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reviewに関するfenethtoolのブックマーク (113)

  • さあ? ゲーマー必読の名著。ゲームが上手くなる過程を小説化した 『連射王』

    世界最高に熱いゲーム小説である。 ファミコンブームの頃にゲーム漫画はいくつもあった。しかしどれもこれも、いい加減で、デタラメなものばかり。なにしろ、小学生がゲームを上手くなるために、筋トレをしたり、滝に打たれたり、瞑想したり、養成ギプスをはめるのだ。 ああいう漫画を読んで、ゲームが上手くなった小学生は全国に1人もいないはずだ。何故なら、ああいう漫画は題材がミニ四駆でも、ベイブレードでも成り立つような内容だからだ。ゲームを題材にしているくせに、じつはゲームに無関係な事ばかりを描いていた。 しかしこのを読んだら、シューティングゲームが上手くなるかもしれない。作者の川上稔は、ゲームが上手くなるとはどういうことかをしっかり掴んでいる。多くのゲーマーが身を持って知っているように、ゲームの上達の早道はゲームのプログラム(仕様)を理解することにある。 野球部のエースであるにも関わらず、野球に気で打ち

  • 「女王陛下のユリシーズ号」は、スゴ本+徹夜小説

    狂喜セヨ、いや「狂気セヨ」なのかもしれない。それこそ狂気のように読んだ、もちろん徹夜。ただし、翌朝目が真っ赤になったのは、震えて泣きながら読んだから。 裏表紙の紹介文より―― 援ソ物資を積んで北極海をゆく連合軍輸送船団。その護送にあたる英国巡洋艦ユリシーズ号は、先の二度の航海で疲弊しきっていた。だが、病をおして艦橋に立つヴァレリー艦長以下、疲労困憊の乗組員七百数十名に対し、極寒の海は仮借ない猛威をふるう。しかも前途に待ち受けるのは、空前の大暴風雨、そしてUボート群と爆撃機だった… 鋼鉄の意志をもつ男たちの姿を、克明な自然描写で描破した海洋冒険小説の不朽の名作 しかしながら、レビューすることはほとんど無い。「凄絶な戦艦戦」とか「苛烈な自然の猛威」といった惹句を並べても自分で空々しい。書き口が「淡々+冷酷」、展開も容赦なし←これで充分。たとえば、きっと夢に見るだろうと恐れている場面(のひとつ)

    「女王陛下のユリシーズ号」は、スゴ本+徹夜小説
  • 完璧な冒険小説『鷲は舞い降りた』

    「冒険小説の傑作」とのうたい文句で読む→噂に違わずスゴ。ただ、最近のジェットコースター型エンターテイメントに慣れた舌には、懐かしい味付け。なんというか、「ジャッカルの日」のような… もうこれらも「古典」なのだろうか… 以下amazonレビューより。 鷲は舞い降りた!ヒトラーの密命を帯びて、イギリスの東部、ノーフォークの一寒村に降り立ったドイツ落下傘部隊の精鋭たち。歴戦の勇士シュタイナ中佐率いる部隊員たちの使命とは、ここで週末を過ごす予定のチャーチル首相の誘拐だった!イギリス兵になりすました部隊員たちは着々と計画を進行させていく…使命達成に命を賭ける男たちを描く傑作冒険小説 もちろん読者は結末を知っている。この計画は失敗に終わる。これは「ジャッカルの日」がド・ゴール暗殺を描いたものであるのと一緒。オチは分かっている。ド・ゴールは殺害されなかったし、チャーチルは誘拐されなかった。 しかし、そ

    完璧な冒険小説『鷲は舞い降りた』
  • 嘘つきとヤンデレの純愛「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」

    ヘヴィノベルだ、これっぽっちも light じゃない。が、面白さも重たい。するりと読めてガッチリと掴み取られる、まーちゃん(表紙)に。彼女のヤンデレは狂気の域に達しており、小学生兄妹を拉致って監禁している。 いっぽう、語りべのみーくんは嘘つき。口ぐせは「嘘だけど」。地の文に紛れ込むモノローグでも嘘をつく。こっちはそこを織り込んで読むのだが、ラストの「幸せの背景は不幸」のくだりでやられた!おもわず天を仰ぐ。「幸せの背景は不幸」―― これがサブタイトルに入っているのを読了後に知って、もう一度空を見る。 さらに、 一行目を読んだ瞬間、物語の二重底に気づく。ミエミエ、と思ってたら実は三重底。まーちゃんのヤンデレと、みーくんの口ぐせ「嘘だけど」が効いている。この仕掛け、上手に騙されましたな。ラノベだと舐めてかかって一背負いを喰らった。でも気持ちいい。 「まーちゃん」 マユの髪を指で梳きながら、諦め

    嘘つきとヤンデレの純愛「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 箱2

    60分で人生を変えるスゴ。人間関係のキモが理解できる。どんな場合でも、最初にコミュニケートする相手、すなわち自分が「見える」。 あらゆる争いごとの根っこが「見える」。「あらゆる」なんて言っちゃうと、宗教や歴史といったセンシティブな話題まで振り幅が大きくなるが、無問題。夫婦喧嘩から中東問題まで、この原則で斬れる。 前作と同様、素晴らしいのは、主人公(オヤジ)の理解 = 読み手の理解となるような、ストーリー仕立てであること。オヤジの「ものわかりの悪さ」のおかげで、読み手の様々な反論が吟味される。フツーの天邪鬼が思いつきそうなものは、あぶりだされ、淘汰される。だから、腹の底から「わかった」といえる。 前作よりパワーアップしているのは、主人公( = 読み手)に限定されないこと。問題を抱え、それを自覚していないのは、このオヤジだけではない。息子も、も、セミナーに参加するみんながそうだ。出身国も、

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 箱2
  • 書評 - 発想する会社! (The Art of Innovation) : 404 Blog Not Found

    2007年09月21日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 書評 - 発想する会社! (The Art of Innovation) 早川書房より思わぬ献。 発想する会社! Tom Kelley / Jonathan Littman著 鈴木主税 / 秀岡尚子 訳 [原著:The Art of Innovation] 実はこれの原著は持っていたのだけど、これを機に改めて書評書「発想する会社!」は、IDEO社の秘密と魅力を、同社のGM (General Manager)が惜しげもなく披露した。現代の"The Art of Innovation"は、英語に堪能に人ならば"The Art of War" = 「孫氏の兵法」のもじりになっているのがわかるだろう。そして、「孫氏の兵法」が士官学校の必読書であるのと同様、書は21世紀のビジネスにおける必読書となっている。 目次 イノベー

    書評 - 発想する会社! (The Art of Innovation) : 404 Blog Not Found
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    fenethtool 2007/09/25
    面白そう。
  • 赤の女王とお茶を - マインド・ハックから脳を守る二冊 ~その1・実践編~

    お正月は主にを読んだり攻殻機動隊S.A.C.を観たりしておりました。 課題図書にしていたのは前から気になっていたコレ。 影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか 作者: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 1991/09/01メディア: 単行購入: 12人 クリック: 699回この商品を含むブログ (123件) を見るいや、噂にたがわず面白い。 これはもう現代人必読の書といっても構わないのではないでしょうか。 基は心理・認知・行動科学的な原理の紹介と解説なのですが、その中でも社会生活に特に密接に関与する法則に重点がおかれています。著者自身の体験やフィールドワーク、実験や実例も豊富で、なかなか説得力があります。 特筆すべきは、現代に蔓延する強力な心理・認知トリック(広告やマーケティング含む)をしっかり把握し、それらから自分の認識を防衛すべきだ

    赤の女王とお茶を - マインド・ハックから脳を守る二冊 ~その1・実践編~
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    fenethtool 2007/07/03
    影響力の武器。読みたい。
  • GTDを始める(1)

    ■ GTDを始める(1) 春頃から「やろう、やろう」と考えていたのになかなか着手できなかったGTDを、夏休みを利用して導入することにし……ていたのに、その夏休みももう最終日である。すべての元凶はSt.GIGAという気がする。 夏休みにやりたかったことは「tDiaryの(溜まりに溜まった)パッチやバグをやっつける」と「GTDを始める」(その他モロモロ)だったんだけど、残り1日で両方できるはずもない。ここは「GTDでタスクを管理し始めればtDiaryの開発もばっちり進むさ!」と思い込むことにして、GTD導入を優先する。すまぬ。 で、『Life Hackes PRESS』は読んでいたから、あと1冊なにか読んでから……と思っていたら、ちょうどかみさんが『 ストレスフリーの仕事術―仕事人生をコントロールする52の法則(デビッド アレン)』を持っていたので借りて読んだ。ちなみに、かみさんに「GTDや

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    fenethtool 2007/06/24
    参考になる。
  • TechCrunch Japanese アーカイブ » Blue Dotは単なるソーシャルブックマークシステムではない!

    The company is in the process of building a gigawatt-scale factory in Kentucky to produce its nickel-hydrogen batteries.

    TechCrunch Japanese アーカイブ » Blue Dotは単なるソーシャルブックマークシステムではない!
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    fenethtool 2007/06/17
    びみょ。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 悪用厳禁「洗脳力」は自己限定で

    あらゆる成功にトドメを刺すスゴ。3章まで読めば、ほとんどの自己啓発は無用。さらに4章では、より高次の「夢」を実現する方法まで紹介されている。6章は悪用厳禁、他者を支配下におくやり方がある。要するに、自分(や他人)を洗脳する方法が書いてある。 自分を洗脳 → (自分の)成功に向かって自分を注ぎ込み、実現させる 他人を洗脳 → (高次の)夢に向かって他人を巻き込み、思い通りにする だから、自分だけの成功の実現のために、他人を利用することができてしまうため、前者は詳しく、後者はぼかして書いている。 amazon評に「ノウハウが分かりにくい」とあるが、6章のことだろう。むべなるかな、「わざと」そうしていることに気づけよと。手取り足取り説明すると、誰でも悪用できる強力な催眠術のようなものだから。コトの重大性を理解できないような輩には、最初からお断り、というやつ。著者のblog[ドクター苫米地ブ

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 悪用厳禁「洗脳力」は自己限定で
  • H-Yamaguchi.net: 「ウェブ人間論」

    いただきもの。「ウェブ進化論」で「大ブレイク」した梅田さん、今度は作家の平野啓一郎さんと対談、という趣向。もともと小説はほとんど読まないので、平野さんの作品も読んだことがない(名前ぐらいは知ってたけど)のだが、表紙の裏を見ると「1975年愛知県生まれ。京都大学法学部卒。在学中の99年に「日蝕(山口注:へんがちがうがご容赦)」で芥川賞受賞」とある。しょうもない感想で申し訳ないが、なんだかすごい作家さんらしい。 ともあれ対談。全編にわたり、この2人の意見はけっこうくいちがっている。世代的には40代の梅田さんに対して30代の平野さんだが、通俗的な世代論と反対に、「ウェブ」に関して、あるいはウェブと人間のかかわりに関して、平野さんは梅田流の技術に対する信頼やら人間に対するオプティミズムやらへの疑問を投げかけ続ける。当にそうなのか?それでいいのか?結局だめなんじゃないか、と。これに対して梅田さんは

    H-Yamaguchi.net: 「ウェブ人間論」
  • 高反発マットレスの選び方 | アフィブログに騙されない為の高反発マットレス手記

    ウレタン系高反発マットレスでよく言及されるのが密度です。それを頑張って分かりやすく説明してみます。

  • 映画BABELと9.11をつなぐ世界共時視線 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    BABELを見た。映画を見ている間、この作品に埋め込まれた「眼差し」をずっと感じていた。世界を俯瞰するのと同時に、地上を虫のように凝視するような眼差し、それは、パソコン上でGoogle earthを初めて操作した時に感じた「神の視線を手に入れた!」という感覚にも通じている。「BABEL」の世界は、誰の眼差しを通して創られているのか? 映画は、モロッコ、日、メキシコ、アメリカ、四つの国を舞台に、それぞれ無関係に見える4つの物語が、不協和音を響かせながら進行し始める。 壊れかけた夫婦の関係を修復するためにモロッコへの旅に出たアメリカ人夫婦。その旅行に出かけた両親の帰りを待つ幼い兄妹とその子守りのメキシコ人中年女性。母親が自殺したことで、父親との関係もぎくしゃくして、満たされない日々を送っている聾唖の東京の女子高校生(菊池凛子役)。そして、モロッコの山間で山羊を追って暮らしているモロッコ人親子

    映画BABELと9.11をつなぐ世界共時視線 - カトラー:katolerのマーケティング言論
  • 製品情報:SOLO:レビュー - CNET Japan

    自作PCにとって「静音」は、もはや定番の機能となりつつある。どんな静音パーツを使うにしろ、自作PCのベースとなるのは体ケースである。その体ケースが静音に配慮されたものであれば、完成した自作PCの静音度はより高いものになるだろう。Antecの静音体ケースと言えばベストセラーとなったP180、P180 V1.1が知られているが、今回は、「Solo」の静音の秘密に迫る。具体的にどれほどの静音性を実現しているのか、測定器を使って検証してみた。(2007/04/16 00:00)>>文を読む

  • 「ネットvs.リアルの衝突:誰がウェブ2.0を制するか」 - H-Yamaguchi.net

    このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。 このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています(帰属 - 非営利 - 派生禁止 2.1 日)。 いただきもの。佐々木さ

    「ネットvs.リアルの衝突:誰がウェブ2.0を制するか」 - H-Yamaguchi.net
    fenethtool
    fenethtool 2007/05/12
    主観を封印したけど、滲み出てるような本らしい
  • 徹夜本「復讐する海」

    徹夜するほど面白かった小説企画。「徹夜するほど面白かった小説」で知った「復讐する海」を読了、これはスゴい。ありがとうございます、Bさん。 ただし、ボリュームは無いので徹夜するまでもなし。しかも開始早々度肝を抜かれ(予備知識ゼロで手にしたのだ!)→以後イッキ読み→気づいたら終わってた、幸せな読書体験…というのは真っ赤な偽り。 幸せと評したが、マチガイ、 これを読めば地獄体験ができる。 特に、この後に読むの禁止。 さらに、心臓の弱い方もやめておいたほうが吉。 怒ったマッコウクジラに体当たりされ、沈没させられた捕鯨船の話は、『モービィ・ディック』が有名だが、当の悲劇は「白鯨」のクライマックスから始まる。捕鯨船から脱出したのは20名――そのうち、生き残ったのはわずかに8人――赤道直下の太平洋で起きた極限状況を綿密な調査の下に描いたノンフィクション。2000年の全米図書賞を受賞。 紹介文

    徹夜本「復讐する海」
  • ツンデレ小説ベスト【まとめ】

    はてな「あなたのツンデレ小説ベストは何ですか?」[参照]でいただいた回答のまとめ。はてな住民の皆さま、大変参考にさせていただきました、ありがとうございます。 1.春琴抄(谷崎潤一郎)の、春琴 2.ベルガリアード物語(デイヴィッド・エディングス)の、セ・ネドラ 3.涼宮ハルヒの憂(谷川 流)の、ハルヒ 4.西の善き魔女(荻原規子)のフィリエル(♀)とルーン(♂) 5.きみとぼくの壊れた世界(西尾 維新)の、櫃内夜月 6.白痴(ドストエフスキー)の、ナスターシャ・フィリポヴナ 7.真紅のカーテン(ジュール・バルベー・ドールヴィイ)の、アルベルト 8.椿姫(デュマ・フィス)の、ヴィオレッタ 9.虞美人草(夏目漱石)の、藤尾 10.二進法の犬(花村萬月)の、倫子 わたしの記憶の最深部にいるツンデレは、モンスリー。未来少年コナンの全編とおしてキッツいのが、ラストの結婚式で頬染めて「バカねっ」とつぶ

    ツンデレ小説ベスト【まとめ】
  • 【2ch】ニュー速クオリティ:★アニメのお勧め映画を紹介しる★

    以下基ルール ・実写映画の紹介はNG ・年齢制限は気にしない ・ジャンル問わずなんでもOK ・アニメの映画の話なら雑談・質問OK ・紹介するときは軽く説明付けると良い ・ネタバレはまだ見てない人が楽しさを損なわない程度ならOK ・面白くない映画でも紹介したかったらOK ・紹介するときは軽く説明付けると良いけど、付けなくてもいい。

  • 【2ch】日刊スレッドガイド : 寝食忘れるくらい面白い小説を紹介してくれ。

    オシッコちびっちゃうくらい面白い小説教えてくれ。 買って読むから。ジャンルは問わないよ。 ちなみに俺が寝忘れて読みふけったのは、 ガダラの豚(中島らも) 黒い家(貴志祐介) 魍魎のハコ(京極夏彦) 黄金を抱いて翔べ(高村薫) など、割とミステリー系が多い。

  • 書評『勝ち馬に乗る!やりたいことより稼げること』 - R30::マーケティング社会時評

    この『勝ち馬に乗る!』という、米国での発刊以来15年目にして邦訳を企画された三ツ松新氏から2月の終わり頃に献をいただいて拝読したのだが、ものすごく印象に残るであるにもかかわらず、「このブログの読者の皆さんにもぜひ読んでもらいたい」などという薄っぺらい推薦の言葉が、どうしても書けない。この猛烈にひっかかる抵抗感は何だろうと、この1ヶ月ほど考え続けていた。 それで、さっきふっとその理由が分かった。なのでそれをまず書いておきたい。「自分の可能性を信じている奴、あるいは今いる会社で努力すれば報われるなどと考えている社畜は、絶対読むな。入手厳禁」。左記にあてはまる人は、読まずに今すぐブラウザの右上の×印ボタンを押すこと。まちがっても以下の文章は読まないでください。 著者はご存じ、あの名著「売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則」のアル・ライズとジャック・トラウト。何しろ、「リ

    書評『勝ち馬に乗る!やりたいことより稼げること』 - R30::マーケティング社会時評