参加者は現状では日本のオープンデータの活用が困難であることを知ります.そして,大変ではありますが,それを解決する方法があることを知ります.その解決する方法はPythonのアジャイル性,ロバスト性を十分に活用していることを知ります. ### データ収集から意思決定まで 私たちが間違わない意思決定をするには,統計調査などで集めたデータを根拠とすることが一番です.これを模式的に表すとデータの収集から意思決定へいたる一つの道筋が存在し,そこにはつぎのような「データのライフサイクル」が介在します. ![LifeCycle](https://bitbucket.org/bakfoo/pub/wiki/pycon2015kashino/data.png) 実は日本政府が行っている経済政策の決定という意思決定も,データ収集から意思決定までを同じようなフローでおこなっています.ことのきに根拠となっているのは
![投票: 日本のオープンデータプラットフォームをPythonでつくる | PyCon JP 2015 in TOKYO](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8f3083ce5acaf09ee6a83e600f25de6aaf16fe90/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpycon.jp%2F2015%2Fsite_media%2Fstatic%2Fimg%2Fogp_logo.png)