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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (402)

  • ゾクゾクと乱歩ワールド…江戸川乱歩、没後50年 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    作家・江戸川乱歩が世を去って今年で50年になる。 名探偵・明智小五郎を生み、日の探偵小説の礎を築く一方、怪奇と幻想、エロスの世界を展開した巨人だ。没後50年を記念し、映画やアニメ、漫画、関連など、様々な分野に乱歩ワールドが広がっている。 映画は窪田将治監督の「D坂の殺人事件」が東京・渋谷のユーロスペースで、27日までレイトショー公開中だ。男の死体が見つかり、警察は自殺と判断するが、明智小五郎(草野康太)との文代(大谷英子)は他殺とみて、捜査を始める。やがて美しい人(祥子)と夫、虚無的な青年の3人の関係が明らかに……。猟奇的な世界がエロチックに映像化されている。 映画漫画に展示会 キングレコードは「江戸川乱歩の美女シリーズBlu-ray BOX」を6月24日に発売。このシリーズは単発物のテレビ用長編ドラマとして、1977年から94年までテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」の枠で全33作品

    ゾクゾクと乱歩ワールド…江戸川乱歩、没後50年 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    fiblio 2015/02/24
  • ピース又吉「火花」、みずみずしい青春小説 : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    漫才の舞台、ヒマラヤの高峰、詩が生まれる現場……。小説を読む楽しみは、社会のそれぞれの場所で生きる人間の息遣いに触れられることにある。今月の文芸誌は、様々な書き手による生身の人間を感じさせる作品があった。 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹さん(34)の「火花」(文学界)は、みずみずしい青春小説だ。「面白い」人間になることをひたすら目指したある若手漫才師の20歳からの10年間を描いた。 熱海の花火大会に設営されたステージから、物語は始まる。若手芸人の<僕>は、誰も見ていない舞台でとがった芸を続けるコンビと出会う。終了後、その4歳年上の先輩と酒を飲み、酔って「弟子」にしてほしいと頼む。先輩は代わりに自分の言動を覚え、伝記を書いてくれと言った。 バイト、ネタ合わせ、小さな舞台。面白い漫才のため、日常全てを芸人っぽく振る舞う先輩とつるむ日々。年を取ることにおびえ、夢を見続けた彼らの時間が刻まれる。

    ピース又吉「火花」、みずみずしい青春小説 : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    fiblio 2015/01/31
  • 参考書、ラノベとコラボ 仙台の書店でフェア : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 短編で気分をリフレッシュ!(中) : 中高生 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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    fiblio 2015/01/21
  • 短編で気分をリフレッシュ!(上) : 中高生 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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    fiblio 2015/01/21
  • 「まほろ」と町田に部門賞 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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    fiblio 2015/01/20
  • 両親にウソつき上京…11年後に直木賞受賞 : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    「デビューした時は5冊書ければすごいと思ってました。直木賞なんて、ただびっくりです」 受賞作「サラバ!」は、作家生活10周年の記念作。新人賞を得ての華々しいデビューではなかっただけに、「10年前の私に言ったら、絶対信じないと思う」。 関西大卒業後、アルバイトをしながら書いた小説を手に、「仕事が見つかった」と両親にウソをついて大阪から上京したのは26歳の夏。「30歳までは頑張る」覚悟だったが、翌春の出版が決まり、以来、生み出した小説は19作。「なんで私は私なんやろって、ずっと書いてきた気がします」 その根っこは、カイロで過ごした少女時代にある。駐在員の娘としての豊かな暮らしと、現地の子らの生活との格差を前に抱いた罪悪感。「私と彼らは何が違うの? 私が彼、彼が私だったかもしれないのに」 現在は夫と、拾ったと暮らす。そのに教えられた。他人にはなれないが、懸命に想像することはできると。「何もし

    両親にウソつき上京…11年後に直木賞受賞 : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    fiblio 2015/01/16
  • 本屋さんお薦め 大阪ゆかり1冊 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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    fiblio 2015/01/09
  • 誰でも簡単、電子書籍で自己出版…楽天も参入 : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    個人が出版社や取次業者を通さず、電子書籍小説などの作品を世に出す「セルフパブリッシング」(自己出版)の機会が広がっている。 誰でも簡単に出版、販売できるのがポイントで、昨年末にはインターネット通販大手・楽天が、アマゾンなどに続き、自己出版をする人たちのためのサイトを新たにスタートさせた。今後は作品の宣伝、告知が、さらなる普及のカギになりそうだ。 ◆「作家」 「誰でも簡単に電子書籍を出版し、販売することができます」「作家ライフをはじめませんか?」 昨年12月にサービスが開始された楽天のサイト「楽天Koboライティングライフ」には、「手軽さ」を説明する文句が並ぶ。 アマゾンも同様のサイト「KDP(Kindleダイレクト・パブリッシング)」を2012年10月から始めており、サイトでは、会社員、主婦、ゲームのシナリオライターなど様々な職業や肩書の人が作品を販売。ジャンルも、純文学やSF、紀行文な

    誰でも簡単、電子書籍で自己出版…楽天も参入 : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • [回顧2014]識者が語る…マンガ : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    2014年のマンガ界はどんな年だったのか。 マンガに詳しい編集者・斎藤宣彦さん、京都国際マンガミュージアム研究員・倉持佳代子さんの識者2人に、それぞれのベスト3作を挙げてもらい、1年を振り返ってもらった。 読み応えある単巻・連載…斎藤宣彦さん(編集者) 〈1〉大今良時『聲の形』(講談社) 〈2〉奥浩哉 『いぬやしき』(講談社) 〈3〉高野文子『ドミトリーともきんす』(中央公論新社) 少年・青年マンガの作品群を見渡すと、充実の一年だったと心の底から思える。アニメやグッズも人気の高い『妖怪ウォッチ』と『進撃の巨人』というメガヒット作のブームがさらに加速。『あぶさん』『ああっ女神さまっ』『黒子のバスケ』など時代を築いてきた大長篇(ちょうへん)が完結し、それら著名作の固めていた地盤に「読み応えのある単巻・連載作品」という花々が咲き誇っているという印象だ。 『進撃の巨人』のように「人ならざるもの」と

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    fiblio 2014/12/31
  • [回顧2014]エンターテインメント小説…際立つベテランの力 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    エンターテインメント小説では、ベテランの底力に改めて触れる年となった。 1月開催の150回直木賞は、姫野カオルコ『昭和の犬』(幻冬舎)と朝井まかて『恋歌(れんか)』(講談社)に決まった。2人は共に50代半ばで、姫野さんに至ってはキャリア25年。『昭和の犬』は、ある女性の半生を淡々と描く地味な作品だが、読み進めれば、滋味にあふれた、他のどんな小説にも似ていない物語だと分かる。確かな技量があってこそ生まれたものに違いなく、浅田次郎・選考委員に「直木賞がねじ伏せられた」と言わせたほどだった。 151回直木賞に『破門』(KADOKAWA)で輝いた黒川博行さんも作家歴30年、候補6度目での受賞だった。同作は、ヤクザと民間人のコンビが活躍する「疫病神」シリーズの第5弾。伊集院静・選考委員の選評が熱かった。「姿勢を変えずに書き続けた忍耐力と、小説家の魂を評価した」 小説家の魂――。それを感じる機会は他に

    [回顧2014]エンターテインメント小説…際立つベテランの力 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    fiblio 2014/12/27
    “今年は、渡辺淳一さん、山口洋子さん、深田祐介さん、坂東眞砂子さん、山本兼一さんという直木賞作家が数多く亡くなった年でもあった。彼らの意志を継ぐ若く力強い才能の活躍を、一層期待したい。”
  • 【回顧2014 ベストセラー】読者層が明確な作品が好調 : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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    fiblio 2014/12/18
    “1~10月の書籍の推定販売金額は、前年同期比4・0%減の6461億円”
  • 「一番変な本を紹介」 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    京都大学で14日に開かれた、大学生による書評合戦「全国大学ビブリオバトル2014京都決戦」(活字文化推進会議主催、ビブリオバトル普及委員会共催、読売新聞社主管)で、県内から中国ブロック代表として出場した尾道市立大芸術文化学部2年の荻野奈々さん(20)が特別賞を受賞した。 荻野さんが紹介したは「どんどん変に… エドワード・ゴーリーインタビュー集成」(河出書房新社)。残酷で不条理な作風の絵作家エドワード・ゴーリーと出会い、「この作者、大丈夫かな?」と興味を持って、インタビュー集を手に取ったという。作者の生の声を通し、源氏物語から名付けたたちと暮らしたり、同じバレエ公演に何十回も通ったりする作者に愛着を持った。「最後には、読みながら『ああ、エドワードってこういうところあるよね』と思えるようになった」と語り、「当に変で魅力的な人物の、価値観や生き方を味わってみて欲しい」と呼びかけた。 タレ

    「一番変な本を紹介」 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    fiblio 2014/12/17
    「どんどん変に… エドワード・ゴーリーインタビュー集成」(河出書房新社)
  • 北九大の半田さん優勝 「大学ビブリオバトル」 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    読書の魅力を紹介し合い、一番読みたくなったを聴衆の投票で決める書評合戦「全国大学ビブリオバトル2014京都決戦」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)が14日、京都大学で開かれた。九州北部大会を勝ち抜いて出場した北九州市立大学文学部1年の半田鈴音さん(19)が紹介した「ペナンブラ氏の24時間書店」(ロビン・スローン著、東京創元社)が、最高賞にあたるグランドチャンプに選ばれた。 今年で5回目となるこの大会で、九州地区の学生がグランドチャンプを獲得したのは初めて。 紹介は、不思議な書店で働く少年が書店の秘密を探ろうとする話。冒頭、京都の市バスを乗り間違えた話で満員の会場を大いに沸かせた後、「青春、ファンタジー、ミステリー、ユーモアなど全ての要素が含まれており、今年一番の読書体験になるでしょう」と呼びかけた。 質疑応答の時間では、ゲストのお笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さんから「この

    北九大の半田さん優勝 「大学ビブリオバトル」 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    fiblio 2014/12/17
  • 全国大学ビブリオバトル、半田鈴音さん優勝 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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    fiblio 2014/12/16
  • 「ふくらはぎをもみなさい」年間ベストセラー : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    出版取次大手の日出版販売(日販)は、2014年の年間ベストセラーを発表した。 総合1位は、ふくらはぎのマッサージが血液循環を改善すると説く「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」(アスコム)で、部数は昨年6月からの累計で100万部。2位には、名言・格言とかわいらしいネコの写真を組み合わせた「人生はニャンとかなる!」(文響社)、3位には、人気ドラマ「半沢直樹」の原作シリーズ4作目「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社)が入った。 また、受験生やその親らの支持を集めた「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(KADOKAWA)が4位に。一方、映画の大ヒットを背景に、「アナと雪の女王 ディズニーアニメ小説版」(偕成社)が8位に入った。 文庫部門では、百田尚樹さんの「永遠の0」(講談社)が2年連続の1位となり、文庫の累計部数は426万部に達した。

    「ふくらはぎをもみなさい」年間ベストセラー : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    fiblio 2014/12/01
  • 吉田清治氏著書に中傷落書き、図書館で閲覧中止 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    いわゆる従軍慰安婦問題を巡り、証言が虚偽だったとして朝日新聞が記事を取り消した吉田清治氏(故人)の著書に、吉田氏やその家族を中傷する落書きが見つかり、所蔵する福岡市が図書館での閲覧・貸し出しを中止していたことが分かった。 市によると、著書は「私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行」(三一書房)。中表紙の吉田氏の名前の横に「売國奴」の文字や、吉田氏やその家族を「皆殺にしろ」などと中傷する内容や傍線が9ページにわたってボールペンや鉛筆で書かれていた。 著書は、一般に閲覧や貸し出しが可能な状態で、10月中旬にを返却した人から「ひどい落書きがある」と指摘を受けて発覚した。市は福岡県警早良署に相談し、器物損壊容疑か軽犯罪法違反容疑で被害届を出すかどうか、検討している。

    吉田清治氏著書に中傷落書き、図書館で閲覧中止 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    fiblio 2014/11/20
  • 有名漫画家たちの作画、浦沢直樹さんらが分析 : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    屈指の漫画家たちの作画の現場にカメラが潜入する「浦沢直樹の漫勉」が、8日深夜0時からEテレで放送される。 「20世紀少年」などで知られる漫画家の浦沢直樹をプレゼンターに、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ、「天才柳沢教授の生活」の山下和美=写真=が登場。普段めったに見られない創作の現場に最新の撮影機材を設置して、彼らが仕事に取り組む姿と、ペン先からみるみる生み出されていく作品の数々を紹介する。 また、浦沢をはじめとする3人が、作画の様子をそれぞれに分析。制作にまつわる独特の技術や、創造の源となる視点など、漫画ファンならずとも人生のヒントとなりそうな言葉が次々と飛び出してくる。

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    fiblio 2014/11/06
  • 人柄わかる?婚活イベントで交換したのは…  : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    埼玉県深谷市深谷町のイベントスペース「深谷ベース」の周辺で19日、の交換会を通じた婚活イベント「ブクブク交換で婚活しよう!」が開催される。 深谷商工会議所青年部が、「一風変わった出会いの場を提供したい」と初めて企画した。 ブクブク交換は、決められたテーマに沿ったを参加者がそれぞれ持ち寄り、交換するイベント。好きなを通じて互いの人柄を知ることができる。 当日は、それぞれが2分程度、自己紹介を兼ねて自分が選んだを紹介。興味を持った人が挙手をして手に入れる。五つの会場で3回ずつ交換会を行い、最後に全員が一つの会場に集まって懇親会を行う予定。 今回、持ち寄るのテーマは、〈1〉あなたを酔わせた〈2〉胸がドキドキした〈3〉オススメしたい――の3冊。テーマに合えば、小説や文学書、マンガ、写真集など、のジャンルは問わない。同商工会議所の担当者は「棚には人となりが表れるもの。交換会を通じ

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    fiblio 2014/11/05
  • 庭先や公園で「小さな図書館」…取り組み広がる : ホームガイド : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    地域の住民が自宅の庭先など屋外に設ける「小さな図書館」が各地に広がっている。 親しみやすい巣箱の形にしたり、公園の一角でピクニックのように持ち寄ったを広げたり。だれもが気軽にでき、を通じて交流が深まるのも人気の理由。屋内を含めたこうした取り組みは全国で500か所以上に上るという。27日からは読書週間。 手作り巣箱形 「子供たちにのぞき込んでもらえるように巣箱形にしました。多くの人が集まる場所になってほしい」 大阪府泉大津市の自宅の花壇に21日、箱を置いたオーガニック製品販売会社経営の高島直子さん(38)は笑顔を見せた。 屋根付きの茶色の箱(高さ約40センチ、幅約50センチ、奥行き約40センチ)は、隣に住む父親の八木信夫さん(72)の手作り。中には高島さんが愛読してきた育児趣味の菜園の、絵など約20冊が収められている。道路に面しており、備え付けのノートに利用者名やの題名などを

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    fiblio 2014/11/05