東京新聞に、キヤノンのミラーレス市場参入に関する記事が掲載されています。 ・ミラーレス一眼デジカメ 後出しキヤノン警戒 ※元記事は削除されています。 人気の「ミラーレス一眼デジタルカメラ」市場に、デジカメ最大手のキヤノンが年内にも参入するとの見方が浮上している。先行企業の幹部は「キヤノンは小型デジカメと同様、市場拡大後に後発で進出してシェアを奪う戦略ではないか」と警戒する。 BCNによると、三月にミラーレスが国内大手家電販売店で売れた台数は前年同月比97・6%増と九カ月連続で前年を上回った。デジタル一眼レフも11・8%増加したが、プラスは一年一カ月ぶり。一眼レフの市場が脅かされる中、キヤノンが高機能ミラーレスを投入して攻め込む可能性がある。 BCNによると、三月のミラーレスの市場シェアは首位パナソニックの29・4%にオリンパスの28・0%、ニコン20・4%と続く。ただ、キヤノンが進出すれば