米Microsoft傘下のLinkedInのものとみられる約5億人分の個人情報が米Facebookの5.33億人の個人情報公開と同じ犯罪フォーラムで販売されているとリトアニアのニュースメディアCyberNewsが4月6日(現地時間)に報じた。 LinkedInは、このデータを調べたところ、LinkedInからスクレイピングで取得された公開データが含まれていることを確認したと語った。ただし、プライベートメンバーアカウントのデータは確認できなかったとしている。このデータのすべてがLinkedInのものなのではなく、多様なWebサイトや企業からのデータの集合体という。 CyberNewsによると、データに含まれているのはLinkedInユーザーのフルネーム、メールアドレス、電話番号、他のSNSプロフィールへのリンクなど。2ドル相当のフォーラムクレジットでサンプルを見ることができ、数千ドル($$$
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