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ブックマーク / blog.shibayu36.org (9)

  • 行動分析学の観点から課題を解決する - 「パフォーマンス・マネジメント」読んだ - $shibayu36->blog;

    最近効率的な課題解決について興味があり、パフォーマンス・マネジメントというを見かけたので読んでみた。 パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学 作者:島宗 理米田出版Amazon このは行動分析学という学問から個人や組織の課題解決にアプローチするという。ストーリー形式で書かれており、そのストーリーで行動分析学という観点でどうやって問題を解決するかを教えてくれるため、あまり知識がなくとも理解がしやすい。ストーリー形式ではあるものの、きちんと理論的に説明しているので、信用もできる。 とにかくひたすら面白かった。それぞれの理論が正に自分の行動の原因を言い当てられているようで、人間ってけっこう単純に動いているんだな...という感想を抱いた。久しぶりに面白いに会えたなーと感じるし、面白すぎて読書ノートが異常な量になってしまった。 このは色んな人におすすめできる。自分でやりた

    行動分析学の観点から課題を解決する - 「パフォーマンス・マネジメント」読んだ - $shibayu36->blog;
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    fiblio 2017/03/27
  • 初めて学ぶ知識をどのように学習しているか - $shibayu36->blog;

    ふと、自分が初めて学ぶ知識をどのように学習しているか疑問に思ったので、考えてみたことをブログに書いておく。初めて学ぶ知識というのは、自分がやったことだと例えばマネジメント、プロジェクト管理、コーチングなどがある。 僕はある知識を初めて学ぶ時、まずはストーリー仕立てで知識を解説してくれるを読んでいることが多い。特にそのストーリーの背景に体系的な理論が見え隠れするようなものであれば、さらに良いと感じている。例えば以下のブログで紹介したようなを最初に読んでいる。 つかまらない上司にならないために - 1分間マネジャーの時間管理を読んだ - $shibayu36->blog; モチベーションと目標設定・教育と褒める叱る - 「1分間マネジャー」を読んだ - $shibayu36->blog; 問題の効率的な解決方法を学ぶ - 「世界一やさしい問題解決の授業」読んだ - $shibayu36->

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    fiblio 2017/03/16
  • 学習のため書籍を読むときは明確に目的を決める - $shibayu36->blog;

    僕は学習をする際には書籍を参考にするのが好きだ。なぜネットとかではなくて書籍を参考にするかというと、書籍のほうが学びたい事柄についてネット情報や人から教わるのと比べて、どちらかというと体系的にまとめられていると思っているためだ。 ただし書籍を参考にしている時によく陥りがちなのが、「学習する」という目的を忘れて、「を読み切る」という事自体が目的化してしまうことだ。こうならないため、僕はこの書籍を読む目的をはっきり決めるようにしている。その目的が大体3つくらいの種類に分類されてきたので、今回はそれについてまとめてみようと思う。 三つの目的のどれかを選ぶ 僕の中で学習目的で書籍を読むときは以下の三つの目的のどれかに絞っている。 これからの課題を解決する方法を見つけるための読書 これまでうまくいったことの言語化を行うための読書 視野を広げるための読書 この三つのどの目的でを読むか、自分の中で明

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  • 歴史文学「HHhH」 - $shibayu36->blog;

    歴史文学でもたまには読もうと思い、「HHhH」というを読んだ。 HHhH (プラハ、1942年) 作者:ローラン・ビネ東京創元社Amazon このは第二次世界大戦中のドイツ占領下におけるプラハや、ナチの中で重要なポジションを担いプラハの統治を行っていたハイドリヒ、そしてハイドリヒの暗殺計画に携わったクビシュとガブチークについて書かれた歴史文学。 歴史文学と聞いていたので、最初は小説のつもりで読んでいた。だけれどたちまち僕はどういう構造になっているのか掴めなくなった。例えばこのの中に書かれている「僕」というのは誰なのか。「僕」の視点になったり、その状況下のプラハの情景に変わったり、ころころ場面が変わるのはなんなのか。 いろいろ見てみると、いくつかの発見があり、ようやくどういうなのかわかってくる。この歴史について創作で書くことをよしとせず、残っている資料を元にしか書かないという制約

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    fiblio 2015/01/21
  • 「ベストを尽くせ」だけではベストは生まれない - 「マネジメントとは何か」を読んだ - $shibayu36->blog;

    「マネジメントとは何か」を読んだ。 マネジメントとは何か 作者:スティーブン P. ロビンズSBクリエイティブAmazon このは人間の行動に関する研究論文を多く読んだ筆者が、その見識を専門用語を使わずにまとめてくれている。採用、モチベーション、リーダーシップ、コミュニケーション、チーム作り、衝突の処理、職務設計、業績評価、変化への対応というように、人間の行動に関する主要な問題分野ごとに章立てされていて、それぞれの章でテーマに沿った知見を得ることができる。非常に簡潔な言葉でまとめられていて、かつ250ページほどの分量なのでかなり簡単に読め、内容はかなり興味深いものが多かった。 マネジメントに携わる人、例えば経営、チームマネジメント、人事などを仕事としている人には非常に参考になる文献だと思う。 いつもどおり、このの中で印象に残った話題について書いていきたいと思う。 「ベストを尽くせ」だ

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  • 先に疑問を考えてから本を読む - $shibayu36->blog;

    久々に昔のエントリを読み返していたら、以下の様な記事があった。 最近のの読み方 - $shibayu36->blog; どんなを読むかの部分と、読んだ後ブログに書くというのはずっと変えてないが、最近は読む時どうするかという部分についてちょっと調整を加えている。この部分について書いてみる。 ちなみに今回説明するの読み方は、特定の事柄を学習したい場合に読むに限定している。ざっくり興味関心で読むはここまでしっかり読まず適当に流し読みしてる。 読むときの流れ 読むときは以下の様な流れで読む。 目次を見ながら学びたいことを疑問形式で書く 読みながら印象に残った部分をメモ書きする 最初に書いた疑問に答える 読書ノートテンプレ(自作)に従ってまとめる ブログに書く ここから以前会議の前に決めることは何か - 「感動の会議!」読んだ - $shibayu36->blog;で書いた「感動の会議」を

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    fiblio 2014/12/07
  • 最近の本の読み方 - $shibayu36->blog;

    最近はいろいろなを読んでる。でもぼーっと読んでるだけでももったいないので、ある程度どんなを読むのかとか、読む時はどうするのかとか、読んだあとどうするのかというのを決めて読んでる。 どんなを読むか 大学の時は時間もあったせいかとにかく乱読が好きで、適当に屋に行って、新書コーナーをひと通り歩きながら10冊くらい気になったを買って、それを二週間位で読むみたいなことをしてた。最近はそこまでやる時間もないし、もうちょっと読むを絞って読んだりしてる。 最近意識してるのは、今経験していることに関連するを読むみたいな感じ。例えば自分のチームでペアプログラミングがあんまり有効に活用できてないなーと思ったらペアプロのを読んだり、なんかスケジュールがきつきつでしんどいなーと思ったら見積りのを読んだり、コードレビューするときにクラス設計についてうまく言語化出来ないなーと思ったらオブジェクト指向の

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  • 「電書はてなブログ 準備号」読んだ - $shibayu36->blog;

    [asin:B00DW3FDE0:detail] 身内びいきかもしれないけど、面白かった。 寝る前にちょっと読んでみるかとか思ってiphoneで読み始めたら、そのままさくさく最後まで読んでしまった。なんとなく一気に全部読みきれるこのくらいの分量的がちょうど良いのかもしれないと思った。 内容的にも意外と読んでないものが多かった。 印象に残ったのは二つ。 マクドナルド苦戦の理由を「てりたまバーガーセット」をべながら考えた 愚 てりたまのやつはファストフード店に関する考察がなかなか面白いと思った。マクドナルド行かないから実感はないけれど。 maymaoさんの「愚」はブログの時点でも読んでいたのだけれど、電子書籍になってみてもう一度書籍として読むと、更に心を打つものがあった。温かい気持ちになれる。 自分の関わるサービスからこのような良いコンテンツが生まれるのはなかなか感慨深い。今後も良いコン

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    fiblio 2013/07/20
    読んでないけど増田で書いても載るという事実には今後の参考に…w
  • 職業プログラマーなら必ず読むべき「Code Complete」 - $shibayu36->blog;

    Code Completeの上下巻を読んだ。 CODE COMPLETE 第2版 上 完全なプログラミングを目指して 作者:スティーブ マコネル日経BPAmazonCODE COMPLETE 第2版 下 完全なプログラミングを目指して 作者:スティーブ マコネル日経BPAmazon 読んだ感想としては、職業プログラマーなら必ず読むべきだなと感じた。 このではソフトウェアコンストラクションに関する話題を扱っている。このの中でソフトウェアコンストラクションとは、詳細設計、コーディングやデバッグ、単体テストなどなど、要求定義が終わった後、ソフトウェア製作に必要なプロセス全般のことを指している。 主なテーマとして、どうやってソフトウェアにおける複雑さを減らすことが出来るのか、について書かれている。そのテーマをいろいろな観点から説明されている。例えば以下の様な観点がある。 上流工程の欠陥による

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    fiblio 2013/03/10
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