「好きこそ物の上手なれ」ということわざの通り、興味を持って熱中できると何でも上達は早いものです。ソフトウェア開発で必要なプログラミングの学習にもこのことわざは当てはまりますが、退屈な教書を読んでも長続きできずに挫折する人も多いはず。そんな長続きしないプログラミング学習を、吸収力の高い子どもに退屈させることなく楽しく学んでもらおうと元Googleのプログラマ二人が開発したのが学習キット「Bitsbox」です。 Bitsbox - Monthly Code Projects for Kids https://bitsbox.com/ 小さな子どもが飽きたり挫折したりすることなくコーディングの腕をめきめき上げられるBitsboxの仕組みはこんな感じです。 Bitsbox monthly coding projects for kids by Bitsbox — Kickstarter - You
けど、その内容については書かない。 Javaエンジニア養成読本 [現場で役立つ最新知識、満載!] (Software Design plus) 作者: きしだなおき,のざきひろふみ,吉田真也,菊田洋一,渡辺修司,伊賀敏樹出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/11/11メディア: 大型本この商品を含むブログ (5件) を見る Javaエンジニア養成読本という本があって、その頭できしだ(@kis)さんという人が今までのJavaについてまとめてられていた。自分としてはいろいろ脇道にそれつつも10年程度Javaでやってきているので、懐かしい話を読みながら自分でもいろいろ考えたことを思い出したので書いてみた。 まぁあんまりまとまらなかったんだけど、出さないといつまでも下書きに保管されたままになるので出してしまう。 中途半端に神が登場する オブジェクト指向という思想は既に世界が組み上がって
アーキテクトの(機能面での)主要な仕事の1つに、システムを構成するサブシステム/コンポーネントの境界、つまりインターフェイスを決める、というものがあります。またはそこまで大げさに捉えなくても、例えばライブラリのAPIを設計する、というのは単にプログラミングをする、ということとは少し違う視点が求められるように思います。 案外インターフェイスを考えるという観点での技術書まとめがないような気がしたので、需要があるかわかりませんが関連して読んだ本を紹介しておきます。なお、個人的なキャリア上、C++/Javaが対象です。(色々経験したら随時追加するかも知れません) 何か他にいい本があったらぜひ教えてください。 言語仕様をきちんと知る まずはAPIを設計する対象言語をよく知る、ということは必要であると思います。これだけだと、結果的にプログラミングに精通するということとあまり変わりはないかも知れません。
『Web API: The Good Parts』を読んだ。贈ってくれた人達ありがとうございます。 Web API: The Good Parts 作者: 水野貴明出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/11/21メディア: 大型本この商品を含むブログ (2件) を見る 目次 詳細はO'Reillyのページにて。 1章 Web APIとは何か 2章 エンドポイントの設計とリクエストの形式 3章 レスポンスデータの設計 4章 HTTPの仕様を最大限利用する 5章 設計変更をしやすいWeb APIを作る 6章 堅牢なWeb APIを作る 所感 Web API、よく知らない場合はとりあえず作りやすい方法で作っていこうという気持ちになりやすい。しかし、Web APIは後から変更するのが比較的難しいものなので、つらいものを使い続ける羽目になりやすい。また一貫性が重要視されやすいので
Pythonの軽量WebフレームワークBottleを試してみた(その1) – ルーティング編 (Advent Calendar 23日目) この記事はPython Advent Calendar 2014 – Qiita 23日目 兼 アライドアーキテクツ Advent Calendar 23日目の記事です。 こんにちは。関根です。 最近は社内の有志でPythonの勉強会を開いたり、 また定期的にPythonもくもく会などを開催したりしています。 Pythonもくもく会はおかげさまで順調に回を重ねており、つい先日3回目が終了しました。 また来月も開催予定ですので、お時間の合う方のご参加をお待ちしています。 Web業界をはじめとして他の業種の方や、専門分野の異なる方も参加するゆるい会になっていますので、気兼ねなく参加できると思います。(初心者の方も大歓迎です!) はじめに PythonでWe
[Firefox OS] 携帯をFirefox OSフォンに変えた昨日携帯を、KDDIのFirefox OSフォンFx0に変えた。以下、昨日今日触っての感想。前置き先に断っておくと、ちょっと触った程度では印象はよくない。これは買う前から分かっていたことで、スムースに動くUIや豊富なアプリ目当てで買ったものでは、そもそもない。だから、「こういう所がよくない、足りない」という内容になる。そこではなくて、アプリに到達するまでの動線が面白いとか、僕のスキルセットで簡単にアプリが作れそうとか、アプリのストアが独自のもの作れるから電子書籍特化型作ったら面白いかもなあとか、主にウェブや他の端末との連携を踏まえた体験に興味があって買っているので(そういや『デザイニング・マルチデバイス・エクスペリエンス』買ったけど積読だな)、そこをちゃんと評価できるようになるのには時間が掛かる。取り敢えず、快適なスマホ操作
12月23日にはKDDIが初となるFirefox OS端末を発売し、12月25日にはVAIO株式会社がスマートフォンの投入を発表するなど、年の瀬になってもスマホ市場に大きなニュースが続いています。 NTTドコモがTizen発売を見送ったのとは対照的に、Firefox OSを“作る楽しみ”という新機軸で打ち出したのが、KDDIのおもしろいところです。一方でVAIOも、ソニーからPC事業を分離したと思ったらいつの間にかスマホを作っていた、という衝撃の展開となっています。 ただ、これら2つの発表に筆者が共通して抱いた感想は、「2014年もWindows Phoneは出なかったな」というものです。 ■KDDIのFirefox OSへの取り組みは継続的なものか KDDIの田中孝司社長が強調するのが、子供の頃にラジオや模型を組み立てたように、スマホでも作る楽しみを提供したい、という部分です。 12月2
2015年1月2日 10時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ギーク層向けという尖ったコンセプトのスマホが登場した あまりにマニアックすぎて店舗や一般層には手にあまる 転売ヤー御用達のスマホになってしまわないか心配だ 2014年12月23日、祝日のこの日、KDDI社長田中氏はギーク層(卓越した知識がある層というアメリカの俗語)向けスマホとして国内ケータイキャリアとして初の搭載スマホ「Fx0」を発表し、12月25日より順次販売開始された。 防水機能も、ワンセグ放送も、コンテンツサービスすら「ナイナイ」つくしの本モデル。田中氏は「ギーク層向け、ビジネス度外視」としている。 しかし、それは本当にギーク向けとなりえるのだろうか。 ●ギーク向けすぎて苦悩する取扱店 ギーク層向け、自由に開発できるスマホ、モノ(アプリ)を作り上げる楽しみを体験できるスマホというのは
マウスでもトラックバッドでもない、人間にとって自然なユーザーインターフェイスの開発に取り組んでいるのが、Senicというスタートアップです。 従来のコンピュータのユーザーインターフェイス、特に入力に関するデバイスといえば、キーボード、マウス、トラックパッドなどがあり、スマートフォンやタブレットといった新しいコンピュータの登場によってタッチインターフェイスも登場しました。 そしてこれからは、電球やステレオやテレビなどさまざまな機器がコンピュータのように振る舞い、あるいはコンピュータにつながるようになります。すると、こうした新しい機器を制御するのに適切な新しいユーザーインターフェイスや、それに対応したデバイスが求められるようになるはず。Senicの創業者の一人であるTobias Eichenwald氏はそう考え、新しい自然なユーザーインターフェイスとデバイスを作ろうとしています。 同社は現在、
Android、Windows、Firefox OSを搭載できるスマートフォンをAlcatelが発表2015.01.05 13:00 スマートフォンが欲しいけど、どのOSにしようか迷ってる? Alcatel Pixi 3なら、Windows PhoneやFirefox OS、そしてAndroid、これら3つのOSを動作させることができますよ。 このPixi、すべてのOSを同時に動かしたり、どのOSも搭載しないなどということはできず、購入時に好きなOSを選ばなくてはいけません。OSを選べるだけでなく、3.5インチ、4インチ、4.5インチ、そして5インチから大きさも選べます。3.5インチモデルのみLTEを使用できませんが、なんと多用な選択肢でしょう。 スペックなどの詳細は、CES 2015開催まで明らかにされませんが、おそらく驚くほどのものではないでしょう。むしろ、元から特定のOSが動作するよ
11月に東京青山でモバイル関連の脆弱性コンテスト「Mobile Pwn2Own(ポーンツーオウン)」が開催された。Mobile Pwn2Ownは、米ヒューレット・パッカードの脆弱性リサーチ部門であるZero Day Initiative(ZDI)が開催する脆弱性コンテスト。iOS・Android、モバイルブラウザ、Wi-Fi・Bluetooth・NFCといったモバイルに特化したコンテストで、全世界から7チームが参加した。今回、Pwn2Own責任者のブライアン・ゴーンズ氏に話を聞いた。 総額賞金25万ドル。「タッチせずにNFCでマルウェアを送り込む脆弱性」も発見 Pwn2Ownは、ヒューレット・パッカードの脆弱性リサーチ部門・Zero Day Initiative(ZDI)が開催するもので、東京で開催されるのは今年で2回目。 日本でも脆弱性ハンター、いわゆるバグハンターが話題に上がっているが
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