タグ

ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (19)

  • 雑感:本当は経済=人々の生活なんかどうでもよくて、政治イデオロギーが大事な人達について

    Twitterで書いたこと。 たまに思うけど、経済学者が経済政策を語ってもほとんどの人は真剣に考えてない。ましてやそれが現実化するとは思ってない。個人的な経験でいえば、2012年までは国債関係のディーラーもリフレ懐疑派たちもわりとよくtwitterやブログで自分から僕にからんできてた。いわばリフレは珍奇な見世物であり、その実現可能性はゼロだとたかをくくっているか、もしくは単なる知的な遊戯対象としてしかその手の人達には思えていたのだろう(その人数はかなり多い)。ところが安倍政権ができ、政治と経済政策がドッキングした。そうなると波がひくようにその手の連中は消えた。さらにそれまでは「リフレがないと経済はうまくいかない」「リフレ重要」といっていたかなりの人も、実際に特定の政治家がそれを採用すると、リフレ支持を撤回し批判したり、無視をきめこむ人も大勢でた。つまりその人たちは実は経済のことなんてどうで

    雑感:本当は経済=人々の生活なんかどうでもよくて、政治イデオロギーが大事な人達について
    fhvbwx
    fhvbwx 2017/01/07
    お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではなのAAを貼りたい。/"経済学者が経済政策を語ってもほとんどの人は真剣に考えてない。ましてやそれが現実化するとは思ってない"読者を馬鹿にしてるつもりはないと思わ
  • [経済]デフレ脱却国民会議に参加します 2010-08-18 - Economics Lovers Live

    以下の「デフレ脱却国民会議」が立ち上がった。日では首相と日銀行総裁が会うことすらも「ビックイベント」扱いという異常な体制をとり続けている。一種の二重政府状態に近いといっていい。「二重政府」状態は、日が現在直面する経済危機をさらに深刻化してしまうだろう。特にデフレの長期間の放置は、下の趣意書に書かれているように、日経済を決定的に痛めつけている。日銀行法を改正し、まともな政策のフレームワークの構築、そして政府と日銀行との積極的な協調が必要だと、僕個人はそう思っている。 この国民会議が今後どのような行動をするか、それに期待していきたい。なお以下の「呼びかけ人」はあくまでも今日現在のもので*1、少なくともそれに加えて数名の方が加わっているはずだ(それはいまも増え続けていると思う)。近い将来に国民会議主体のイベントも用意されていると聞く。どんどんやるべきだと思う。この国民会議だけではなく

    [経済]デフレ脱却国民会議に参加します 2010-08-18 - Economics Lovers Live
    fhvbwx
    fhvbwx 2010/08/18
    ここはid:rnaさんがデフレ脱却非国民会議を立ち上げるべきですね/内ゲバに巻き込まれて酷い目に遭う矢野さんが容易に想像出来る(´・ω・)カワイソスと書いとけば半殺しぐらいで助かるだろう。econ-economeさんは、まあ、い
  • [雑談]意味わからん - 2009-10-12 - Economics Lovers Live

    13億円が少額だからどんな効果があるのか、それを民主党が凍結したからといって雇用対策が阻害されるとはいえない、という話をみた。 ああ、この人たちは13億円というおカネの多寡だけみて、その対費用効果なんかまったくみてないんだなあ。その理屈でいえば金額さえ大きければいいみたいな暴論と同じなわけ。まあ、その人は大学生に就職支援すれば既存の失職者の求職を圧迫するなどと完全に政策の割当を間違えている。その一方ではなぜか大学の就職市場について知らないといいながらその就職市場について語っている。かなり確信的に。不思議でたまらん。知らないことに積極的に発言するのはおかしいと思うし、それよりも少しは学生の就職に実際にかかわればいいのに。 さて例えばひとつの大学あたり250万円(とりあえず仮定)が年間に就職支援として配布されるとすれば、それがどんなに有効か、有効ではないか、前も書いたが有効ではない可能性もある

    [雑談]意味わからん - 2009-10-12 - Economics Lovers Live
    fhvbwx
    fhvbwx 2009/10/13
    ↑ようやく何を言いたいのかがわかった。人の言うことがぜんぜん理解できてないなら最初からそう言った方が説明してもらえる可能性があがりますよ。(当方が説明不足なのは認めますが、たかがはてブを何だと考えてい
  • 雇用対策妨害して、縦割り前提の「雇用対策」唱える虚しさ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    さて民主党の雇用対策にはまともな財政・金融政策がないことは散々指摘したので今日は違う角度から。 民主党は「雇用対策」を急ぐらしいが、僕はそれを虚しく受け止めている。所詮、その「雇用対策」(ミクロ的なものにいまは絞る)は、既存の省庁の縦割りを前提にしているものにすぎないように思う。具体的にいえばせいぜい厚労省の守備範囲。 文科省の補正予算の執行停止の具体的な事業名がわからないので(これも酷い話ではある)以下は推測が入るのがやむをえないが、たぶん補正予算の枠内で、全国の大学数百校に対して就職支援のための予算がついていたはず。それを前提に、各大学の就職担当部署は、この10月の事実上の3年生の就職のキックオフ、4年生のフォローアップ、さらにはマイノリティで無視されやすいけど留学生の就職支援のために、さまざまな支援計画をしていたはず。 それがなんの音沙汰もなしに予算が全然おりてこないらしい。上にも書

    雇用対策妨害して、縦割り前提の「雇用対策」唱える虚しさ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    fhvbwx
    fhvbwx 2009/10/11
    ロスジェネにもワーキングプアにも新卒就職問題にも冷淡なサンプルがやってまいりました。全部、マクロでいこうぜ!/旧帝大レベルの就職支援って皆無に等しいですが、なんらかの能力が欠けてなければ普通に就職でき
  • 連合とかの構造改革主義・筋肉主義としてのワークシェアリング論

    02年に連合によばれてそこで幹部の方々の前で、野口旭さんとの共著『構造改革論の誤解』の担当章について講演させていただきました。 その時の記事はここhttp://www.rengo-soken.or.jp/dio/no160/ridazusemina.htm そのとき、出席していた連合の幹部の皆さんからの発言は、1)構造改革がやはり必要、2)そのひとつのワークシェアリング論 というものでした。つまり連合の人たちの意識では、「やはり<長期的に>必要な構造改革」=ワークシェリング論 という脳内図式だったようです。 このワークシェアリング論については、すなふきんさんがわかりやすく批判しているので以下一部を抜粋しておきます。僕は連合はまったく懲りてないなあ、と思います。 http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20090110/1231551714 ワークシェアリング論が

    連合とかの構造改革主義・筋肉主義としてのワークシェアリング論
    fhvbwx
    fhvbwx 2009/01/10
    だから日本型サラリーマンは復活するにはダウンロード版があるんですってば。http://d.hatena.ne.jp/fhvbwx/20060106/1136561453
  • 中村宗悦『後藤文夫 人格の統制から国家の統制へ(評伝 日本の経済思想シリーズ)』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    中村さんから献いただく。どうもありがとうございます。 『昭和恐慌の研究』では不十分だった農村問題に関する政策や政治的要因を明らかにするためには、この「新官僚」のリーダーといわれた後藤文夫の研究はきわめて意義のある貢献だと思います。この評伝シリーズの中で池尾さんのと中村さんのだけは楽しみにしていて(あとは内容が予想がつくので)、まさに現代の経済学の知見と現代的な関心の両面から、緻密な原典・資料研究を実行している点でも画期的なものだと思います。なんらかの賞の候補になるべき作品ではないでしょうか? 「五・一五事件から二・二六事件へと至る、まさに日の現代史における画期としてのこの時期に、一貫して閣僚の地位にあった人物は、実は、後藤以外にいない」 台湾総督府総務長官としての植民政策への関与、今日まで綿々と続く国土開発や農政の形成への政治的な関与、そもそも戦前の官僚がどのような心性でどんな行動

    中村宗悦『後藤文夫 人格の統制から国家の統制へ(評伝 日本の経済思想シリーズ)』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    fhvbwx
    fhvbwx 2008/03/08
    ソースが思い出せないが、新官僚のリーダというよりも新官僚の先駆け、というか新官僚という集団が存在していたのではなく、一定の主義主張を持つものを新官僚と呼んでいたというのが歴史学の定説だったはず。
  • ネットイナゴを殲滅するのは正しいか?(ネタ的動学分析) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ネットイナゴを完全に撲滅すべきか、それとも一定の抑制をもってネットの必要悪?として寛容すべきか。 荻上チキ氏、池田信夫氏、BUNTEN氏らネットでもさまざま議論されています。しかしどの議論もザモデルで議論されてはいません。ミクロ的基礎に基づかない議論だといまやfactaの編集長に怒られてしまいますw。 ネットイナゴのドマクロ分析に基づけば、ネットイナゴのインフレが発生すればアクセス禁止、コメント欄封鎖、トラックバック禁止、管理者への通報しますた、などさまざまな「引締め政策」が励行されている。それに対してネットイナゴのデフレが発生した場合は、これは別名「過疎ブログ」とも形容され、切込隊長や特定ブログなどでまま見られる「燃料投下しますた」的な「緩和政策」が好ましいという、マクロ的な裁量政策が全般に励行されている。この政策効果の当否についても、従来の分析はドマクロ分析であったため「ルーカス批判」

    ネットイナゴを殲滅するのは正しいか?(ネタ的動学分析) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    fhvbwx
    fhvbwx 2008/03/08
    惜しい。後一歩なのに。TeX記法は[tex:\dot{L}=nL-\rho V]みたいな感じです。分数は\frac{分子}{分母}。ギリシア文字は\読み。そういえばmimetexも黒木掲示板の遺産。あまり普及しませんでしたが。
  • チョボチョボ論と増田悦佐 - Economics Lovers Live

    東浩紀「批評の精神分析 東浩紀コレクションD」 その1 ポストモダン以後の知・権力・文化 稲葉振一郎+東浩紀 http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/20080105/1199543492 こういう対談をしていたとは知らなかった(東コレクションDは未読)。興味深い。以下上記ブログから引用してみると、 :近代化の目指したものは、愚かで弱い人間でも幸せに生きていけるような世の中を作ることではなかったのか? そうであるなら、キャラ萌えして幸せである人間がたくさんでてきたことは、近代啓蒙の勝利なのではないか? それをオタクの出現を見て、イヤだ、イヤだ、こんなバカを作り出すために俺たちは頑張ってきたのではなかった、大衆化社会は愚民の世界だ!、などといいだすインテリのほうがおかしいのではないか?、という論点である。 以上は増田悦佐さんという人の論らしいけれども、二人ともそれに共鳴し

    チョボチョボ論と増田悦佐 - Economics Lovers Live
    fhvbwx
    fhvbwx 2008/02/21
    全くなにを言っているのか分からない
  • 毒餃子と食料自給率? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    この話題には何にも関心がなくスルーしていたらいま車で聞いてたJ-WAVEのDJやリスナーの意見が、毒餃子問題→日糧自給率が低いのが問題、というどう考えても論理の飛躍以外なにもない意見が大手を振っているのをみて苦笑してしまいました。 実は料安保論というのは広汎な支持を受けているんですよね。ある意味でリフレ政策への偏見よりも説得するのが手ごわい。これは日人だけではなくたぶん外国でも共通するマインドではないか、と推察しています。 以下はすでにエントリーしたものの再掲載 ■[経済]料安保論・料自給論への批判(若田部昌澄・飯田泰之) 『Voice』1月号の若田部昌澄さんの論説「農家保護が国を滅ぼす」が掲載されてます。これはいわゆる料安全保障論を理由に、農家への補助金を要求する政治家の主張への批判というものです。 料安保論については、飯田泰之さんの『ダメな議論』でも批判的に検討されて

    fhvbwx
    fhvbwx 2008/02/04
    農業の生産性を上げる→花とか果物とか高級和牛みたいな高付加価値=カロリーが低い農産物にリソースが集中→食糧自給率低下になったりして>seasideさん
  • いままでの関連エントリー - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    このエントリーのはてブで京都の料理屋の主人が書いてた「なんというかリフレ派1.5的見解」、つまり「。「凡庸なブロガーは、娯楽と真剣のわずかな隙間を、せいぜい近所のわりとすいてるコンビニでお弁当を数分で温めてもらえる路線を目指すのがいいと思ってます。」というブログのやり方をもっとよく考えてみたいなあ、と最近思っている。この種の1.5的見解*1は既存の書籍などにはほとんどない。せいぜい「ブログ炎上」予防的な話で関連するかなあ、という話題があるぐらいでほとんどが、僕からみると旧掲示板文化やアルファブロガーマンセー路線を反映しているものばかり。もちろんブログが嫌ならmixiなどに行け、という見方もあるが、そこには行きたくない、という人も多いはず。その狭間のブログ作法というかやり方がまったく欠落しているように思える。 以下はいままで書いたブログ関連のエントリーにはそんな問題意識(というほどでもなくあ

    いままでの関連エントリー - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    fhvbwx
    fhvbwx 2008/02/01
    リフレ派1.5というのはサイレントマジョリティー=ネットイナゴを取り込んだリフレ派2.0に対して取り込めていないが敷居は低くなったリフレ派の意。1.5系が2.0になるかは不明。「路線」の方は京都の料理屋メソッドで。
  •  黒木掲示板の呪縛、時代は池田信夫ブログなのか? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    21日のコメントでいま書いたところですが、古くからのネットユーザーに熱烈支持されていた黒木掲示板は、僕もそうですがネット議論のひとつの模範だと思います。これをネット議論が不得意とからかわれている 笑 僕が語るのもなんですが、そういう黒木掲示板での過去の良き?思い出をこのブログでもそうですがいろんなブログでの議論に求めるのはもう無理だと思います。例外は多いでしょうが、以下は田中の主観100%でとくに実証?を重んじては書きませんのでいろんな反論はあるでしょうがご容赦ください。 ちょっとここで重要なのですが、おそらく多くの人がすでに黒木掲示板を知らない可能性があることです。で、これが黒木掲示板の遺産の一部→http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/a.html いま現在、完全に閉ざされている。 でその掲示板での議論は黒木さんの知識と人格とほとんど

     黒木掲示板の呪縛、時代は池田信夫ブログなのか? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    fhvbwx
    fhvbwx 2008/01/25
    京都の料理屋の主人が参りましたよ。なんというかリフレ派1.5的見解。リフレ派への新規参入者を観察していると機会費用が大きい方がむしろ活動期間が長かったり。
  • 2008-01-18 - Economics Lovers Live ■[アイドルの経済学]モーニング娘。の経済学

    モーニング娘。やハロー!プロジェクトの参加人数はなぜあんなに多いのだろうか。そしてどうして頻繁にそこを母体にしたユニットが次から次へと現れるのだろうか。こんな疑問を抱いた人もいるかもしれない。今回はちょっとこの問題を考えてみよう。 大竹文雄氏が編集した新刊の『こんなに使える経済学』には、もちろん「使える経済学」がいくつか入っている。ここでは僕も便乗してこのから道具を取り出して、モーニング娘。の「謎」を解明してみよう。今回は、鈴木彩子氏が書いた「セット販売商品はお買い得か」の経済学が使える道具だ。 鈴木氏の説明をモーニング娘。に応用すると次のようになる。私たちがモーニング娘。の関連商品を購入するのは、その商品の価格が「支払い意思額」以下の場合だ。例えばいま話を簡単にして、モーニング娘。が高橋愛氏と道重さゆみ氏のふたりだけしかいないと仮定しよう。 鈴木氏の設例をそのまま利用させてもらう(元々

    fhvbwx
    fhvbwx 2008/01/19
    さすが日本経済とアイドルの関係に詳しい経済学者/相変わらず田中先生はネットでの議論には向いてない。オフラインでやるか経済学の啓蒙に徹するのが比較優位かと。
  • 日経公社債情報、死す - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    いまメールが届いたのですが、、2008年1月28日号をもって休刊だそうです。リフレ派匿名さん四人組(途中から三人?)のコラムが読めなくなるのは残念ですし、個人的には最強の業界紙と思っていたのですが。楽しみ減って残念だなあ。まあ、何事も始まりがあれば終りがあるということですね。暗黒大陸さん、末吉さん、そして30年来の知人ww自然龍、さようなら。

    日経公社債情報、死す - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    fhvbwx
    fhvbwx 2007/11/15
    先を越された!
  • Economics Lovers Live - 「期待」をめぐる武谷三男的なる思考vs構造改革主義の思考

    昨日書いたエントリーにも少し関係あるんですが、「期待」expectation(「予想」でもいいですが)をコントロールする、あたかもそれを人が車を操縦するようにできるのか否か、という疑問を持つことは自然なことだと思います。実をいうとこの僕もどこかで前も書きましたが、自分が95年の論文に金融危機による経済変動の振幅を小さくするには、ベースマネーのコントロールだけではなく、デフレ期待を解消する期待のコントロールが重要である、と書いたにもかかわらず、それを深く考えることはあまりしていませんでした。ですので01年の冒頭に、野口旭さんがインフレターゲット政策をデフレ期待とデフレ脱却への処方箋として説いたときには非常に胡散臭いものに約2〜4時間ほど思っていました。話を猪瀬直樹事務所の一室で聞いて(聞いているときは「なにバカなことをいっているんだ、人の期待を日銀がコントロールできるはずないだろ」)、家に帰

    Economics Lovers Live - 「期待」をめぐる武谷三男的なる思考vs構造改革主義の思考
  • Economics Lovers Live -  ゲーリー・ベッカー、日本の経済格差を語る

    月曜日に発売の『週刊東洋経済』にベッカー先生登場です。これは必読でしょう。さすがベッカー先生、バシッと語ってもらってます。 1 日の経済格差といわれている問題は不況のせいなので、あと1〜2年*1もいまの景気が続けば経済格差と騒がれている問題の大半は解決する。 2 フリーター問題(非正規雇用の増加)も1と同じ。ニートという定義のあいまいなものに政府が政策介入するとむしろ非効率を生み出す。これも実際には1と同じに1〜2年いまの景気が持続すれば自然に解決 3 少子化問題は確かに深刻だが、(ベッカー先生は移民をすすめているようだが、仮に)フランス的な補助金・育児政策で行うならば、働いている女性だけでなく専業主婦にも補助すべき。基的に政府が子どもを生むとか産まないとかの選択に介入するのはやめるべきである。 とまさに正論語りまくりです。*2。これに意見を付加することはかえって自らの知的貧困さを明ら

    Economics Lovers Live -  ゲーリー・ベッカー、日本の経済格差を語る
    fhvbwx
    fhvbwx 2007/04/16
    "あと1~2年いまの景気が持続すれば自然に解決"それが出来れば苦労しないのですが
  • Economics Lovers Live - 『エコノミスト』と『週刊東洋経済』に書評掲載とおまけ

    月曜日発売の『エコノミスト』に書評が掲載されています。『世界に格差をバラまくグローバリズムを正す』です。ご参照ください。 世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す 作者: ジョセフ・E.スティグリッツ,Joseph E. Stiglitz,楡井浩一出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2006/11メディア: 単行購入: 5人 クリック: 73回この商品を含むブログ (54件) を見る 同じく月曜日発売の『週刊東洋経済』にも書評が掲載されます。『誘惑される意志』です。同じくご参照いただければと。 誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか 作者: ジョージ・エインズリー,山形浩生出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2006/08/30メディア: 単行購入: 18人 クリック: 344回この商品を含むブログ (104件) を見る おまけに最近、書いた短文もコピペ。一部分は以前に書

    Economics Lovers Live - 『エコノミスト』と『週刊東洋経済』に書評掲載とおまけ
  • BUNTENさんを救え! - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    これはなんとかしないと。 理由)http://d.hatena.ne.jp/fhvbwx/20061204 というわけでBUNTENさん改造計画(スタイリッシュなカリスマfinalventさんにアマチュア無線たてたと思えば見た目が9割) (苺お絵かき版使用) ソースhttp://www.geocities.jp/pcs06083/hamradio_biciclemobile.htm http://d.hatena.ne.jp/keyword/finalvent とりあえず死んでも読むべき記録はここ →http://air.ap.teacup.com/bunten/ (入居決定おめ!

    BUNTENさんを救え! - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    fhvbwx
    fhvbwx 2006/12/05
    どう見てもアンテナを突き刺されて血まみれになっているfinalventさんにしか見えない
  • Economics Lovers Live - ニート利権のメモ その3

    http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20060914#p1 http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20060918#p2 のメモ書きの続き。 で、田さんたちが「ニート利権」で具体的にあげてきたのは、「若者自立支援塾」である。2005年末で全国のNPO法人20箇所が選定され、そこに政府から補助金がおちてきている、と田さんたちは指摘しています。田さんたちは肥大化した官製「ニート」の中には「非求職型ニート」という人たちが含まれているのに、「若者自立支援塾」が対象とする「ひきこもり」の人たちに「勤労観の醸成」を図るような政策を、「ニート」対策として割り当てるのは不適切であると主張しています。官製「ニート」は「非希望型」の倍以上ですから、官製「ニート」対策を目指せばそれだけ補助金の額は水増しされる、ということを田さんた

    Economics Lovers Live - ニート利権のメモ その3
    fhvbwx
    fhvbwx 2006/09/20
    参考になる。http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20060912も参照のこと
  • 2006-09-06

    山崎元節破裂w http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/1f39e2a8eac57f21377be06382e57bc0 におけるコメント欄におけるecon-economeさんとのやりとりも読まれますように。 安倍政権になればシュゴー卿一同の影響力も弱まるだろうし、そろそろ年齢的にもあれだからw どんな人物が経済政策を主導してどんな意思決定機構を採用するのかねえ。興味深いなあ。 今年度の石橋湛山賞受賞作、小菅信子氏の『戦後和解』を読みました。「戦後和解」という概念が比較的新しいものであり、それが社会の大衆化と不可分であったことなど歴史的な考察からはじまり、戦争の終結が戦争の罪の忘却に至らない理由や、「戦後和解」の事例などさまざまに示唆的な話が展開されています。 戦後和解 - 日は〈過去〉から解き放たれるのか (中公新書 (1804)) 作者: 小菅

    2006-09-06
  • 1