現存するTR-808やTR-909と違って、個体差はなく、40年以上前の発売当時の音を確実に再現することができるし、追加されたパラメーターを利用することで、個体差が生じやすかったアナログ・サウンドの音色を、自分好みに調整することも可能で、何より手ごろな価格で安定した機材が入手でき、しかもMIDIやUSBを使って、DAWなどと連携できるというメリットもあります。 ただ、本家Rolandがこうした機材を出したにも関わらず、40年以上前の実機が高値で取引され、現場で使われているのには理由もあります。いくらACBでシミュレーションしても、アナログじゃないと再現できない部分があるからです。とくに20Hzを下回る低音というより激しい振動は、D/Aでは表現することが難しく、これを求めて古い機材を使っている人も多いようです。 そうした中、Rolandが打ち出したのは、新たなアナログのドラムマシンを製品化す
今回は有料級の内容です。長年耳コピをやっている私の方法や考え方、耳コピしやすい環境の整え方などについてかなり詳しく書きたいと思います。 最近だと専門学校の授業で使う資料用に「ザナルカンドにて」のオーケストラバージョンを聴き取りました。聴き取り元音源も合わせて貼っておきます。 ちょっと音がぼやけていて聴き取りづらい部分も多かったのですが、70%くらいは聴き取れていると思います。 その他にも、音ゲーに収録されるアニソンカバー音源を耳コピで作ったりしています。 耳コピは突き詰めていけば仕事になるスキルです。 なぜ耳コピをするのか耳コピをする目的や理由は人それぞれだと思います。好きな曲を分析したい、アレンジの引き出しを増やしたい、気になるコードを知りたい、MIDIデータを作りたい、仕事で耳コピしなくてはいけない、ただ楽しいから、などいろいろありますね。 目的に応じた耳コピの仕方を選びましょう。 た
みんなのお陰で『DTMで無料拡張プラグインを使うなと言うので逆に紹介したるわ』というエントリで「DTMやるぞ!」って反応を示してくれた人が多く観測できたから自分としては満足なんだけれど、極々少数の不満を示している人たちも観測した。 不満を示している人たちはおそらくは「有料プラグインの音の良さ、迷いのなさ」を実感してこのような主張をしているのだろうけれど、この不満を示している人たちの感情は十中八九DTM初心者に理解されてないってのを自覚したほうが良い。何なら「ドヤ顔で高価なプラグイン使うことを推奨しDTMの敷居を上げる害悪DTMer」くらいに思われてる。 わかっている。そんなの本意じゃないだろ?完全な誤解だろ?だから俺はそんなお前らに対しても格好付けようじゃねーか。 お前ら有料プラグイン派がそれを推す理由をDTM初心者へわかるように伝えるのがこのエントリだ。 DTMerには大きく分けて2つの
どう考えても無料拡張プラグインを紹介してくれるDTMerの方が「カッコイイじゃねーか!」と思うので格好付けるため紹介する Dexed言わずと知れたYAMAHA DX7のエミュレーター。 世の中にはYAMAHA DX7オマージュやクローンと呼ばれるシンセサイザーは多数あるけれどDexedはエミュレーターとして扱われている。 その理由はYAMAHA DX7をシステムレベルで再現することが開発目標となっており、DexedはDX7実機のSysExすらもサポートしていてDX7の音色拡張ROMデータを読み込むことができる再現度が強み。 欠点は、あまりにもYAMAHA DX7へ寄り過ぎているためか内蔵エフェクターが搭載されておらず、DX7でもエフェクターを接続することが当たり前に行われていたことがDexedでも踏襲され、Dexedにエフェクタープラグインを接続することが前提となってしまっている。 そもそ
オーディオ趣味は「沼」と表現されることが多く、追求する人の中にはプレイヤーやスピーカーだけではなく、ケーブルや電源などにもこだわりを持つ人もおり、アンプやケーブルを自作しながらさまざまな素材を検討したり、自分だけの電柱を自宅に建てたり、とさまざま。オンライン掲示板サイトのRedditで「ニンジンがオーディオケーブルを接続するのにいい」という書き込みが話題になり、オーディオ関連の話題を扱うYouTuberのユリアン・クローゼ氏が検証しています。 Audiophile Carrots are a thing now.. Listen to it for yourself! - YouTube きっかけになったのはRedditの投稿。写真を見ると、何の加工もしていない素のニンジンにオーディオケーブルを直接挿しただけにしか見えません。 というわけで、クローゼ氏は普通のニンジンを購入。当然ながら、「
Googleからの収入の中には、著作権使用料は含まれていない --JASRACにネットメディア部ネットメディア課なんていう部署があるんですね。まず、この部署がどんなところなのか簡単に教えていただけますか? 瀧本:ここはインターネット上での音楽の利用について許諾を出している部署です。YouTubeなどのUGCサービスや音楽サブスクサービス、動画配信サービスなど、日本国内における著作物の配信利用許諾や請求作業を行っています。グローバル企業との向き合いはもちろんのこと、一般個人の方による、X(旧:Twitter)や、メタバースでの音楽利用などの非商用配信まで、多岐にわたります。 --では、さっそく核心部分について伺っていきます。GoogleとYouTubeのパートナー契約をすることで、YouTube再生回数に応じて収入を得ているDTMユーザーは多いと思いますが、そうした人がJASRACメンバーに
これまでのイヤホンの常識を抜本的に覆す画期的なイヤホンが開発されました。AIP=Acoustic Innocent Pureというこのイヤホンは、従来の頭の中に閉じた空間の音ではなく、外に広がる非常に自然な音を実現するという、これまでにないbluetooth接続のイヤホンになっています。まさにスタジオモニタースピーカーの響きを再現するイヤホンで、演奏の細かいニュアンスを忠実に再現できる性能を持っています。 見た目もこれまでにない、耳から角が突き出すような不思議なデザインのこのAIP、開発したのは元ヤマハのエンジニアである旭サウンドエンタープライズ株式会社の旭保彦さん。音を聴いた瞬間に「何だこれは!」と感じる、従来のイヤホンともヘッドホンとも異なる自然なサウンドを実現してくれます。またしばらく聴いていても装着感があまりなく、イヤホン特有の疲れをまったく感じないのもAIPの大きな特徴となってい
そして、当時のYM2612サウンドの特性を再現する“レガシー・モード”を搭載(トラックごとにオンオフ切替可能)。FM音源トラックのFILTERとLADDERを別々に設定できたり、PCM音源トラックを4ビットで再生することも可能だそう。さらにディレイ・リバーブ・各種フィルターなど10種類のエフェクトも搭載している。 なお動作は単三電池6本で動かす以外に、KORG社製VolcaシリーズなどのDC9V出力の電源アダプターを流用して使用することも可能だそう(電池・電源アダプターともに付属しない)。 名作のエグいサウンドを再現してカバーしてみたり別フレーズを弾いて遊んでみたりするもよし、あるいはビデオゲームネタのローファイヒップホップ的に本機の音源をさらにサンプリングしてトラックメイクしてみるのもいいんじゃないだろうか。 公式サイト掲載の音源部・シーケンス部・エフェクト部の各仕様は以下。 FMサウン
「ボカロ」というジャンルの現在を総括する評論同人誌『ボーカロイド文化の現在地』の主宰・highlandさんが選ぶ、2023年のボカロ名曲15選──。 2023年に入ってますます盛り上がりを見せているVOCALOID(以下、ボカロ)シーン。 その熱狂は多かれ少なかれコミュニティ外にも認知されていると思うが、一方で「今のボカロに興味はあるけど何から聴けばいいのか分からない」と感じている方も多いことだろう。 今回は2023年に発表されたボカロ曲の中から、ボカロを知らない人にも届くような力をもつポップな名曲を15曲ピックアップした。 少しでも気になる曲があればぜひ聴いてみてほしい。 執筆:highland目次 1. 強風オールバック(歌愛ユキ)/ Yukopi2. 人マニア(重音テト)/原口沙輔3. 花に風(初音ミク)/バルーン4. マザーデイズ(可不)/Chinozo5. ザムザ(初音ミク)/て
We’ll help you make it like nobody’s business.No creative challenge too big, no timeline too tight. Get to production with Stability AI, your enterprise-ready creative partner. Work with us. Marketing Create high-quality on-brand assets for every campaign using our image generation and editing tools. Gaming Build immersive worlds with our 3D and 4D video models that take volumetric generative medi
はじめに 楽曲をアナライズしたいとき、ボーカルの旋律とか、伴奏の最低•最高音は聴音しやすいものです。 ですが、、たとえばテンションを含む密集した和音のボイシングまで分解するのは、途方もなくしんどいです。もちろん訓練された能力と、それなりの時間も必要になります。 手元に楽器がない環境の人にとっては、なおさら難しいことです。 そこで補助的に機械学習ライブラリの力を借りて、能力や時間がない人でも、より良い音楽学習ができるようにすることは、音楽の文化に良い影響があると思います。 SpleeterとBasic-Pitchという二つの最高なライブラリが提供するコマンドラインツールを使うことで、音源をパート別に分離して、それぞれのパートをMIDIノートとして出力することができます。 それによって、リファレンス楽曲の分析自体に時間をかけることなく、本当の目的である解析、そして解析した後にどう昇華させるか考
DAWを使った音楽制作初心者が最初に直面する大きな壁は、コード進行やスケールなど音楽理論に関わるものかと思います。しかし、その次につまずきがちなことといえば、構成が完了した曲のミキシングやマスタリングの問題ではないでしょうか? 現在では、ミキシング/マスタリングに関するチュートリアルはオンライン上で動画、テキストかかわらず多数公開されていますが、その内容は千差万別。それだけにどれが自分にとって最適なものなのかを判断するのもなかなか難しいかと思います。またそのようなチュートリアルは必ずしも経験を積んだプロによるものとは限りません。 そこで今回、特にマスタリングの前段階であるミキシングについて悩みを抱えている人におすすめしたいのが、ベルリンのマスタリングスタジオ「Glowcast Audio」を運営するプロマスタリングエンジニアのConor Daltonによるミキシングのアドバイスをまとめた「
エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)ことリチャード・D・ジェームス(Richard D. James)が、オリジナルのサンプル・マッシュアップ・ソフトウェア「samplebrain(サンプルブレイン)」を公開。大きな注目を集めています。 「samplebrain」 GitLabで公開された「samplebrain」は、あのリチャード・D・ジェームスがデザインしたサンプル・マッシュアップ・ソフトウェア。実際に開発を手がけているのは、デイヴ・グリフィス(Dave Griffiths) というプログラマーで、GitLabではソース・ファイルのほか、Mac(Intel/M1)/Windows用のバイナリも配布されています。気になるのがこのソフトウェアの信ぴょう性(本当にリチャード・D・ジェームスが関わっているのか?という点)ですが、あるユーザーがWarp Recordsに問い合わせたとこ
プログラミングアプリ「Springin'」(スプリンギン)などを提供するしくみデザインは6月23日、商用利用OKの無償音楽素材サイト「Springin’ Sound Stock」を公開した。戦闘ゲームの攻撃音や、8bitサウンドの効果音、システム音、乗り物の音など、600点以上をそろえた。 過去のプログラミングコンテスト使用音源など、同社のサウンドデザイナーが手掛けた音源を中心に提供。「つくる楽しさを知り、誰でもクリエイターになってほしいという願い」から公開したという。 誰でも無料で使うことができ、スプリンギンでの利用だけでなく、動画制作やイベントなどの商用利用も可能だ。 関連記事 タップやフリックなどのシステム操作音のフリー素材、電通が公開 商用利用も可能 電通は、タップやフリック、文字入力などの操作を想定したオリジナルのシステム操作音をフリー素材として公開した。「SND」と名付けられた
あゝボクたちは楽器ができないリア充たちが楽器を振り回し歌い上げるその姿を観続けて幾星霜。 奴らがスポットライトを浴びキラキラ輝けば輝くほどオーディエンスの瞳孔は開きボクたちは暗闇へ包まれて誰の目にも映らなくなる。 あゝボクたちは楽器ができない。もしもピアノが弾けたならボクたちも少しは輝けるのだろうか。 頭の中のメロディを出力することは諦めろボクたちが楽器をやろう音楽を作ろうとするときに、陥りがちなのは頭の中のメロディや音を再現しようとすること。 それは諦めるべきことでボクたちにそんな才能がないことはボクたち自身が一番知っていることじゃないか。 こんなポエムのようなエントリに興味を持っている時点でキミはボクと同じ側であり才能のないクリエイターだ。 なぜ頭の中のメロディを再現できないのか、なぜ再現する方法を教えてくれないのか、なぜ再現してはいけないのか。 それはキミに才能がないからで、そしてボ
ケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)は、どのようにサンプリングして「Block Rockin' Beats」を作ったのか? アルバム『Dig Your Own Hole』に収録されているこの曲では、バーナード・パーディ「Changes」、ザ・クルセイダーズ「The Well's Gone Dry」、Schoolly D「Gucci Again」をサンプリングしています。 サンプリング用の楽曲を備えたレコードストアのTracklibは、YouTubeで展開している「Sample Breakdown」シリーズの新作として、どのようにサンプリングしているかを視覚化して解説した映像を公開しています ■Sample Breakdown: The Chemical Brothers - Block Rockin' Beats
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く