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2009年3月31日のブックマーク (3件)

  • 街のど真中に遊園地がある!と期待して行くと悲しい気持ちにさせられる街の話(でもそこから西側に入るとお洒落なレストランがいくつかあるよ) - handmade yellow

    140文字に一瞬を託すミニブログサービスにのめり込んでいるからと言って物事を端的に表現するスキルが上がっているかというと存外そんなことはなくて、むしろ文章を練る力が衰えてしまった感さえある今のおれがブログを放置していた間に何をやっていたかということを書こうとするとそれだけで壮大なノンフィクション長編小説が書けてしまうだろうね。だから割愛する。そもそもおれが日々何を考えて過ごしているか、夕の時に飲んだワインは赤か白か、年度末のフットボールのカップ戦でおれがどんなプレーを披露したかなんてことまで気になる人はそういないだろうし、もしもそんなにおれのことを熱心に気にかける人がいたら一言「アイラブユー」と伝えてくれればそれに対して丁寧にお答えすることに吝かではないよ。それが嫌ならおれのTwitterの過去ログでも漁ればいい。なんにせよ、昔からweblogを続けている者としては「更新が滞るのはコンピ

    街のど真中に遊園地がある!と期待して行くと悲しい気持ちにさせられる街の話(でもそこから西側に入るとお洒落なレストランがいくつかあるよ) - handmade yellow
    fijixfiji
    fijixfiji 2009/03/31
    「住みやすいのが神戸の良さ」確かにそうだわ。
  • 路上3Dトリックアート界に新たな巨匠あらわる

    以前にもGIGAZINEではJulian Beever氏やFelice Varini氏などの路上トリックアートを紹介してきましたが、今回はここ数年、巨大でダイナミックな3Dアートで注目を集めているるドイツ人アーティストEdgar Mueller氏の作品をご紹介します。Mueller氏の作品の特徴はなんといってもそのスケール感。最大270平方メートルもの路面を使い、めまいを起こすようなスペクタクルを描き出しています。 詳細は以下から。Edgar Mueller - 3D Pavement Art ミュラー氏の巨大ストリートペインティングの第一作が2007年夏にカナダ・サスカチュワン州のアートフェスティバルで描かれたこちら。「Turning Riverstreet into a River」と題してリバー通りをリバー(川)に変えてしまっています。 やはりいかだに乗ってみたくなるのが人情。 滝に

    路上3Dトリックアート界に新たな巨匠あらわる
  • この世でいちばん面白い小説

    筒井康隆が「ひとつだけ選ぶならコレ」とベタ誉めしてたので手を出す。ジュヴナイル向け「巌窟王」で読んだつもりになっていたが、今回、岩波赤版「モンテ・クリスト伯」でブッ飛んだ。 ストーリーを一言であらわすなら、究極のメロドラマ。展開のうねりがスゴい、物語の解像度がスゴい、古典はまわりくどいという方はいらっしゃるかもしれないが、伏線の張りがスゴい。てかどれもこれも強烈な前フリだ。伏線の濃淡で物語の転び方がミエミエになるかもしれないが、凡百のミステリを蹴散らすぐらいの効きに唸れ。読み手のハートはがっちりつかまれて振り回されることを請合う。 みなさん、スジはご存知だろうから省く。が、痛快な展開に喝采を送っているうちに、復讐の絶頂をまたぎ越えてしまったことに気づく。その向こう側に横たわる絶望の深淵を、主人公、モンテ・クリスト伯と一緒になって覗き込むの。そして、「生きるほうが辛い」というのは、どういう感

    この世でいちばん面白い小説