兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する告発者の情報を、日本維新の会に所属する兵庫県議らが政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題で、関与した維新の増山誠(46)と岸口実(60)、白井孝明(41)の3県議が23日、神戸市内で記者会見した。3人とも情報提供を認めて謝罪した。増山氏は、非公開で実施した県議会調査特別委員会(百条委)の議事を自ら録音したデータに加え、疑惑を告発した元県西播磨県民局長(2024年7月に死亡)の私的情報に触れた自作のメモ(備忘録)も、立花氏に提供したことを明らかにした。 増山氏は「議会のルールを破った。(他の2人より)私の行為は重い」として、離党届を提出した。増山、岸口両氏は百条委のメンバーだったが、20日に辞職している。

