃったりします。それが、自分の価値観を公的なものに担保する根拠になっちゃう。 それから、実際の公共空間で他の人が嫌悪感を抱くような行動を取った場合、それに対する反応が返ってくる可能性はその瞬間その場に居合わせた人からのものに限定されますが(それが原因で逮捕で
斉藤環氏とともに聞き手となった金田淳子氏が、『ジョジョの奇妙な冒険』をめぐる自分のやおい妄想を原典の作者に向かって熱弁したことが各所で叩かれていたらしい、「ユリイカ」臨時増刊の荒木飛呂彦インタビューを読んだ。このインタビューの感想をネットでいくつか斜め読みした範囲では、金田氏のやおい妄想そのものの妥当性について触れているというよりは、もっぱら、やおい妄想を公然と語ることのイタさ、およびそれを原作者へのインタビューの場でやっちゃったことへの嫌悪感や反感が語られていたように思う(逆に、数少ない擁護派には、妄想の内容を評価する言葉もあった)。〈なお、はじめに告白しておくと、僕は『ジョジョ』の読者ではない。読んでいたのは連載初期の2年くらいでしかない。なので、金田氏の語る妄想の中身にはいっさいふれることができない、ということを、お断りしておきます。〉腐女子が自分の妄想をおおっぴらに垂れ流すことは、
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