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ブックマーク / www.ozmall.co.jp (4)

  • 町に着いたら、本屋をめざそう。Vol.013/町家古本はんのき(京都府京都市) - OZmall

    【隔週水曜 21:00 更新】 知らない町に迷い込むのと、屋さんで心を遊ばせるのは、どこか似ている気がする。そして、旅先で出会ったの一節はなぜか、いつも以上に心に残ったりもする――。全国の町の味わい深い屋さんが、旅のお供におすすめの1冊を教えてくれる、リレー連載。三重県伊勢市の「古屋ぽらん」の奥村さんがご紹介くださったのは、京都府京都市のこちらです。 築100年を超える京町家で営む「町家古はんのき」は、「古書ダンデライオン」、「古書思いの外」、「古書ヨダレ」の3軒の古書店が共同で運営しているお店。書生の家を思わせる店内には、国内外の文学をはじめ、歴史やアート関連、絵や児童文学に至るまで、あらゆるジャンルのが並んでいる。 古屋の面白さは、目的のを探しに来ることよりも、そこで、自分が知らなかったや著者を知ることにあると古書ダンデライオンの中村明裕さん。 「店内の棚はざっくり

    町に着いたら、本屋をめざそう。Vol.013/町家古本はんのき(京都府京都市) - OZmall
  • 町に着いたら、本屋をめざそう。Vol.011/古書と古本 徒然舎(岐阜県岐阜市) - OZmall

    美殿町商店街の一角にある「古書と古 徒然舎」は、古書店にはちょっと珍しいガラス張りのお店。 「ここには2014年に移転してきたんです。中が見えると入りやすくていいなと思って。赤ちゃん連れのお母さんやスーツ姿の男性、若いカップル、ご年配の方…色んな方がいらっしゃいます」という店主・深谷由布さんの前職は出版社勤務。“固い”を作る仕事をしていたというが、図書館や新刊を扱う書店で働いた経験もあったりと、かなりの好きであることがうかがえる。 「就職を機に岐阜へ引っ越してきたんですが、岐阜市には古屋さんが少なくて・・・。疲れたときにぶらっと行けるような古屋さんがあったらいいなぁと思ったのが、お店を始めたきっかけです」 深谷さんがめざしたのは、古書マニアにも、何となく立ち寄った人にも楽しんでもらえる“街の古屋さん”。無造作に見えるようで“掘り出しもの”的な一冊が紛れ込んでいたりと、陳列方法に

    町に着いたら、本屋をめざそう。Vol.011/古書と古本 徒然舎(岐阜県岐阜市) - OZmall
  • 町に着いたら、本屋をめざそう。Vol.008 ペンギン文庫(宮城県仙台市・移動書店) - OZmall

    「ペンギン文庫」は、オーナーの山田絹代さんが暮らす宮城県を拠点に、東北地方などさまざまな場所に出店している移動式書店。 旧式トラックの荷台に造りつけの棚には、写真集や美術、文芸、詩集など約300冊が並ぶ。現在は音楽フェスやアート関連など自然の中で行われるイベントを中心に出店している。 ほかの屋さんと違う点は、毎回、ラインナップが少しずつ変わること。 「その場所に合わせて選書できるのが、移動書店のいいところ。出店が決まるたびに、イベントの主催者の方とコンセプトやターゲットとする客層など、細かく打ち合わせをして、どんなが喜ばれるだろう…とイメージをふくらませます」 は頼れる相棒とふたりでセレクト。自分の趣味ではなく、あくまでもイベントに足を運ぶ人の心に寄り添った選書を心がけているという。 ペンギン文庫の店先に置かれた栞型のショップカードには、こんな詩が書かれている。 「お気に入りの一節

    町に着いたら、本屋をめざそう。Vol.008 ペンギン文庫(宮城県仙台市・移動書店) - OZmall
  • 町に着いたら、本屋をめざそう。Vol.006 麦小舎(群馬県吾妻郡・北軽井沢) - OZmall

    軽井沢の駅からバスに乗り換え、曲がりくねった山道を進むこと30分。生い茂る木々に囲まれた浅間山のふもとに、週末だけ店を開けるブックカフェ「コーヒー 麦小舎」がある。この母屋の隣に建つ小屋が今回紹介する古書店「キジブックス」だ。 「もしかしたら、日でいちばん小さな屋さんかも」と笑う店主・藤野麻子さんの言葉どおり、大人2人が入ればいっぱいになるほど。店内をぐるりと見渡せば、山や植物など自然にまつわるや、文芸書に絵など、藤野さん夫婦がお気に入りのが並ぶ。 「はじめはブックカフェだけのつもりだったんですが、7、8年前に村に一軒だけあった屋さんがお店を閉めてしまって…。屋さんがないのは寂しいね、と主人と話し合って始めたのがキジブックスです」

    町に着いたら、本屋をめざそう。Vol.006 麦小舎(群馬県吾妻郡・北軽井沢) - OZmall
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