人魚なのに尾が二股に分かれている。 しかもその尾を持ち上げ股を開いている。 どうしてこうなったのか調べてみた。 スターバックスのロゴ 世界で最も有名な人魚と言えば、やはりこいつだろう。 Warszawska róg Szerokiej w Tomaszowie Mazowieckim, w województwie łódzkim, PL, EU. CC0, Public domain, via Wikimedia Commons, Link ご存知スターバックスのロゴである。現在のロゴでは大事なところが色々と隠されているので分かりにくいが、最初のデザインでは人魚であることが一目で分かる。 Chris Brown from Melbourne, Australia, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons, Link 上半身が裸で胸を露出し、二股の尾を自ら持ち上げ
静岡県・伊東市 うさみ大観音 50m? 1982年建立 地元の人からまったく愛されていない悲しい大観音。廃墟化が進んでおり、誰が壊すのかと住民はやきもきしている 「土地の人は、ああいうのは相手にしません。ヨソの人がやったことだから……」 静岡県伊東市宇佐美は、熱海と伊東の間にある海沿いの温暖な観光地。駅前の喫茶店で店を切り盛りする初老の女性に観光名所の一つ、うさみ大観音の話を聞くと、眉をひそめてそう吐き捨てた。 観音は、うさみ観音寺が建てられた’82年に造立された。峠道を上った山腹に位置する観音像は、町のどこからでも視界に入ってくる。寺のHPには「高さが50mの座像で、日本一の大観音様」とあるが、店の常連らしき2人組の60代の婦人が話に入ってきて否定する。 「50m? あるわけないでしょ。牛久大仏みたいに立派なら行こうかなっていう人もいるけど、あれじゃあオモチャだもん」 「あそこは水子供養
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:キムワイプがバスや電車に似ているから、走らせたい > 個人サイト 海底クラブ 元ネタは南の島のお祭り なにも思い付きで野菜用の仮面を作ろうと言い出したわけではない。 人類の歴史は長く、たいていのアイデアには先例があるのだ。 仮面の群れ。 以前博物館で見たたくさんの仮面の中に、ひときわ目を引く握りこぶし大の仮面があった。子供用だろうか?それにしても小さすぎる気が......。 で、説明を読んでみると、なんとこれはヤムイモ(熱帯地方で多く栽培される芋)にかぶせるために作られた仮面だったのだな。イモに仮面をかぶせるとは、なかなか味な真似をするものだ。 人が使うには小さすぎる仮面。 ええ!?芋に?仮面を? 仮面をかぶせてもらえるのは一番大きな芋なのだそうだ。私が暮らす京
故人の名前を呼びかけると遺影の写真が表示され、タッチセンサーに触れると「おりん」が鳴る──。こんな「スマート仏壇」のコンセプトモデル「コハコ」を、デザインスタジオのBIRDMANと映像制作の二番工房が公開した。 現代の家庭には、仏壇を置く「仏間」や、洋風のインテリアに合うデザインの仏壇がないことが多く、仏壇を置きづらいという事情がある。そこで両社は、どんな間取りやインテリアにも溶け込む仏壇を開発しようと考えたという。 位牌(いはい)に見立てたUSBメモリをコハコの中に入れると、7.9インチの円形IGZO液晶ディスプレイでUSBに保存された写真や動画データを再生できる。 コハコには、カメラやマイク、LEDタッチセンサー、アロマディフューザーなどを内蔵。仏壇の前に立つとセンサーが起動し、顔や音声認識で個人を判別するという。 故人の名前を呼びかけるとディスプレイに遺影の写真を表示する他、タッチセ
はじめに みんなだいすきヴァイキング兜。 今日でも様々なメディアに登場し、目にすることも多いヴァイキングの兜ですが、皆様はどのような形状をイメージされるでしょうか。 フィクションの世界では角つき兜として描かれることの多かった彼らの兜ですが、歴史属性の高い方々の間では「実際には角はついていなかった」という認識が広まりつつあるように思えます。例えば幸村誠「ヴィンランド・サガ」には大量のヴァイキング戦士とその兜が登場しますが、ごく僅かな例外※を除いてそこに角は描かれていません。 それ以外の作品でも、最近は角のついていないヴァイキング兜も増えつつあるように思えます。 しかし一方で「儀礼用兜としては角つき兜は存在した」なんて言説もちらほら見かけます。 となると、「で、結局の所どうなのよ」という話が気になるのが人情というものですが、その辺をきちんと扱った日本語の記事はあまりないようです。 というわけで
イタリアの高級ブランド「グッチ」が発売したターバン風の帽子にシーク教徒から非難が集中した/Antonio Calanni/AP (CNN) イタリアの高級ブランド「グッチ」が先日、米百貨店チェーン「ノードストローム」のサイト上で発売したターバン風の帽子に、戒律上の義務でターバンを着用するシーク教徒から非難が集中した。ノードストロームは19日までに謝罪し、この商品をサイトから取り下げた。 「インディ・フル・ターバン」と名付けられた青い帽子の価格は790ドル(約8.7万円)。シーク教徒は、グッチとノードストロームが勝手に自分たちの文化を商売に使ったとして強く反発した。 ノードストロームはツイッター上で、宗教的、文化的シンボルを無礼に扱う意図はなかったとして謝罪した。グッチは今のところコメントを出していない。 ソーシャルメディアにはシーク教徒から「グッチは私たちがターバン着用を理由に差別される実
リンク ライブドアニュース 高さ約6メートル「ウサギ観音」が佐渡市のお寺に登場 建立の経緯は - ライブドアニュース 新潟県佐渡市の真言宗豊山派北豊山・長谷寺(ちょうこくじ)に完成した「ウサギ観音」について、長谷寺の富田寶元住職に話を聞きました。佐渡の長谷寺に「ウサギ観音」が誕生長谷寺にこのほど、「ウサギ観音」が建立 1 user 長谷寺では除草剤を使用せず、ウサギさんたちが雑草を食べて除草してくれているそう。そんなウサギさんたちへの感謝の気持ちと、マーライオンのような他にはない意外性とインパクトのあるものを…との思いから構想したということなのですが、インパクトが大きすぎて結果↓ ツッコミが止まらない
全然無宗教なんだけど、ここのところ「仏教入門」みたいなのをいくつか読んでいる。 昔話とか「昔の人も生きるの大変だったのね〜」的なノリでとても興味深いし、 たぶんお釈迦様って「あの人いっつも良いこと言うよね!」的な人だったのかなあーとか想像するのも楽しい。 (ちなみに、お釈迦様自体は静かに悟りを開いて手の届く範囲で教えを説いた人で、死後に弟子たちが教えを編纂することで、れっきとした「宗教」になった。らしい) 翻って、いわゆる新興宗教というものが無数にある。 「新興宗教」の定義は、 『日本では、幕末・明治維新以後から近年にかけて創始された比較的新しい宗教のことをいう。』 らしい(Wikipediaより)。 で、そういうのって、得てしてものすごくうさんくさい(完全に主観だけど)。 いや、古い仏教もうさんくさいこと言ってる部分はあるし、キリスト教やイスラム教みたいな世界宗教もかなり怪しいところはあ
ニューヨーク(CNNMoney) 米スターバックスがクリスマスシーズン用に使い始めた無地の赤いカップに対し、「クリスマスに戦争を仕掛けた」と非難する声が出ている。同社は8日、このカップには「帰属と包容と多様性の文化の創出」を目指す狙いがあると説明した。 クリスマスカップは昨年までトナカイやクリスマスの装飾があしらわれていたが、今年はそうした「季節のシンボル」をなくし、赤い無地のカップに統一。同社のジェフリー・フィールズ副社長は10月にこのカップを発表した時点で、「我々すべてのストーリーを受け入れる純粋なデザインでホリデーを迎えたい」と語っていた。 これに対して元牧師のジョシュア・ファウアースタイン氏は5日にフェイスブックに投稿したビデオでスターバックスを批判、「カップからクリスマスをなくしたのは、イエスを憎んでいるからだ」とかみついた。 同氏は無地のカップに対抗する抗議運動も提案。スターバ
生涯に12万体の木彫りの神仏像を彫ったとされる江戸前期の遊行僧、円空が晩年を過ごした岐阜県関市が、円空にちなんだ現代アート展を来年1月23~25日、名古屋駅前のミッドランドスクエアで開く。スナック菓子「うまい棒」に円空仏風の仏像を彫った約120体の「うまい仏(ぶつ)」が公開される。 この催しは「うまい仏~円空が眠るまち・岐阜県関市 現代アート展」。関市が観光客誘致と知名度アップを目指して企画した。 円空は全国を歩き、晩年、関市の弥勒寺の住職として過ごした。元禄8(1695)年に長良川河畔で自ら土に埋もれて入定した。市内には約290体の円空仏が残っており、その一部が市内2施設で展示されている。尾関健治・関市長は「いろんな世代に興味を持ってもらい、岐阜県の円空仏を見に来てもらえれば」と話す。
発売しているのは、同人サークル『げんれい工房』。かなり昔に創作した梵字素材集『梵字与美(ぼんじょび)』を何か形にできないかと思い2006年夏に旧版1種を発売。ただ、旧版では低コスト優先で安い海外製のOPPテープにしてしまったので「安かろう悪かろう」だったそうです。そこで、2011年夏に国産クラフトテープ(紙ガムテープ)でリニューアルし、重ね貼りを可能に。その時にデザインも2種に拡大されています。 商品の取り扱いは、同人誌即売会や『げんれい工房』サイトでのネット通販が中心とのことですが、見た目のインパクトから口コミで広まり、今や知る人ぞ知る人気アイテムになっています。 友人に荷物を送る時のイタズラや、即売会で売れ残った同人誌を自分宛に送る時などに重宝されているみたいですね。 げんれい工房では、この『梵字与美封印テープ』の使い方として、「他人には見せられないけど、かと言って捨てられない、煩悩に
このダビデ像は1463年にアゴスティーノが請負、像の脚部と胸部や衣服の概観、脚と脚の隙間を空けるところまで制作したものを1501年にミケランジェロが引き継いだものです。 また、この大理石がミケランジェロが彫り出すより40年ほど前に採掘されたもので、アゴスティーノ(ディ・ドゥッチオ)とアントニオ(ロッセリーノ)の二人が手をつけながら、技術が足りなかったことと大理石そのものにも問題があり、途中で断念した、けれども ミケランジェロが完成させたということになっています。 歴史上のダビデ王は割礼を受けていたはずですが、このダビデ像については、聖書にもとづいたものではないという説もあります。 また「ダビデ」はダビデ王ではなく、モデルの名であると言う説もあります。 さらにルネサンス期には古代ギリシアの美学的理想を模倣しているので、割礼の跡を描いては台無しになると考えたとも言われています。 ドナテッロのダ
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