ネオマーケティングは27日、無料通話・無料メールアプリ「LINE(ライン)」利用に関する調査を実施した。調査期間は8月7日~9日の3日間で、全国の20歳以上の男女500名から回答を得た。なおLINEユーザーは7月26日時点で、世界5,000万人を突破している。 前提として「LINE」の認知と使用の有無を尋ねた質問では、中年層以上の年代の多数が、「LINEを知らない」という回答になり、世代間格差が大きい現状が明らかとなった。今回の調査は「LINE」利用経験者のみの回答となっている。 まず「LINE」を使っている人に対して、その使用頻度を確認したところ、「たまに使うことがある」54%、「毎日のように使っている(電話やメール並みに)」30%、「最も使っている通信手段である」16%という結果となった。半数近い46%が、電話やメール並み、もしくは、それ以上に使う通信手段になりつつあることが見て取れる