ブックマーク / nazology.net (10)

  • 筋トレ効果を得る最低運動量「1回3秒、週3日」でOKと判明! - ナゾロジー

    筋トレと聞くと、ダンベルを持って肘を曲げる収縮運動がよくイメージされますが、実は肘を曲げた状態からゆっくりと伸ばす伸長運動の方が負荷が大きく、効率的に筋力を増大できることが分かっています。 そして今回、豪エディスコーワン大学(ECU)と新潟医療福祉大学の最新研究により、伸長運動は1回3秒を週に3日行うだけで顕著な効果が得られることが判明したのです。 筋トレに必要な時間は1カ月でわずか約36秒、両腕を合わせても約72秒で済む計算になります。 研究の詳細は、2023年7月28日付で科学雑誌『European Journal of Applied Physiology』に掲載されました。 Shortest Workout Ever: 3 Seconds of Exercise 3 Times a Week Grows Muscle https://www.sciencealert.com/sho

    筋トレ効果を得る最低運動量「1回3秒、週3日」でOKと判明! - ナゾロジー
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    ffggmm 2023/08/12
    ここで重要なのは、筋トレやるなら週二日は無意味、って部分では。どんなに短時間だったとしても、週三日以上やってようやく効果が出る。
  • 我が子4人殺害で20年服役した女性、最新の遺伝学により冤罪と判明 - ナゾロジー

    突然変異のせいで殺人犯として服役させられていた女性が出所女性は我が子を殺した罪を着せられ20年間服役していました / Credit:Canva . ナゾロジー編集部20年前、我が子4人を殺害した罪で、母親のキャスリーン・フォルビックさんは有罪となり投獄されました。 フォルビックさんは10年あまりの間に4人の子供を出産しましたが、長男のカレブは生後19日、次男のパトリックは8か月、長女のサラは10カ月、次女のローラは18カ月で亡くなりました。 検察側は母親であるフォルビックさんを、4人の子供を連続殺害した殺人犯として起訴し、裁判の結果、フォルビックさんは懲役40年を言い渡されました。 この事件はオーストラリアで起きた「最悪の女性による連続殺人」として知られるようになり、最後まで無罪を訴え続けていたフォルビックさんは「世界一残酷な母親」「世界で最も嫌われている女性」と言われるようになってしまい

    我が子4人殺害で20年服役した女性、最新の遺伝学により冤罪と判明 - ナゾロジー
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    ffggmm 2023/06/13
    これ、訴えたのは夫で、調査のためのDNA提供を拒んだのも夫なのか。裁判では社会学の統計を信じ、母親に精神的異常はないという心理鑑定を蹴っ飛ばしてもいる。「常識的に考えたらそうなる」は最悪を導くことがある。
  • 推しの「ストーカー」になりやすい人の意外な共通点が見つかる - ナゾロジー

    憧れの推しは誰にもいるものですが、ファンの情熱が一線を越えるとストーカーになってしまいます。 近年ではファンによるアイドルのストーカー事件なども増えており、最悪の場合は傷害や殺人に発展する深刻な社会問題です。 では、「ファン」と「ストーカー」とは社会心理学的にどこで区別できるのでしょうか? そこで米アイダホ州立大学(ISU)の研究チームは、約600名の大学生を対象としたアンケート調査を実施。 その結果、ストーカーになりやすい人は日常に退屈しがちで、推しに対し個人的な考えを頻繁に抱く傾向が強いことが分かりました。 反対に、推しのパフォーマンス部分に純粋に惹かれている人はストーカー行為に及ぶ可能性が低かったとのことです。 研究の詳細は、2023年3月1日付で学術誌『PLoS ONE』に掲載されています。 What distinguishes fans from celebrity stalke

    推しの「ストーカー」になりやすい人の意外な共通点が見つかる - ナゾロジー
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    ffggmm 2023/03/05
    無趣味で暇潰しができない人間ほどストーカーになりやすい、というのは確かに面白い。ハマれるものがまったく無い人間が、唯一見つけた興味ある対象だから、暇だった時間すべてを注いでしまった、ってことなのか。
  • つらら内部の小さな泡は「気泡」ではないことが判明! - ナゾロジー

    つららの泡は気泡ではありませんでした。 カナダのトロント大学(University of Toronto)で行われた研究によれば、つららの泡が生じる過程を調べたところ、泡の内部が空気ではなく、周囲よりも不純物を多く含んだ水であることが明らかになった、とのこと。 また研究では、純水でつららを作ったときには泡が存在しなかった一方で、不純物の濃度によって泡が増え、つららの形状にも大きく影響を与えていたことが示されています。 私たちが幼い頃に光に照らしたつららには、どんな秘密が潜んでいたのでしょうか? 研究内容の詳細は『Physical Review E』にて掲載されています。 つららの中の小さな泡は「空気」ではなく「水」で満たされていると判明!つららの中の小さな泡は「空気」ではなく「水」で満たされていると判明! / Credit:Canva寒い地方に住んでいる人なら、つららの中には小さな泡が多く

    つらら内部の小さな泡は「気泡」ではないことが判明! - ナゾロジー
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    ffggmm 2023/01/10
    逆に科学は「つらら内部の気泡」すらよく分かっていなかったのか。ちゃんと調べないと、そういうもんだとみんなスルーして納得してしまうもんなんだなあ。
  • 結局クマムシの驚異的な耐久性は何のために進化したのか? - ナゾロジー

    クマムシは絶対零度で凍結されても、人間が死ぬ500倍もの放射線に晒されても、空気がない宇宙空間に10日間放置されても生き残ることができます。 地球生命は自分が住む生活環境に適応するように進化してきましたが、クマムシの驚異的な耐性能力は地球環境と比べるとオーバースペックと言えるでしょう。 いったいなぜクマムシたちは、地球では考えられない環境に適応するように進化したのでしょうか? 今回は、クマムシの驚くべき能力がいかにして発見され、そして耐性の秘密を解明しようとした250年に及ぶ人類の研究史について、まとめて紹介したいと思います。

    結局クマムシの驚異的な耐久性は何のために進化したのか? - ナゾロジー
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    ffggmm 2022/07/16
    乾燥に耐えるために細胞やDNAレベルで対策した結果、放射能を耐えることにもつながったと。生物にとって水がない状態って、思ってた以上に致命的なんだな。
  • 世界初の新型コロナ対策「フルフェイスマスク」が発売! N95マスクと同じ性能でプライバシーも保護 - ナゾロジー

    コロナ禍ゆえに外出時のマスク着用は必須ですが、最近、特徴的なフルフェイスマスクBLANC(ブラン)」が登場しました。 このマスクはウイルス侵入と顔認識の2つを阻害するフィルターであり、外部の脅威から個人を完全保護します。 現在既に、クラウドファンディングサイトKickstarterにて資金を150,000ドル(約1,550万円)調達済みです。 私たちも支援すれば、感染予防と称して「戦隊ヒーローに変身」できるはず…! 気になる性能をマスクの性能を紹介していきます。

    世界初の新型コロナ対策「フルフェイスマスク」が発売! N95マスクと同じ性能でプライバシーも保護 - ナゾロジー
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    ffggmm 2020/12/04
    西洋人が日本人のマスクを見て異様だと思う感想、これ見た時の自分の感覚に近いんだろうなと初めて納得した……
  • 猛毒植物ギンピ・ギンピから新たな神経毒を発見 - ナゾロジー

    オーストラリアに自生する「ギンピ・ギンピ」と呼ばれる植物は「刺す木」として有名で、その刺が刺さると「死ぬほど痛い」といわれています。 しかしその強力な神経毒の正体ははっきりと解明されていないため、治療も難しく恐れられてきました。 そんな中、オーストラリア・クイーンズランド大学ブリスベン校のエドワード・ギルディング氏ら研究チームが9月16日付けの科学雑誌「Science Advances」に、その痛みの原因がこれまでに知られていなかったペプチドグループ「ギンピタイド(gympietide)」にあると発表したのです。 このギンピタイドは感覚ニューロンを恒久的に変化させるため、長期にわたり痛みを与え続けます。

    猛毒植物ギンピ・ギンピから新たな神経毒を発見 - ナゾロジー
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    ffggmm 2020/09/22
    こんな悪意の塊みたいなものが人工的に作られたら恐ろしかったけど、オーストラリアで自然に生えてるって現実の方がもっと恐ろしかった。
  • 菌類から作られる「生きた棺」が誕生!有害物質を使わずに、"遺体をすばやく自然に帰す" - ナゾロジー

    オランダの新興企業・ループ社により、地中に生育する菌糸体を使った棺「リビング・コクーン(英: Living Cocoon)」が発表されました。 この棺は、遺体の分解プロセスを早め、土壌の有害物質を取り除き、新しい植物の成長を助けるはたらきをします。 木や金属を使った従来の棺桶では、遺体が分解するまでに10年以上かかりますが、リビング・コクーンでは2〜3年で完全に分解するとのこと。 開発者のボブ・ヘンドリクス氏は「現代の装飾的な埋葬が忘れてしまった、�”人を自然に帰す”という基に立ち帰る目的のもとに開発を進めました」と話します。

    菌類から作られる「生きた棺」が誕生!有害物質を使わずに、"遺体をすばやく自然に帰す" - ナゾロジー
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    ffggmm 2020/09/17
    ごめん、身近な人や自分自身がこう埋葬されるのは嫌だと直観的に思ってしまった。
  • 液体を振動によって宙に浮かせ、ヨットを「逆さまに浮かべる」ことができる。まるで反重力のような光景 - ナゾロジー

    液体は落下する直前に液滴をしたたらせる液体がこぼれる時は液滴がまず最初に現れる/Credit:depositphotos今回の研究は、誰もがみたことがある原理を元にしています。 液体の入ったガラス容器をひっくり返すと、当然ながら液体は重力に従って下に落ちます。 しかしながら、液体は固体のように全てがまとまって落ちるわけではありません。 よくみると落下する直前に、最下層部分に小さな液滴が形成され、続いて残りの部分の崩落が起こります。 この現象は粘度の高いハチミツを使えば確認することができるでしょう。 ハチミツの入ったボトルをひっくり返すと、やはり最初に真ん中あたりからドロ~と液滴の形成が起こり、その後に全体の崩壊が起こります。 そこで、パリ市立工業物理化学高等専門大学のエマニュエル・フォート氏は、この最初の液滴形成を阻害したら、いったいどうなるのだろうか…と考えました。 というのも、落下の最

    液体を振動によって宙に浮かせ、ヨットを「逆さまに浮かべる」ことができる。まるで反重力のような光景 - ナゾロジー
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    ffggmm 2020/09/07
    この浮いてる水の、内部の水流どうなってんだろう。ただ下から発泡スチロール片を入れたら、基本的には浮力で上へ行きそう、っていうのはわかる。
  • お湯が冷水よりも早く凍る「ムペンバ効果」は本当なのか?物理学が答えを出せない理由 - ナゾロジー

    お湯は冷たい水よりも先に凍ります。 この直感に反した不思議な現象について、最初に言及したのは2300年前のアリストテレスと言われています。 彼は著書において「お湯を早く冷ますには、まず日なたに置くべきである」と記しています。 しかしアリストテレスは「ウナギは泥から発生する」など現代ではとても科学的とは言えない記述も残しており、「お湯を冷ます前にまず温めろ」との言葉も、賢者の世迷言として長い間、忘れられてきました。 しかし1963年にタンザニアに住む13歳の少年、ムペンバ君は、熱い水のほうが冷たい水よりも早く凍ることを発見し、学校で研究成果を発表しました。 これははじめは学校中の生徒と先生に笑われましたが、物理学者が実際にムペンバ君の主張が正しいことを確認すると流れは一転。 熱いもののほうが冷たいものより早く凍るこの現象は「ムペンバ効果」と名付けられ、様々な研究が行われて来ました。 しかし、

    お湯が冷水よりも早く凍る「ムペンバ効果」は本当なのか?物理学が答えを出せない理由 - ナゾロジー
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    ffggmm 2020/08/12
    これ、逆もできたらいいんだけどな。鍋で大量の水を沸かすとき、氷を数個いれた方がむしろ速く沸く、みたいな。
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