文字サイズ 標準 拡大 BOOKSTAND(ブックスタンド) > ニュース > 営業のハウツー本から音楽の広め方について学んだ ------アノヒトの読書遍歴:三浦隆一さん(後編) 2014年にメジャーデビューを果たした3人組ロックバンド「空想委員会」のボーカル、三浦隆一さん。これまで、『リング』『らせん』でおなじみの鈴木光司さんや、音楽プロデューサーの加茂啓太郎さんの作品に影響を受けてきたといいます。今回はそんな三浦さんに、前回に引き続き、日頃の読書の生活についてお伺いしました。 ------三浦さんは、音楽活動をするうえでどんな種類の本を参考にしますか? 「ビジネス本、それもハウツー本ですね。結構好んで読みます。最近では、少しビジネス本と違いますが、KinKi Kidsの堂本光一さんの『エンターテイナーの条件』という本を買いまして。雑誌の連載をまとめたものを本にしたやつらしいんですけど
「仕事ができる人とできない人の差は、能力や資質ではなく、どれだけ『ひと工夫』しているかどうか? ここから生まれます」 こう語るのは本書『できる人はなぜ、本屋で待ち合わせをするのか?』の著者・臼井由妃さん。独自のビジネス手法で、通販業界で成功する経営者であり、かつエッセイスト、講演家としても活躍中です。臼井さんは、自らの仕事・生活において「ひと工夫」することの重要性を説きます。 本書のタイトルにもなっている「できる人はなぜ、本屋で待ち合わせをするのか?」という問い。これも臼井さんがすすめる「ひと工夫」のひとつの例です。 人との待ち合わせ場所は本屋にするという、ひと工夫。これにはどのようなメリットがあるのでしょうか。臼井さんは次の5点をあげます。 ・ 相手が遅れても、本を読んでいればいいので、待つのが苦にならない ・ 自分が遅れてしまう場合も、相手に退屈な思いをさせないですむ ・ 屋根も空調も
2013年12月29日~31日の3日間にわたって、東京ビッグサイトで開催された「コミックマーケット85」。延べ52万人を集めるにいたったコミケが、1975年に約30坪の会議室から始まったことをご存知でしょうか。 コミックマーケットの初代代表となった霜月たかなか氏が、コミケの創世と歩みを振り返っている書籍が『コミックマーケット創世記』です。 スピルバーグ監督の出世作『ジョーズ』の日本公開、400万枚のヒットとなった「およげ!たいやきくん」のレコードが発売された年となった1975年12月21日(日)に、第1回コミックマーケットは開催されました。会場は、東京・虎ノ門の日本消防会館の会議室。前もっての告知は、雑誌『別冊少女コミック』『ぴあ』『シティロード』に掲載されたもののみでした。 「同人誌」という名称は馴染みが薄く、よりわかりやすい「まんがファンジンフェア」としての開催となった1回目のコミケに
ウーマンラッシュアワー村本大輔の「THE SECRET COMEDY SHOW」 村本大輔が、まさにここだけの秘密の話を、テキストではなく、音声コンテンツや映像メインでお届けします。 髭男爵 山田ルイ53世のメールマガジン「貴族のメルマガ」 芸人・髭男爵が毎週1回にお届けするメールマガジン。メールマガジンでありながら、テキストのみならず、髭男爵の音声コンテンツなどをお届けしてまいります。 週刊かもめんたるワールド メールマガジンでありながら、もはやテキストにこだわらず映像と音声で彼らのコント、コラム、撮り下ろし映像をお届けしてまいります。 エレキコミックの「エレマガ。」 完全スマホ対応の「観る・聴く・読む」全部入りハイブリッドメールマガジン。ここだけの彼らの秘蔵映像、コラム、トークなどなど。 プチ鹿島の思わず書いてしまいました!! 「時事芸人」プチ鹿島が圧倒的なキレとコクで「メルマガ芸人」
漫画好きの間で不動の人気を誇る『ジョジョの奇妙な冒険』(以下、『ジョジョ』)。1986年にスタートし、現在はシリーズ第8部『ジョジョリオン』が連載中。昨年10月から今年4月にかけてテレビアニメも放映されました。そんな『ジョジョ』の作者・荒木飛呂彦さんが、自著『荒木飛呂彦の超偏愛!映画の掟』の中で次のように述べています。 漫画家を志したばかりの頃、荒木さんは「面白い漫画とは何だろう?」と悩むようになったとのこと。さらに思考は進み、「そもそも『面白い』とは何だろう?」と考えるようになったそうです。 「そこで僕が研究材料に選んだのが、大好きだった映画です。自分が面白いと感じているものを分析して、ひとつひとつ説明できるようにすれば、「面白い」の正体が見えてくるはず。そして、優れた作家のテクニックを取り入れれば、その「面白い」を自分も漫画で追及できると思ったのです」 そうして映画作品を見ていく中で、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く