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ブックマーク / benli.cocolog-nifty.com (29)

  • ササクレ屋さんへの反論(前編) - la_causette

    前回のエントリーに対し、ササクレ屋という方が反論をされているようです。 冒頭からいきなり、 テレビ局(マスコミ)が建前では「やってない」ことになっている法律上・倫理上問題のある複数の行為が噴出表面化したのが韓流ごり押し。問題行為を認めさせ改めさせなきゃというのがフジ批判の質になりつつあるのに、問題行為とは何か知らないとか、行為を知っても問題だと感じないとか、いまだに嫌韓は差別主義者とかいいだす人がけっこういてなんかすごい。 と言ってあたかも民族差別とは無縁であると強弁しようとしているあたりがすごいです。実際のところ、法律上問題があるということを具体的な法律の条文から説得的に導いている見解はないし、「法律上・倫理上問題のある」と彼らが言っている手法を「韓流」以外についても改めさせようという声はほとんど上がっていないわけだし、昨日のデモだって、立派に韓国ゼノフォビアと結びついているわけで、現

    ササクレ屋さんへの反論(前編) - la_causette
    fjsk
    fjsk 2011/08/23
    Aチーム・エアーウルフ・ナイトライダーの頃って海外ドラマは結構放送されてたイメージだけど、ハリウッドはよくて韓国がダメな理由がわからん。
  • 月に代わってお仕置きをしているつもり? - la_causette

    首藤議員のブログのコメント欄は,相変わらず「匿名でなければ言えない」コメントで一杯です。私は,その種の発言を実名で行う者がいたからって,首藤議員やそのスタッフがその発言者を急襲したり,職場に圧力をかけたりという政治的に危険な行いをするとは思わないです。では,なぜ彼らは,堂々と実名でエントリーを立ち上げている首藤議員に対して,匿名でせっせとコメントを投稿するのでしょうか。 もちろん,首藤議員やそのスタッフは何もしなくとも,このようなコメントを執拗に投稿している人々は気持ちの悪い人たちであると普通の人は受け止めるでしょうから,そのような評価を受けることを現実社会の自分が回避するためには実名を名乗ることが躊躇されるということはあるように思われます。そこでは,「実名の使用を義務づけるべきでない」という主張は,この種の「その行動を行った人が来甘受すべき社会的評価の低下を,現実社会の自分が甘受するこ

    月に代わってお仕置きをしているつもり? - la_causette
    fjsk
    fjsk 2009/10/19
    実名実現後、「誹謗中傷のないせいぜい慇懃無礼レベルの発言が、大量かつ多人数から投稿された炎上」が起きた場合、小倉氏はどのように考えるのだろう。現状を見る限りそうなる可能性は高いと思うけど。
  • benli: 対案や妥協策の提示がなかった理由

    高木浩光さんがMIAUの中川さんをはてブコメントで非難する過程で, これはMIAUの活動の話かな?ダウンロード違法化反対運動と児童ポルノ単純所持処罰化反対運動はまさに「考えられる危険性をリスト」しまくったあげく対案や妥協策の提示がなかった。そもそも何のための反対なのか。と述べています。 JASRACやテレビ局に個々人の使用しているパソコンのハードディスクの内容を検証する権限を付与する「究極のプライバシー侵害」法である「ダウンロード違法化」について,どんな対案や妥協策を提示すべきだったというのか,はなはだ疑問です。改正法案を作る前から,改正法が成立しても,改正法により行使可能となった権利を行使しないと,ロビー活動を行った側の弁護士が表明(あくまで弁護士しか表明していないことに注意。レコード輸入権のときは業界団体の長が不行使宣言をしたことと対比すべき。)せざるを得ないほど,この改正法により可能

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    fjsk 2009/08/07
    id:HiromitsuTakagi 中川氏は@Assume個人に対し「テクノフォビアの前に」と言ったのであってそれが「テクノフォビア"は"」としちゃうのはかなり乱暴な解釈ではないでしょうか?MIAUの活動への思いはこの辺?http://bit.ly/sKOwc
  • 創価大学法科大学院では「10数時間程度なら起訴後の取調べも無問題」と教えているのでしょうか。 - la_causette

    矢部善朗・創価大学法科大学院教授は,次のように述べています。 ここまで想像力が働くのであれば、もし、大久保被告人が任意性に疑問が生じるような無理な取り調べを受けたというのであれば、自白の有無にかかわらず、弁護団は検察に対して強硬な抗議を行うことくらいは容易に想像できるだろうと思われます。 「任意性に疑問が生じるような無理な取り調べを受け」なければ被疑者は虚偽自白に転ずることはない,との前提に立って空想を巡らされても,何だかなあという気がします。虚偽自白のメカニズムについては,浜田寿美男先生の「自白の研究」くらいは踏まえておいて欲しいものです。 また,矢部教授は,次のようにも述べています。 しかし、産経の記事によれば、大久保被告人は 勾(こう)留(りゆう)期限が迫った最近になって、「献金が西松からだと認識していた」と供述したという。 つまり、勾留期限前に事実を認める供述をしていることになりま

    創価大学法科大学院では「10数時間程度なら起訴後の取調べも無問題」と教えているのでしょうか。 - la_causette
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    fjsk 2009/03/30
    痛烈に過ぎます…。
  • ネットサービス企業の反社会性 - la_causette

    昨日のエントリーに対しては,的外れなはてなブックコメントがたくさんついたようです。 適法性を厳格に審査することなく情報を発信するタイプのネット上のサービスにおいては,多くの場合,ある程度の割合で権利侵害情報を発信することになります。そして,発信する情報の量が増えれば,そのサービスから発信される権利侵害情報の量は増加していきます。 適法性の事前審査を行わず,被害者等からの削除要請等を受けて削除を行うという方針をとった場合,想定される「被害者」の情報通信スキル等を考慮した上で,被害者等が削除要請をしやすい工夫をしたクレーム受付窓口が必要となります。個人のプライバシーや名誉権が侵害されることが想定されるのであれば,非公開型の通信手段によりクレームを受け付けることがまずは必須でしょうし,想定される「被害者」がITスキルの高い人に限定されない場合には,電子メールやフォームだけではなく,郵便やファック

    ネットサービス企業の反社会性 - la_causette
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    fjsk 2008/10/08
    「企業」のそういう態度って2chでも普通に批判されるよね?言ってることに問題はないと思うけど、それ前のエントリと繋がってる?
  • ストリートビューを巡るうだうだ - la_causette

    津田大介さんのTwitterでの下記つぶやきに,はてなブックマークで沢山のネガティブコメントがついています。 大体ネットでうだうだ言ってるやつは「日人的な空気嫁的同調圧力」とか「出る杭は打たれる」的価値観で作られる談合社会に対してネガティブな人が多いのに、ストリートビュー否定するときには典型的な「日人的な感覚」を理由にしてる感じがするんだよね。結局当事者性の問題なの? っていう。 津田さんの誤解だと思うのは,大体ネットでうだうだ言ってるやつは「日人的な空気嫁的同調圧力」とか「出る杭は打たれる」的価値観で作られる談合社会に対してネガティブな人が多いと言う部分ですね。ネットでうだうだ言っている方々には,「日人的な空気嫁的同調圧力」が大好きな方が多いです。「匿名だと,実名では言えないことが言えるので素晴らしい」と言いつつ,「ネットでは言いづらいこと」を作り出してしまうのが,今の日のネッ

    ストリートビューを巡るうだうだ - la_causette
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    fjsk 2008/08/13
    だから樋口さんって人がどういう人かっていう根本がさ…
  • 匿名至上主義者さんの勝ち誇ったような顔が目に浮かぶようなニュース - la_causette

    この記事によれば、匿名さんによる誹謗中傷は、被害者から仕事を奪うツールとして着実にその影響力を築き上げているようです。事実無根であることが判っていても、その種の連中の執拗さを相手にしていられないということで、被害者は仕事を干されてしまうわけですから、たまりません。「匿名でなければ言えないこと」を匿名で言いたい放題言える社会を作り上げた末路なんて所詮こんなものです。まあ。この程度で「末路」なんていっていると、実際に発生している、もっと陰湿な事案をどう表現したらいいのか判らなくなるのですが。 こうやって匿名による暴力に屈する大人たちがいる限り、匿名の陰に隠れて安全なところから特定の他人を不幸にしようと日々精進する陰湿な連中が社会でのさばるのでしょうね。そして、そういう連中がもたらす巨大な「アクセス数」をお金に換えて利益をむさぼる連中やその周囲にいてそのおこぼれに預かろうとする太鼓持ちたちが、「

    匿名至上主義者さんの勝ち誇ったような顔が目に浮かぶようなニュース - la_causette
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    fjsk 2008/07/18
    ネットを実名してもこの例はなにもかわらんけどどうしたいの?/えっさいさんは昔から敵が多いからねぇ…。あのギョーカイ、「敵」になると陰湿だから…。
  • 憎しみをはき出すコメントがいくら多くても…… - la_causette

    ブログのコメント欄を繁盛させる一つの手法として、匿名の陰に隠れて第三者の悪口をいう舞台として開放してあげるというものがあり得ます。ここでいう第三者には、特定の「人物」だけでなく、特定の団体、法人、集団、属性、民族等が含まれ得ます。 同じ第三者に憎しみを持つ人々がネット上の一つの「場所」に集まって当該第三者をこき下ろすというのは、特に匿名でないと強いことが言えない程度の精神構造の持ち主には快感らしく(まあ、匿名であっても、ある程度「仲間」と一緒でないと不安なのでしょう。)、そういう場所を用意してくれるブログ主のもとには、その種のコメンテーターがわんさかと集まってきます。そして、そのような場所を提供してくれるブログ主は、その種の人々から賛辞の声を浴びるわけです。 ブログ主のネットリタラシーが十分でない場合、それで舞い上がって勘違いしてしまうことがしばしばあるわけですが、その種の場所って、その第

    憎しみをはき出すコメントがいくら多くても…… - la_causette
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    fjsk 2008/07/12
    対象を書かないことでリスクを避けているのかもしれませんし、そういう行動が身に染みついてるのかもしれません。が、今のタイミングでこういった記事の揚げ方はいつもの悪趣味な当てこすりでしかありません。
  • 一回的な不倫に対する処分について - la_causette

    タレントの山モナさんが、読売の二岡智宏選手と不倫をしたとして、レギュラー番組の降板・謹慎等の重い処分を科せられる旨報道されています。 しかし、不倫というのは、当事者の配偶者との関係で不法行為となるに過ぎず、基的には私的領域に関することであって、現代の日では犯罪行為ではありません。そのようなことで職業上の地位が大いに損なわれるというのは、私は妥当性を欠くように思います。もちろん、子ある男子労働者が同じ職場の未成年の女子労働者と長期間にわたり不倫な関係を結び、その同僚を姙娠させ退職のやむなきに至らしめた等の事情がある場合には、「著しく風紀・秩序を乱して会社の体面を汚し、損害を与えた」(東京高判昭和41年7月30日判時457号60頁)として一定の処分を科すというのは判らないでもありません。しかし、報道されている限り、上記両者の関係は一回的なものに過ぎず、しかも肉体関係にまで至ったことを当

    一回的な不倫に対する処分について - la_causette
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    fjsk 2008/07/12
    前段の前置きについてはともかく、「男の側は所詮はその程度の扱いで済んでいるのに、なぜ女性の側のみなぜそんなに重い制裁を科せられなければならないのか。」は同意。
  • 不快感は、理屈っぽさに対するものではなく、反論を禁止した上で個人攻撃を続ける卑怯っぷりに対するものだ - la_causette

    矢部先生のブログでは、今度はponさんというコメンテーターが陰湿な集中攻撃を受けているようです。なお、ponさんのご意見は、例の素粒子・鳩山論争に関するオルタナティブな見方として十分あり得るものであって、その説明も決してわかりにくいものではなかったとは思いますが、なにせ、「空気を読む」ことが過度に要求されるブログですので、少数派への個人攻撃や揚げ足取り等が執拗に繰り返される不毛なものとなってしまいます。 で、ブログ主が、 ponさん もうやめましょう。 うんざりです。 といい、ponさんも「止めましょう」との事、了解しました。 止めます。 長らくご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。 それでは。 としています。 このような流れを尊重するなら、その後にponさんを批判するようなコメントは投稿すべきではないし、ponさんを非難するような投稿がなされたらブログ主としてはこれを削除する等の措置

    不快感は、理屈っぽさに対するものではなく、反論を禁止した上で個人攻撃を続ける卑怯っぷりに対するものだ - la_causette
    fjsk
    fjsk 2008/07/11
    確かに問題はある。が、pon氏が最後といった302の後に303を投稿し、それについて304でモトケン氏が問題のコメント。その後層化きらい氏までは3つしかコメントはない事を見ると、個人的にはいつもの印象操作な気が。
  • 不足を補う方法 - la_causette

    森永卓郎さんのエントリーが反響を呼んでいます。 細部については大げさな部分が多々ありますが、医師が偏在しているのではなく、医師の数が絶対的に不足しているのだとすれば、対策としては、医師を大量に促成するか、医師に任せる仕事を少なくするしかないわけです(医師の偏在が問題なのであれば保険点数の配分を変更するとか、注意義務の内容を変更するなどの手法も選択肢としてあり得るのでしょうが、そのような手法は絶対数が不足している場合には無意味です。)。後者については、必ずしも医師でなくてもそれなりにできる仕事については医師以外の者も業として行えるようにするということも選択肢に含まれるというべきでしょう。 そして、後者については、従前医師が行っていた業務の一部について、それのみを行い得る資格というのを新規に創設するということも含まれます。現在、医師は、どの科も扱えるジェネラリストとして養成され、資格が与えられ

    不足を補う方法 - la_causette
    fjsk
    fjsk 2008/06/05
    現実の意思はジェネラリストではないような…。私は不足+偏在だと思うので、スペシャリスト養成は分野によって逆効果ではないかと。助産婦制度があっても減っていく産婦人科とか。
  • 健康保険制度が崩壊して困るのは患者のみか,医師も困るのか。 - la_causette

    医療系ブロガーさんたちはしばしば,保険医療制度が崩壊しても困るのは患者たちであって,医師は困らないみたいな捨て台詞を吐きます。まあ,確かに患者は困るとは思いますが,医師も困るのではないかという気がします。 法律サービスの場合,国民皆保険のような制度はないので,普通の市民が弁護士等による法律サービスを受けるためには,原則として,弁護士等に支払うべき報酬額等を全額自費で捻出しなければなりません。すると,来弁護士等による法律サービスを受けることが望ましい人の多くが,その費用を捻出できないために,これを受けられないということになります。弁護士の数が増えて,一般市民向けの法律サービスの時間単価が低下すれば,弁護士等に支払うべき報酬額等が自費で捻出できる範囲内で収まる場合も増えてくるとは思いますが,それが生業として位置づけられる限りにおいては時間単価を引き下げるにも限界はありますから,その限界的な単

    健康保険制度が崩壊して困るのは患者のみか,医師も困るのか。 - la_causette
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    fjsk 2008/05/27
    小倉弁護士はそもそもいつも印象論からスタートするので話にならないのだと思う。その医療系ブロガーに直接TBなりコメントしたりして言えばいいのに。誰にいいたいのかわからんから論拠に乏しい。
  • 医療系匿名さんの言い草に関するとりあえずの一まとめ - la_causette

    国民1人あたりの医師の数を計算してそれが諸外国と比べて少ないから医師不足なんだ、みたいな議論って、意味が乏しいですね。そんなことを言い出したら、日は未だに弁護士不足なはずなんだけど、実際には今年新たに資格を取得する新人さんの働き口が大量に不足している!と会内で問題となるくらい、現実には既に供給過多状態にあるわけですし(偏在があるが故に不足している分野はありますが。)。 実際のところ、歯科医師が既に供給過剰状態にあることは既に知られているし、皆保険制度がない獣医業界も大変ですし、開業医の倒産件数も徐々に増えています。病院の勤務医や一部の診察科目については医師不足が問題となっていますが、それは医師内部の待遇格差等に基づく偏在の問題であって、医師全体の数が不足しているということの裏付けにはなっていません(これも、弁護士過疎地が存在するということが、弁護士全体の数が不足していることの証拠にならな

    医療系匿名さんの言い草に関するとりあえずの一まとめ - la_causette
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    fjsk 2008/05/27
    どの辺がまとめた箇所なの?歯科医師も獣医って学校も別だし。偏在の問題ってのはわかるけど、100のうち2しかこない所の供給が50になったら1しかなくなるじゃん。具体的にどうするの?って観点はどこ?
  • 「別の観点からのデータ」が必要であるというのであれば、これをもっている人が提示して議論を先に進める方が、それを出さないことを非難して議論を押しつぶそうとするより、効率的である。 - la_causette

    「別の観点からのデータ」が必要であるというのであれば、これをもっている人が提示して議論を先に進める方が、それを出さないことを非難して議論を押しつぶそうとするより、効率的である。 自分のブログのエントリーを批判しているエントリーにコメント欄を投稿したところ、これに批判的なコメントやら揚げ足取りなコメントや些末的なデータの提出を求めるコメントやらがわあっと送られてきたのでその一部についてコメントを付けたところ、その全てに回答を付さなかったことについて非難をされると同時に、その多くをカバーするようにコメントを付したことについて非難されたりするわけですが、両方の要請を同時に満たすことはあり得ないので、まあ、結局のところ、匿名さんたちによるいちゃもんについては「ご無理ごもっとも」で平身低頭する以外はネット上では許されないのだということが言いたいのでしょう。 平均と平均を比較することに意味がないという

    「別の観点からのデータ」が必要であるというのであれば、これをもっている人が提示して議論を先に進める方が、それを出さないことを非難して議論を押しつぶそうとするより、効率的である。 - la_causette
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    fjsk 2008/05/27
    まったく匿名云々関係ない。これこそ「匿名を非難する為にする議論」ではないのか?一度頭を冷やして「匿名云々」抜きで書けるものはそう書いたほうがいいのでは。匿名匿名言っても大抵は顕名相手なのだから。
  • はてブは今日も必死に実名等を表示できない自分を正当化するコメントで一杯 - la_causette

    昨日のエントリーに対するはてなブックマークコメントですが,匿名の問題を指摘し,あるいは実名の価値を肯定的に評価するエントリーに対してはネットの人はこれを貶めるのに必死すぎますね。 「誰が言ったかではなく何を言ったかが重要だ」として匿名である自分を肯定してきた人々こそ,「誰が言ったか」を過剰に重視する「職場電凸」に抗議の声を上げるべきだったと思うのですが,そういう方は少なくて,実際には,要約すると「実名や肩書きを明示する奴らは邪な意図を持っているのだから,肩書きを明示したことに対する私的制裁を加えられるのは自業自得だ」というあたりで落ち着いてしまうところが,日のネットの匿名さんたちの議論の限界かなという感じがします。まあ,匿名さんたちが職場電凸により実名・肩書きを明らかにすることのリスクを高めてくれれば「実名を明らかにできない」自分を自分の中で正当化するのに役立つのだから,この風潮に反対す

    はてブは今日も必死に実名等を表示できない自分を正当化するコメントで一杯 - la_causette
    fjsk
    fjsk 2008/05/07
    たとえネット実名制になったって電凸に実名はいらないんだから、電凸は電凸で残るし、実名で職場に抗議するヤツだっているでしょ。電凸には反対するけど、現実としているその人々をどうすんの?電凸したら訴えるの?
  • 発言者が氏名と肩書きを名乗るのって現実社会では常識なのですが - la_causette

    novtanさんが,こんなことを仰っています。 実名での,あるいは所属を明らかにした上での,組織の活動の一環としてではない言動について,これに怒った第三者が組織に嫌がらせをすることによってその言動者に思い懲罰を課すように仕向けることを肯定し,それはいやなのであれば,実名や所属は第三者に明らかにすべきではないというお話なのだと思うのですが,そんな現実社会では通用しないルールを押しつけられても困ってしまいます。 書籍を執筆したり,雑誌に原稿を載せてもらったり,テレビのインタビューに応じたりする場合,通常は,実名と肩書きを明らかにすることが求められます。求められます,というより,そのようなものを載せることは当然の前提として,どのような肩書きを載せるかの確認をされるというのが実態です。 その際,所属している組織の一員として執筆ないし発言しているという側面が強い場合を除けば,そこでの肩書きを明示する

    発言者が氏名と肩書きを名乗るのって現実社会では常識なのですが - la_causette
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    fjsk 2008/05/06
    書籍や雑誌等を発行~肩書きは伏せるべきであり→状況によっては伏せるべきじゃ?特に業務に関係ないなら。副業禁止してるとこもあるでしょ。普通の会社は余計なトラブルは好みません。それが現実。
  • 荒らしはスルーするとエスカレートする。 - la_causette

    Kathy Sierraがこちらのコメント欄に、 Am I wrong in stating that most individuals who engage in actions like that are fickle and by ignoring them the problem quickly goes away? との指摘に答える形で、次のようなコメントを残しています。 Yes. Although this approach works well for the random internet troll or flame-baiter, when people are determined to get a reaction from *you*--personally--ignoring them only makes it worse. They must then ke

    荒らしはスルーするとエスカレートする。 - la_causette
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    fjsk 2008/01/27
    日本の匿名主義者さんに向けて書くなら日本語で書かないと…
  • 実名でブログを行うメリットは商売目的以外にも多々ある - la_causette

    umikajiさんは、次のようなことを述べています。 結論を言ってしまえば、実名でブログを行うメリットは商売目的以外には皆無であり、それは個人ブログではなく、企業の公式ブログとして運営すべき事柄なのである。 でも、それは間違っています。ネットでの言動と現実社会での行動とを結びつけるには、実名を用いてネット上で表現活動を行うことが有益です。といいますか、誰かがその役を引き受けないと、ネット上での表現活動は現実社会に影響を持ちません。もちろん、「現実社会に影響を与える」ことの一つに、自分の現実社会での商売に役立てるということも含まれますが、それに限りません。例えば、数年前のレコード輸入権問題の時だって、私や高橋健太郎さんや津田大介さんが法案の問題点を実名で指摘し、反対運動につなげたことが、レコード業界の様々な言質を取ったり、付帯決議を勝ち取ったりすることに繋がり、ひいてはレコード輸入権が洋楽C

    実名でブログを行うメリットは商売目的以外にも多々ある - la_causette
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    fjsk 2008/01/16
    ケースバイケース。それだけ。
  • benli: 正規レコード・CDの代替商品は何だったのか

    平成12年と平成18年のJASRACの収入を比較してみて、レコードやCDの売上減少分のうち適法な代替サービスに向かったと思われるものがどの程度あるのかを予想してみることにしました。 平成12年のオーディオディスクからのJASRAC収入が37,749,723(千円)なのに対し、平成18年のそれは 24,252,050(千円)ですから、この間の減収分は、13,497,673(千円)ということになります。ここから、ビデオグラム増加分4,780,484(千円)、着うた分2,189,716(千円)、その他音楽配信分2,167,863(千円)を差し引く(さすがに、「着メロ」は音楽CD等の代替とはならないでしょうから計算に含めていません。)と、残りは4,359,610(千円)となります。これは、オーディオディスクからの著作権料の減収分の約32.30%に過ぎません。 では、この残りの約32.30%は、違法

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    fjsk 2008/01/05
    全体の「購入という行為の数」と、アルバム、シングルの場合の著作権料がどうなっているか(B面のインストも1曲なのか)を検証に乗せないと論理の飛躍じゃない?これを立脚点にする議論をしたら突っ込まれると思う。
  • 小谷野さんが実名晒しを行ったからといってそれを実名論と結びつけるのは、実名晒しが匿名至上主義者たちによりなされてきたことを無視した議論ではないでしょうか。 - la_causette

    小谷野さんが実名晒しを行ったからといってそれを実名論と結びつけるのは、実名晒しが匿名至上主義者たちによりなされてきたことを無視した議論ではないでしょうか。 ネット上で特定のハンドル使用者の実名を正当な理由なしに公開することが不法行為にあたるかについては議論のあるところです(神戸地判判時1700号99頁は、特定のハンドル使用者の職業、診療所の住所・電話番号をネット上で公開した点をプライバシー権侵害としている者の、その実名を明らかにした点は、この事件の原告が以前ネット上で自分の実名や妹の実名を使っていたこともあって、プライバシー権による保護の対象から外しています。)。 ただ、いわゆる「実名晒し」が従前匿名者によって担われてきた(「しがない記者」事件の時も  「きんもー☆」事件の時も、彼らの実名を晒したのは匿名者であり、匿名擁護論は、他人の実名その他のプライバシー情報をネットに晒す行為の匿名性を

    小谷野さんが実名晒しを行ったからといってそれを実名論と結びつけるのは、実名晒しが匿名至上主義者たちによりなされてきたことを無視した議論ではないでしょうか。 - la_causette
    fjsk
    fjsk 2007/12/25
    勝手に創作した「そのような特権論」で議論を進めないで欲しい。小倉さんはいつも創作した仮定でモノを言うから批判されているというのに。