仮想空間上の書棚を巡ってお気に入りの一冊を見つける。そんな体験がインターネット上の仮想空間「メタバース」内の図書館で実現されつつある。既存の蔵書検索システムは目当ての本をピンポイントで探せる利便性が強みだが、メタバース図書館では館内を歩き回って本との思いがけない出合いを楽しむ。2月、「ねむり木」の名前で活動するクリエーターが仮想空間プラットフォームの「VRChat(VRチャット)」に「[JP]
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電車通勤の途中で「本」を買うことが減ったという人もいるだろう。そんな状況を変えるかもしれない新しいスタイルの書店が、この秋に誕生する。 出版取次大手の日本出版販売は、空間づくりを手掛ける丹青社と協力し、完全無人の書店を地下鉄駅構内にオープンするというのだ。 (出典:日本出版販売) この記事の画像(4枚) 書店の名前は「ほんたす ためいけ 溜池山王メトロピア店」。その名の通り、東京メトロ「溜池山王駅」の改札外、8番出口の近くに店舗を設け、朝7時から夜10時まで営業する。 同社によると、駅構内に完全無人書店ができるのは日本初の試みで、持続可能な書店モデル実現に向けた実証実験を行うとのことだ。「完全無人でも安心して利用できる」としており、入退店はシステムによって管理するという。支払いはキャシュレスのみで、また遠隔接客システムなどのテクノロジーの活用して、快適な店舗体験を創造するとしている。 さら
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