タグ

ブックマーク / type-r.hatenablog.com (3)

  • 『千と千尋の神隠し』の千尋がブサイクな理由 - ひたすら映画を観まくるブログ

    日、金曜ロードSHOW!にて宮崎駿監督の大ヒット映画『千と千尋の神隠し』が放送されます。作は2001年に公開されるや308億円という前人未到の凄まじい興行収入を叩き出し、日映画として歴代ナンバーワンの記録を樹立しました。 そんな『千と千尋』と、現在232億円という好成績で後を追いかけている『君の名は。』との間に、共通点があるのをご存知でしょうか?『君の名は。』の監督は新海誠さんですが、作画監督はどちらのアニメも安藤雅司さんが担当しているのですよ。 安藤雅司さんといえば、1990年にスタジオジブリに入社して以来、宮崎駿も認める凄腕アニメーターとして数々のジブリ作品に参加。『On Your Mark』で初めて作画監督を任され、続く『もののけ姫』でも作画監督としてその類稀なる才能を存分に発揮していました。 しかし、『もののけ姫』の作業が終わると、安藤さんは鈴木敏夫プロデューサーのところへ行

    『千と千尋の神隠し』の千尋がブサイクな理由 - ひたすら映画を観まくるブログ
    fiblio
    fiblio 2017/01/22
  • 「映像化不可能」と言われている小説は本当に不可能なのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    乾くるみの大ヒット小説『イニシエーション・ラブ』が、松田翔太と前田敦子の主演で映画化されることが決まったそうです。 2004年に出版されたなんですけど、バラエティー番組『しゃべくり007』(日テレビ)の中で、くりぃむしちゅーの有田哲平が「これはもう最高傑作のミステリーだ!」と絶賛したことから、翌月には発行部数100万部を突破。現時点で112万部に到達し、今なお売れ続けているらしい。 イニシエーション・ラブ (文春文庫) KindleAmazon.co.jpで詳細を見る でも、ミステリーファンは作の映画化発表を聞いて仰天しました。なぜなら、物語の性質上「絶対に映像化は不可能だ」と言われていたからです。 『イニシエーション・ラブ』の内容は、「合コンで出会った奥手な大学生・鈴木(松田翔太)と、歯科助手・マユ(前田敦子)のぎこちない恋愛模様をSide-Aで描き、就職して上京した鈴木と静岡

    「映像化不可能」と言われている小説は本当に不可能なのか? - ひたすら映画を観まくるブログ
    fiblio
    fiblio 2014/10/17
  • もう辞めさせてくれッ!『かぐや姫の物語』はこんなに凄まじい現場で作られていた - ひたすら映画を観まくるブログ

    高畑勲監督の14年ぶりの新作として大々的に公開された『かぐや姫の物語』は、最終的に24億7000万円の興行収入を記録し、劇場アニメとしてはなかなかの好成績を収めました。 しかし、過去のジブリ作品と比較すると(『千と千尋の神隠し』は304億円で別格としても)、宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』が76億円、『コクリコ坂から』が43億円、『耳をすませば』のスピンオフに当たる『の恩返し』が65億円など、いずれも40億円以上を記録しており、24億円が決して楽観できる数字ではないことが分かります。 さらに、高畑勲監督の過去作品としては、『火垂るの墓』が6億円、『おもひでぽろぽろ』が19億円、『平成狸合戦ぽんぽこ』が27億円、『ホーホケキョ となりの山田くん』が8億円となっており、今のところ『平成狸合戦ぽんぽこ』の実績にも届いていません(数字は配給収入で、『ぽんぽこ』の場合は興収54億円ぐらいになる)。 これ

    もう辞めさせてくれッ!『かぐや姫の物語』はこんなに凄まじい現場で作られていた - ひたすら映画を観まくるブログ
    fiblio
    fiblio 2014/07/22
  • 1