今年も日刊スポーツはセレクトセールの進行役を務めるオークショニアのさまざまな名文句に注目してます-。「さあ、ハンマーが上から下に近づいてまいりました」「もうワンビットいかがでしょうか」。セールを盛り上げ、生産者の思いを代弁、そして、若駒たちの血統的な魅力を伝える熱い言葉に耳を傾けてみた。(随時更新) 【2日目:当歳馬セッション】 「サートゥルが発揮した突破力、オークスで神業的な追い込みを決めたシーザリオの影響が確かに認められます」 「母の父ライオンハートにキタサンの血、大ヒット間違いなし」「リファール3本のクロス、これはイクイノックスと共通。ヘイルトゥリーズンの5×5、これはスキルヴィングと共通」 「ジャドモントの結晶ベイティッドブレス、海の神(ロード)カナロアとのコラボレーション」(英国の名門牧場と日本最強馬の融合) 「さあ、今日もまた、ハンマーが上から下に向かって近づいてまいりました」