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2020年8月16日のブックマーク (3件)

  • りぼん、なかよし、ちゃお……90年代、少女マンガ誌の逆転劇はどう起こされた?

    小学校女子向けマンガ誌のトップは2001年以降「ちゃお」である。しかし90年代まで「りぼん」「なかよし」「ちゃお」の順だった。この逆転は、いかにして果たされたのか? 『ちびまる子ちゃん』を『セーラームーン』で追う――「りぼん」vs「なかよし」 1990年、「りぼん」は『ちびまる子ちゃん』がTVアニメ化して大ヒットし、『サザエさん』を抜く高視聴率を達成する。91年まででコミックスは累計1600万部。このとき「りぼん」200万部前後、「なかよし」80万部前後。一方「ちゃお」は20万部を割っていた(『出版指標年報1992年版』)。 92年から93年にかけて、「りぼん」を追う「なかよし」の部数が急増する。それまで「なかよし」は70年代後半に『キャンディキャンディ』人気で180万部に達したのが最高部数だったが、武内直子の『美少女戦士セーラームーン』の登場によって記録を更新したのだ。92年9月号には1

    りぼん、なかよし、ちゃお……90年代、少女マンガ誌の逆転劇はどう起こされた?
  • マイバッグで万引き スーパーや書店、自衛に腐心 - 日本経済新聞

    レジ袋の提供が7月から有料化されたことを受け、スーパーや書店の間で「マイバッグを悪用した万引きが増える」との懸念が広がっている。未精算の商品を入れられれば万引きを見破るのは難しく、実際に被害も起きている。買い物中はマイバッグを預かるなど、店側は自衛に追われる。7月中旬、東京都練馬区のスーパー「アキダイ」で、周囲をうかがう女性がいた。店員の死角に移動し、買い物カゴの商品を次々とマイバッグに詰め込

    マイバッグで万引き スーパーや書店、自衛に腐心 - 日本経済新聞
  • 出版・メディア業界がコロナ禍で見た光明と課題 - WWDJAPAN

    コロナ禍でデジタルシフトが進む中、多くの雑誌・メディアが新しいビジネスを模索し、新施策を始めている。しかしながら、それらの試み全てが成功するわけではないし、周りと同じことをしても生き残れない。時流を読み、新しいことにチャレンジする精神も大切だが、各媒体の“らしさ”を追求した、独自のコンテンツを生み出していくことの重要性を改めて認識すべきだろう。ここでは、出版・メディア界のニュースやさまざまな雑誌・メディアのキーパーソンたちへの取材から見えた、今後に向けての光明と課題をピックアップして紹介する。(この記事は「WWDジャパン」7月27日号の雑誌・メディア特集の記事の抜粋です) コロナ禍で各媒体が積極的に取り組んだものの1つが動画だ。すでに動画を取り入れているメディアは少なからずあったが、コロナ禍でライブ配信を中心にさらに加速。大手出版社では、講談社の「ViVi」が“ViViモデル”を起用したラ

    出版・メディア業界がコロナ禍で見た光明と課題 - WWDJAPAN