一年戦争時、連邦軍の本拠であり、シャア専用ズゴックがジムを撃破する名シーンで知られるジャブローでの激戦。そこで“散った”モビルスーツ(MS)のその後をイメージした、ガンプラモデラー・テングさん(@tengugundam)の作品がSNSで話題となった。ゾゴックのボディに、ジムの頭を持ち、全身を白で塗装され、湾岸警備にあたっているというこの不思議なモビルスーツは、いったいどんな経緯で誕生したのか? 【比較写真】違和感半端ない…仮組状態の『ゾゴック+ジムの首』が『ジゴック』になるまで ■ジャブロー“不参加”のゾゴックを連邦軍がまさかの“魔改造”――ジムとゾゴックを合体させるというユニークな発想で制作された『謎の連邦機』がSNSで話題となりました。本作はどんなきっかけで制作を始めたのですか? 【テング】HGUCの新型ゾゴックに旧体型ゾゴックの皮をかぶせる。またあの体型に首をつけたらかなり異質なMS